おおさわ候補押し上げ必ず
他の3候補は自民が支援
兵庫県知事選は17日投票です。憲法県政の会の、おおさわ芳清候補は「何より命、暮らしを大切にする県政に」と訴え、日々期待を広げています。日本共産党の辰巳孝太郎衆院議員が15日、尼崎市と神戸市で応援し、「県民のいのちを守る、おおさわさんを押し上げてほしい」と訴えました。
辰巳衆院議員 応援演説
前知事、元尼崎市長、前維新参院議員の3候補は全員、自民の支援を受けており、政策も高速道路優先、暮らし削減の自民党県政の枠内で「誰が当選しても自民党県政」(上脇博之・神戸学院大学教授)です。日本共産党推薦の、おおさわ氏は大型開発優先から県民の暮らし最優先の県政への転換を掲げ、自民3候補か、おおさわ候補かの対決が鮮明です。
選挙戦では、前知事が「(職員を)怒鳴りつけたりしていない」と述べるなど百条委員会での証言を覆す事態も生まれています。
憲法県政の会の対話で「学校給食無償は一般会計の0・6%でできる」と話すと、相手が「絶対無償に」と答えるなど、訴えや政策が届けば支持が広がる状況です。同会と日本共産党は、最後までの奮闘で対話・支持拡大を大飛躍させ、おおさわ候補を必ず押し上げようと訴えています。
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