鉄道模型のある生活ブログ

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エスカレーター

2025年01月13日 | 雑談

エスカレーターは端に並ばずに、両側に乗りましょう、と放送がありますが、そんなことは無視しているのが大阪です。

 

大阪です。 空いている時間ですが、右に並んでいます。

 

南海、難波駅の長いエスカレーターです。 混んでいる時間帯でも右に立っています。 急ぐ人は左を歩いて上がる。

駅のホームでは、左が空いているのに、右にはエスカレーターに乗る人の長い行列ができても右に並んでいます。

両側に乗りましょうという放送があるのはみんな知っていますが、この現実が皆んなの答えで、僅かばかりの人が左側に立ったりしますが、睨まれるだけです。 

やはり、片側は開けて、急ぐ人のために開けておくは、それが合理的だと大衆の心の染み込んでいるのでしょう。

 

ところで、大阪や神戸は右立ち左開けですが、京都はどうかというと、東京と同じ左立ち右開けです。 ここでも両側に立つ人はほとんどいません。 なんで、関西圏なのに京都が反対に立つのかと、ヤフコメなどでも色々な意見が出ていますが、私の経験では、昔は京都も関西圏の一円での、右立ち左開けでした。 当然のように阪急や京阪電車と同じで、デパートでもそうでした。

ところが、京都の地下鉄ができた時に、駅の放送で、左に立って右をあけましょう、繰り返していたのです。 これで京都人は左立ち右明けになって、それを知らないと京都人では無いと定着して行ったのですが、烏丸駅で阪急から降りてきた客は戸惑った。 なぜ、京都市地下鉄が左立ち右開けにしたのか理由は知りませんが、新幹線で東京から来た客には好評だったのかもしれません。

では、今はと言うと、両側立ちと言ってもやはり守っていません。 左立ち右明けが基本です。そして、大阪から来た客は戸惑いながらもそれに従ったり、京都人が大阪に行った時には右に立つ、上手に使い分けています。

ちなみに、私が海外旅行に行っていた頃の経験では、どこの国でも右立ち左開けでした。

ベルギー

 

ですから、大阪人は大阪は国際基準なんだと言っているんです。

と言うことで、両側立ちはなかなか浸透してゆかないと思います。 一つには、横に知らない人が立つのが嫌なのかもしれませんが、片側を開ける方が合理的だと思う心が強いからでしょう。

 

 

ところで、昨日の全国女子駅伝、駅伝好きの私はNHKの放送にへばりついて見ていたのですが、地元の京都が勝つのは気持ちが良いです。 その放送ですが、気に入らない。 アナウンサーや解説が競争を実況していると言う感じでは無い。あらかじめ決めておいた、特定の人のことばかり放送する、それ自体は構わないのですが、それが長い。 肝心な競争をしている選手は映らずに、その人ばかり映る。  それが次々と繰り返されて、トップの京都が、後ろから追い上げられているのか、他のチームの順位はとか、襷を受けてから中間点ではどうなっているのかなどの情報がほとんどない。

みなさん各都道府県の名前を背負ってがんばっているのだけれど、アナンサーはそいう情報はほとんど喋らず、解説もこの選手はどうのこうのと、日常生活の話が長くて、カメラも競争している現場を映さない。

京都がトップで、七区だったか、区間記録で走っていたのに、そのことも言わないし、トップなのに写ったのは襷を外して、次にリレーするところだけという、ちょっとだけの時間。

そして、最終区では、広中と田中希実を注目するのは良いのだけれど、それにしてもその二人ばかり強調しすぎ。二人とも私の好きな選手ではあるけれど、最終区間での区間賞は、この二人ではなく、京都のアンカーが区間賞で2位はもちろん、この二人との差も広げて走っていたのに何も触れない。

せめて、各区間の区間順位の5位ぐらいまでは、区間が終わった後に知らせてほしかった。だって、競争しているのだから、各都道府県の選手が頑張っているところを知りたかった。 ついでにカメラマンも顔のアップばかりで下手な映像ばかり。 走っている選手の足まで映さなければ、走りはわからない。ヘボカメラマンばかり。

 

 


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