マリエンベルク要塞を後にして、街を通って駅に向かう。
マイン川にかかる橋を渡って、尖塔がたくさん見える街に向かう。 御伽の世界の様だ。
駅に続く道は賑わっている。
横道はこんな感じで、鉄道模型店がないかと思ったが、ちょっと見たところでは無かった。
東芝の宣伝が描いてある市電が来た。 帰国後、東芝の営業の人に見せたら喜んでくれた。
ビュルツブルグ駅前の市電。 ここで終点なのだけれど、反対向きに走ることはしない。
ループになっていて、このまま元来た方向に走る。 ヨーロッパの市電には前と後ろがあるので、バックでの運転はない様だ。
いよいよ、フランクフルトに戻るのだけれど、ホームにはスーパーにある様なカートがたくさんある、 コインを入れて外して、返却するとコインが戻る様だった。
それにしても、2月のドイツが寒いとわかる写真でしょう。
7b番線、14:36発 ハンブルグ行きのICE
ICE到着。これでフランクフルトまでまっしぐら。
さあ、乗るぞ。 前年にも乗っているし、もう慣れたものだ。
ホテルに帰ると、同室のSKさんはまだ帰っていなかった。 私は疲れ果ててていたので、スーパーで牛乳とバナナとウエハスを買って夕食にした。 食欲がなかったのだ。
そして、SKさんが帰ってくるなり「何処に行っていたんですか? 昨日の晩帰ってこないので心配したんですよ!!」
私の伝言が伝わっていなかったのだ。 謝るしかない。
明日はフランクフルトの模型店を巡って、午後にはスイスのチューリッヒ行きの列車に乗る、早く寝よう。
つづく
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