清水公園探索④
リアトリスは、イングリッシュガーデンではなく、
原っぱの道なりに咲いていた。
草丈50~60cmはあるので、何もない原っぱで存在感を示していた。

頭部には、アザミのような赤紫の穂状の花が密集し、
スラリとした一本立ちは気持ちの良い爽快感を見るものに与えてくれる。

東京タワーの人気がライトアップで復活したみたいだが、
この花も紫でライトアップしたタワーのようだ。
広い空間の原っぱだからこそ、余計に“垂直の存在感”が際立つ。
公園は人工的に自然を作り出すものでもあるが、
人知を超えて飛び出した雑草が生き残れる場所も公園にはありそうだ。
そんな場所がハーブに最も似合うところなのだろう。
このリアトリスは、最も自分が似合うところを確保したのだ。
それが自分の意思なのか、公園の管理者の意思なのかはわからないが・・・

「リアトリス(gayfeather)」
・キク科リアトリス属の耐寒性の多年草。
・和名は、キリンギク、ゆりあざみ、ヤリノホ。
・原産地は、北米東南部
・草丈 50cm~1m。
・開花期は、6月から9月。夏場の花壇には欠かせない。
リアトリスは、イングリッシュガーデンではなく、
原っぱの道なりに咲いていた。
草丈50~60cmはあるので、何もない原っぱで存在感を示していた。

頭部には、アザミのような赤紫の穂状の花が密集し、
スラリとした一本立ちは気持ちの良い爽快感を見るものに与えてくれる。

東京タワーの人気がライトアップで復活したみたいだが、
この花も紫でライトアップしたタワーのようだ。
広い空間の原っぱだからこそ、余計に“垂直の存在感”が際立つ。
公園は人工的に自然を作り出すものでもあるが、
人知を超えて飛び出した雑草が生き残れる場所も公園にはありそうだ。
そんな場所がハーブに最も似合うところなのだろう。
このリアトリスは、最も自分が似合うところを確保したのだ。
それが自分の意思なのか、公園の管理者の意思なのかはわからないが・・・

「リアトリス(gayfeather)」
・キク科リアトリス属の耐寒性の多年草。
・和名は、キリンギク、ゆりあざみ、ヤリノホ。
・原産地は、北米東南部
・草丈 50cm~1m。
・開花期は、6月から9月。夏場の花壇には欠かせない。