鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

運転会に向けて その2

2024年05月28日 | HNモジュール

先日から運転会に向けてプリント基板を作っています・

人感センサーです。

 

動作チェックです。 センサーの電源と、センサーのリレーにつなぐものの電源と動作確認できるもの、この場合緑のLEDですが、そういうものを探して継なぎました。

センサーに近づくとリレーが働いて、緑のランプが点灯。 大成功です。

 

センサーをモジュールに取り付けるために、台枠に穴を開けました。

右に飛び出しがあるのは、赤い確認ランプが見えるようにです。 ところが、左側にランプがあるのに左右を間違えてしまって、後から穴を広げました(汗)。

 

センサーだけでは使えません。 そこに入力や出力のコードが必要です。 

大阪日本橋までパーツを買いにゆきました。 こんな箱やソケットなど。

久しぶりにパーツ屋にゆくと、いろいろ見てしまいます。 あれも欲しいこれも欲しい。

そうだ、基盤についたペーストを除去するために、スプレーも売っていました。 でも、1800円もするのです。

人感センサーの基盤だけのために勿体無いので買うのは諦めました。

 

入出力コードを固定する箱です。 センサーがない時にでも電気をONにできるようにスイッチもつけました。

 

こちらの基盤も板に取り付けてL型金具もつけて

 

モジュールに取り付け。

 

正面からはセンサー部分だけが顔を出しています。

これで完成。

 

このセンサーで何を働かせるかはその都度考えます。

 

 

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運転会に向けて

2024年05月18日 | HNモジュール

HNモジュールという、HOゲージで情景があるモジュールを並べて運転会を行っています。

これは昨年の画像ですが、来月、この場所で開催します。

そこで

 

こんなものを購入。 タイマーと電子キットです。

タイマーは、ダイヤ運転の時に会場に置いた大きな時計を見ながら運転するのですが、時計の前に人が立たれると時間が見えない。

そこで、自分用にも机の上に置いておけば大きな時計が見えない時でもOK。

キッチンタイマーで良いのですが、カウントアップができないとダメです。

 

 

こちらの基盤は、今あるモジュールのグレードアップのために使用します。

抵抗を差し込んでハンダ付け。

 

とりあえず最初の第一歩です。 久しぶりに電子工作をしたら、抵抗のカラーコードがわからない。 組み立て説明書に書いてあるのですが、ピンとこない。 そこで、同じ抵抗値のものをあつめて、同時に取り付けているのです。

 

真ん中に大きなICをつけて、可変抵抗やトランジスターも取り付けました。 一番苦労したのはトランジスターの型番の印刷の文字が小さくてインクも薄いので、ルーペでも見えないほどなので間違えない様に気を使いました。 

 

さらにパーツをつけて裏側です。 ハンダ付けが汚いのが丸わかりですが、初めに使った上等そうなハンダが良くなかった。 ハンダを変えてからは流れが良くなって少しはマシになったのですが、上等そうなハンダが良いとは限らないなと思いました。

それにしても、こんな回路を考えて基盤を起こすことができる人はすごい!

 

さて、これを使ってモジュールがどうなるか? 運転会でのお楽しみ、とはいえ、まだできていないので目論見どうりになるかどうかは不明です。

 

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HNモジュール運転会 枚方総合文化芸術センター その4 最終回

2024年03月14日 | HNモジュール

HNモジュールの運転会です。

トーマスが飾ってある広場にはたくさんの人だかりが。 以前にはガンダムか何かの大きなフィギュアが飾ってあったのですが、このモジュールではトーマスです。 ガンダムの時に見物人から、神戸の鉄人28号の方が、よく知られているので良いですよと言われて、鉄人28号のフィギュアを探したが無かったとの事。 でも、もしあったとしたらすごい金額ですよと言われて、なるほど。 10万円じゃあきかないでしょうね。

 

こちらは小さなレイアウトで走る、凸型電気機関車。 マークからしてスイスかな? こういう機関車も良いね、欲しいね、忘れてゆかないかな?

 

私が持ち込んだドイツのBR18 201 ドラフトに合わせて煙を噴き上げるので、見学の人が来たら走らせるんです。 ですから、最後まで走らせっぱなしという感じ。 スマホを持って立って説明しながら運転している私は、疲れたの何の。 終わり頃にはみんな椅子に座り込んで、ばてているのに、私は立ったままで、あれから足が痛い。

この機関車は、高速テストように作ったらしいのですが、サウンドが3気筒のようなので、誰かが何気筒? と聞いてきた。 私は知らないので、ひょっとしたら2気筒か3気筒か、などといい加減な返事をしたら、知識人が4気筒です、との事。 え〜 4気筒もあるの? とビックリ。

この機関車が有楽町モジュールの上を走るのが意外と似合うんです。 ベルリンに見えたりして。

 

ガラスの瓶に入れて展示してあったこの樹木。 よく出来ているでしょう?

