鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

1987年 アメリカ RSNA その4 フィラデルフィア その1

2023年02月09日 | 模型車両

ボストンから飛行機でフィラデルフィア空港に到着。 殺風景な感じだと思ったのだけれど、そこから貸切のバスでウイルミントンに向かいます。

 

ボストンのあるマサチューセッツ州はこの地図の上の方で、フィラデルフィアはペンシルバニア州です。 ウィルミントンは隣のデラウェア州です。 

デラウェア州は州の番号が1番で、車のナンバーにFirst Stateと書いてあるそうです。その州都がウェルミントンです。 ホテルに着く頃は薄暗くなっていたのですが、窓から街の様子を見ていました。

 

ここの立派なホテルに連泊です。 ウエスティンだったと思います。

翌日は、ツアーとしてはバスでワシントンDCに行くのですが、私は以前に行っているので単独行動でフィラデルフィアに行くことにしました。 ホテルは連泊なので、夕方に帰って来てワシントンDCから帰って来た人たちと一緒に夕食に行くという段取りです。

朝、一人で歩いてウェルミントンの駅に向かいます。 始めての街なのに昨日バスの窓から見ただけで歩いてゆくと前に駅が見えて来ました。 たいした土地勘の良さです。 でも、そこで気がついた。 財布をホテルに忘れた。

現金が無い。 さいわいトラベラーズチケットは持っていたので、それで切符を買うとお釣りは現金でもらえます。 その手でなんとか行けそうなので、現金が無いのが心細かったけれど、列車に乗りました。

 

アムトラックです、以前にも乗っているので違和感はないのですが、確か窓がスモークだと思っていたのですが、やはりこの窓を見てもスモークです。

どの席に座って良いのかよくわからないのですが、なんとかフィラデルフィア駅に到着。 たしか地下駅で立派な建物でした。

フィラデルフィアには大きな公園(フェアマウントパーク)があります。 世界一大きな公園とのことで、タクシーで公園にゆきます。 トラベラーズチェックで釣り銭をもらいながらの旅行です。

 

まずは、ロダンミュージアム。 考える人の像が見えています。

 

中には教科書で見たようなたくさんの作品がありました。 これはミレーの市民だったろうか? 

 

たしかに公園はだだっ広いんだけれど、中に道路があったり、町の一部という感じでした。

 

続いてフィラデルフィア美術館に。 中にどんな作品があったのかは全く覚えていませんが大きな美術館でした。

 

こんな写真があったのですが、日付からフィラデルフィアで撮ったのには間違いないのですがどこだったのか全く覚えがありません。 多分、公園の中のどこかの建物だと思います。

 

ここからまた、タクシーで独立記念館に向かいます。 以前アメリカに行く前に英会話を習いに行って4回習っただけでシカゴに行って英語に苦労したのですが、その時の英語学校のチケットが残っていて、日本に帰ってから半年ほど習いに行ったので、英語力は少しはましになっていました。 

だから、タクシーに乗る程度なら英語に心配はいらない程度でしたけれど、 皆さん海外旅行に行って帰って来たときに必ずいう言葉が 「もっと英語が喋れたら面白かったのに、英会話を習おうかな」です。 そのときに私は、帰って来て一週間以内に習いに行け! そうしないと気力がなくなる、と。

思い立ったが吉日、熱が冷めないうちに英会話を習いに行かないと結局しゃべれないままになってしまいます。

 

アメリカのデパートは何だかんだなどタクシーの運転手と喋りながら(実際にはほとんど通じていないけれど)、アメリカ独立記念館に向かいます。

 

インデペンデントハウス。  デラウェアはファーストステートだし、アメリカはこの辺りの州から始まったのですね。 

 

ジョージワシントンの像。 この方は私と同じ誕生日です。 私がアメリカに住んでいるなら毎年祝日だろう。

 

さて、ここからアムトラックの駅に帰ろうとバスに乗りました。

駅にゆくのならバスでも行けるだろうと思ったからです。 それが大失敗。

話が長くなりそうなので、つづき、にします。

 

 

 

 

 

コメント
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