このハーブは、見れば見るほど不思議に感じる。
高山植物なども普段目にしていないので、摩訶不思議なものがあるが
ポピュラーになってきた「ラムズイヤー(Lamb’s ears)」とはいえ
不思議な存在を感じた。

白い毛で覆われた肉厚の葉、太目で芯がない茎、茎の周りにピンクの花。
砂漠で進化したサボテンのようでもあるが、ミツバチをひきつける花が目立たないで、
葉だけが目立つ。「ラムズイヤー」
ヒツジの耳。
この植物が生まれたところは、黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス地方。
ここは、美しい山と自然に囲まれ、ヨーグルトのふるさとでもある。
長寿国でも有名だ。
歴史的には、有史以来初めて鉄器を使った遊牧騎馬民族スキタイ人が活躍した場であり、
それ以来西欧の歴史からは欠落してきたところでもある。
かといって東洋でもなくあまりにも知られていなすぎる。
そろそろ梅雨に入るので、枝をすき、通風が悪く茶色に変色した葉を取り
写真を撮ってみたが、昨日から咲いた花が余計に不思議さをかもし出している。

「ラムズイヤー(Lamb’s ears)」
・シソ科イヌゴマ属の多年草
・原産地はトルコ、コーカサスからイラン
・和名はワタチョロギ
・草丈は30~50cm
・開花期は、6~7月
・日当たりが良く肥沃な土壌。乾燥気味に育てる。
・湿気に弱いので梅雨時は雨に注意。
・耐寒性強いので、霜に当たらないとこであれば外でも大丈夫。
高山植物なども普段目にしていないので、摩訶不思議なものがあるが
ポピュラーになってきた「ラムズイヤー(Lamb’s ears)」とはいえ
不思議な存在を感じた。


白い毛で覆われた肉厚の葉、太目で芯がない茎、茎の周りにピンクの花。
砂漠で進化したサボテンのようでもあるが、ミツバチをひきつける花が目立たないで、
葉だけが目立つ。「ラムズイヤー」
ヒツジの耳。
この植物が生まれたところは、黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス地方。
ここは、美しい山と自然に囲まれ、ヨーグルトのふるさとでもある。
長寿国でも有名だ。
歴史的には、有史以来初めて鉄器を使った遊牧騎馬民族スキタイ人が活躍した場であり、
それ以来西欧の歴史からは欠落してきたところでもある。
かといって東洋でもなくあまりにも知られていなすぎる。
そろそろ梅雨に入るので、枝をすき、通風が悪く茶色に変色した葉を取り
写真を撮ってみたが、昨日から咲いた花が余計に不思議さをかもし出している。

「ラムズイヤー(Lamb’s ears)」
・シソ科イヌゴマ属の多年草
・原産地はトルコ、コーカサスからイラン
・和名はワタチョロギ
・草丈は30~50cm
・開花期は、6~7月
・日当たりが良く肥沃な土壌。乾燥気味に育てる。
・湿気に弱いので梅雨時は雨に注意。
・耐寒性強いので、霜に当たらないとこであれば外でも大丈夫。