運転会の続きです。
今日は小さなモジュールのお話
この2つのモジュールと
このモジュールの話です。
これらはいずれも、30cm四方程度の大きさでとても小さい。
というのも、遠くに住んでおられて、新幹線や列車での移動なので、持ち運びができるように小さく作ってあるのです。
そして、今回は片道11時間かけて車で来たので、3台も持ってこられたのです。
小さくたってアップで撮れば、良いじゃない!
駅名はどんな拘りでつけたのだろう? 座っている2人の女の子の名前かな?
時刻表もあるし。 小さくても凝っているのです、いや小さいからこそ凝れるのですが。
列車が来た、踏切で手を振っている親子。 後ろに他のモジュールが繋がっていることもありますが、30cmほどのモジュールとは思えない広々した景色に見えます。
お隣の池のあるモジュール、 これも小さいモジュールですが写し方です。 ピントをどこに合わせるのか難しいのですが、線路の手前に池がある。 レイアウト作りでエンドレスを大ききしようと線路を端に持ってゆくと、線路の手前に景色を作れない。 でも、HNモジュールは両側から見られるので、こうやって線路の手前に景色があると感じが良い情景が生まれます。
カメラを持った人たちがたくさんいるのは、鉄道写真マニアらしい。 絶好の撮影場所だとか。
でもね、鉄ちゃんの皆さんに言っておきます。 池の手前から池を入れて撮った方が良いですよ。
さて、どでかいフィギュア、名前を知らないのでガンダムとしておきましょう。 このモジュールが置かれた場所がちょっと角だったので目立ちにくかったのですが、
これを見た、女性、おばちゃんからおばあちゃんの間ぐらいかな? が「これって 長田にあるあれですか」 との質問がでました。
作った人は新潟なので、長田? 何処それ? ていう感じ。 そこで、補足して 「神戸の長田というところに鉄人28号の大きなフィギュアがあるんです」と説明。
それは有名で、こんなに大きなフィギュアがあれば、長田と思ってしまったようですが、これはガンダムと言って違うフギュアですと説明していました。
ひょっとして、関西での運転会なので、これを鉄人28号に変えたら、一気にこのモジュールの人気が上がるかもしれません。
このモジュールの足です。 電車での持ち運び用に短く作って
繋いでいるところです。
HNモジュールは足があるのが特徴ですが、足をどうするかが面倒なのです。 そこで皆さんいろいろ工夫されています。 ちなみに3台のモジュールで足が12本、分割なので24本の足を作ってきたことになります。
うわっ!! こんなんが来た、 カメラ小僧もびっくり
小さなモジュールでも情景がある事は良いですね。
つづく