 

これはしばらく休んでいたメンバーの作品で、休んでいる間にこういうものを作っていたんです。

水辺の表現です。 これは練習作だそうで、次のHNモジュールのために色々試しているらしい。

とても良く出来ています。 私の場合、こんな試しはせずにそのままぶっつけ本番で作るのですが、この方は準備周到に精密に作られる。

 

こちらは木ですが、この木の種類は何々で、幹が下から分かれているのが特徴で、と木のレクチャーが始まったけれど、私としては、本物の木の情報よりも、これをどうやって作ったのかと言う方に興味があった。

それにしても、実物の木から調べて、その特徴を踏まえた樹木や草木を作る。 さすがTMSの表紙を2回も飾ったことがある作者です。 次のモジュールが楽しみです。

なお、作った木を瓶の中に逆さまに収納してあります。 蓋に接着して、ガラス瓶は保護のためですが、なるほどと感心しました。 ちなみにヨーグルトの瓶だそうです。

 

こちらは高齢者の学校での同級生で、一年間同じクラスだったのですが、話ししたことはなくて、卒業式の2日前に、模型をやっていると話すと私もということで、運転会に来てくれました。 とても喜んでくれていますが、来てもらった私も嬉しい。 鉄道模型をやっているとはなかなか言わないので、近くにいてもお互いに模型が趣味だとは気がつかないですね。 

 

たくさん写真は撮ったけれど、自分の分が多くて他の人模型の写真が少ないので、これでHN運転会の報告終わりです。 

 

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HNモジュール運転会 枚方総合文化芸術センター その3

2024年03月13日 | HNモジュール

運転会 その3です。

車両展示です。 日本型だけではなく、イギリスやドイツ型もありますが、今回はチェコ好きの人が来なかったので、あの辺の国の珍しい車両はありませんでした。 そのかわりにOゲージの、年寄りには懐かしい電関が置いてあります。

 

手前にある客車の屋根は外れて豪華な車内が見えています。

屋根がとれるのは簡単そうに思えますが、屋根の固定方法や、室内灯の配線をどうするか、機構的に難しいのです。

 

この客車の作者は、こんなウイスキーを持ち込んでいました。 いやいや、ここでは飲んでいませんよ。 行き帰りの船?の中で飲むためです。

なにせ、瀬戸内海を航海して遠い門司あたりから来られているのですから。

 

ウイスキーがあるならこの貨車はどうだ、と他の人が出してきたのが、ウイスキー貨車。 ここにウイスキーを入れるのです。

メルクリンのお遊び貨車ですが、こういうセンスはあまり日本人には少ない。 ガチガチの真っ黒な蒸気機関車ばかり作っている人が多いんです。

 

こういう真っ黒な機関車です。 96型ですが、この前にももう一台96が停まっています。 これが、ウイスキーを持ってきた人の作品で、遊び的なこともすれば真面目?な模型も作る。 それが良いんです。 同じ形、96ばかり3台とびっくりしたら、家にもう一台あるとのこと。 人間、思い入れがあると入れ込むんですね。ちなみに、これらの機関車は皆サウンドDCCです。

 

これが、ディジタルコントローラーのROCO社Z21です。 2台も現れました。 使うのは一台ですが予備かな?

これを使って午後は全面的にディジタルでDCCの運転です。

我がクラブでは、ディジタルは10年以上前からやっていると、毎回書いている気がしますが、、 自慢? いや、他所がやらなさすぎるんです。

 

先日サウンドDCCに改造したと書いた、江若鉄道(色は違うが)の気動車です。 エンジン音をさせて、スイッチバックに入ってきました。

見て見て! 音がしている、との声に、警笛を鳴らしたりして、、

 

小さな小さな30cmほどのモジュールなんですけれど、前後に他のモジュールがあってつなぐと大きな景色の中の一シーンになって、良い感じでしょう? 他の人の景色を自分のモジュールに取り込んでしまうという感じですかね。

この気動車が似合います。 こういうシーンを見られるのもHNモジュールの魅力です。 あなたも、モジュールを作って仲間になりませんか? 家が遠いから無理? いやいや、この作者は新潟からこれを持って来られているのです。 気力の問題です。

 

つづく

 

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HNモジュール運転会 枚方総合文化芸術センター その2

2024年03月12日 | HNモジュール

HNモジュール運転会 その2です。

 

キハ? 誰方のか分かりませんが、上手にウエザリングして本物そっくりです。

後ろの街の辺りには

 

うどん屋や写真館があって、写真館には、山口百恵の等身大のポスターが貼ってあるのが自慢です。

 

その手前ではラーメン屋が開店

 

受付です。 誰方でも自由に見学できますが、受付でパンフレットとダイヤ運転の時刻表を渡していました。

受付のお嬢さんが小さな駅のジオラマを作ってきておられました。

 

駅に停車しているオーストリアと日本の気動車。

 

この、私が作った奥飛騨2号は走ると車内のストーブが赤く点滅します。 窓から赤い火が見えているのが分かりますか?

 

温泉の湯気が上がっている吊り橋のモジュールと、右の有楽町ガードしたは見どころがいっぱいなのですが、今回は設置場所が狭くて、順番待ちで見る人が並ぶほどでした。 次回はもっと広いところに設置したいですね。

 

ドレスデンの教会は私の作品で、今回はハリーポッターが周りを飛んでいるという設定でしたが、ほとんどの人が気がつかない。 ハリーポッターを動かすべきでした。 

そして教会の隅に水が出ている水道を設置したのですが、小さすぎて説明するまで誰も見てくれない。 

 

気がつくと「本当!、 水が出ている!」と喜んでくれるのですが、これも何かしら目立つような策を練らなければ、、 私もアップの写真すら撮っていない。 これはいかん、フィースマンの高価な水道なのに。

 

午後には、DCCのハリーポッターのホグワーツ特急を動かしました。

この目線からだとハリーポッターが空を飛んでいるのが分かりますが、大人の目線からは分かりにくい。

 椅子を置いておくべきだったか? これは全てのモジュールに言えることですが、低い目線からだと実感的に見えます。 本物の人間が建物より低い位置から見ているので、当たり前のことなんですけれど。

 

ホグワーツ特急は木立の横を通って通り過ぎて行きました。 この並木道のモジュールも感じが良いでしょう

つづく

 

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