鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

HNモジュール運転会  千里コラボ  その3

2024年06月20日 | HNモジュール

HNモジュールの運転会の報告です

本日はKφさん撮影の写真からです。

駅端駅です。 あやしい江ノ電が止まっています。 トーマスが地面の上に。

ホームには何かが停まっています。 なかなか立派な駅です。

 

横には、鉄道公園というモジュールありました。 大井川鐵道の寸又峡にある様なトロッコ列車が展示してあります。

この公園なかなか人気がありそうです。

 

その横は少年野球のモジュールです。 築堤の修理をしています。

 

 ドイツの列車が通っていますが、築堤の修理がすごいでしょう。

 

この土の感じ、作者は土木工事に携わっていたのでしょうか? K殿さんです。

この方は他のモジュールや小さなレイアウトも持ち込んでおられて、

 

秋名山登山口駅というこのモジュールです。 以前から何度も運転会に持ってきておられましたが、今回は久しぶりの登場で、一段と精密度が増している感じです。 停まっているのは私のED14でカワイモデルの製品の顔を近江鉄道風に変えたり、足回りを全面的にカトーのEF65のものを短く切って使用しているので、とてもスムーズに走ります。 

 

この駅の表側です。 登山客がたくさんいます。 迎えのマイクロバスが来ていたり、賑やかです。

大きな地図の看板が良いですね。

 

ED14繋がりで、駅端駅に停車中の姿を、横は紀州鉄道の気動車ですが、これも私の作品。

こういう車両が似合う駅です。

 

良い写真を撮ってくださったKφさん。 模型も作っていて

 

Kφさんの作品です。 HNモジュールにはなっていませんが、受付の机の上に飾ってある小さなジオラマです。

 

知らない間に部屋を暗くして撮影した様で、やまざきという駅名が見えます。

 

うんうん、良い雰囲気ですね〜 

 

つづく

 

 

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やる気のない人たち

2024年06月19日 | 雑談

運転会報告の合間に、

「やる気のない人たち」の話。

その1 

道を歩いていると、数人のグループが、「JRはすぐに遅れるし、止めてしまう」と話ししているのが聞こえました。

JR関西線、亀山ー加茂 間かな?

一昨日に、翌日は大雨との予報で、1日運休することを決めました。 雨の前日に予報だけで全日運休を決めたのでした。そして翌日(昨日)は朝からかなりの雨が降りましたが、台風という訳ではない。 高齢者の学校でも年寄りも皆、雨の中出席していました。歩ける程度の雨です。 

でもって、関西線は止まっていたのですが、昼になり雨も止んで午後には青空が出て、快晴に近くなりました。 そこで、スマホで関西線の運行状況を見ると予定通り全面運休です。 こんな良い天気なのに運行再開はしていない。  

信じられません。 多分、運転指令を守っているのでしょうが、関西線の職員の人はどう思っているのでしょう。 動かしたい気持ちが無い人たちでしょう、 関西線の通常の運行状況を見ても、やる気がないとしか思えない。 そういう人たちがこの部局に回されているんだと思ってしまいます。

 

その2

 神社で

私の地域の氏神さん、御香宮です。 

 

いつもここでお参りするのですが、今日こそは鈴を鳴らせると思って行っても、鈴紐がない。

コロナの時に外したままなのだ。

 

鈴はあるが紐がない。

いくらなんでも、コロナで外したのならいい加減に付けろよとは、もう2年ほど前から思っていたのにまだ付けていない。

そこで、社務所に尋ねてみました。

     「コロナを心配する人がいるので外しています」

だって、コロナが5類になったのはもう1年以上前でしょう? 紐がないと鈴を鳴らせないのでお参りした気にならないので、紐をつけてください」 

    「鈴を鳴らさなくても、手を合わせてお参りすれば、神様に届きます」

「コロナがどうのこうの言っても、八坂神社でも鈴紐をつけていますよ」

    「八坂神社では海外の人が紐にぶら下がって悪さをするので、紐を仕舞っています」

「私は先日八坂神社に行ったけれど、夜は紐を柱に縛り付けてさわれない様にしているけれど、昼間は触れる様にちゃんとたらしたあったよ」  第一、八坂神社の紐の問題はコロナではなく、ブランコの様に遊ばれたからで、問題が違う。

   「紐のことは考えておきます」

 

八坂神社です、先日ゆきました。

 

朝は、鈴の紐が柱に縛ってあって、さわれない様になっていました。 これはコロナではなくて、前述の様にこれにぶら下がったりして大暴れする人たちがいるからです。

 

午後には普通に垂らしてあって、皆さん鈴を鳴らしています。

コロナが怖い人は触らなければ良いだけなのに、御香宮の神主?たちは、コロナを口実に何年経っても紐をつけないつもりだろう。  やる気がないんだ。

祭りの寄附をやめておこうかと思ってしまいます。

 

運転会報告は明日以後続けます・

 

 

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HNモジュール運転会  千里コラボ  その2

2024年06月17日 | HNモジュール

今回の運転会では駐車場が時間制限されていて、自分の搬入時間が決められていました。

 

搬入場所の近くで時間待ちしようとしたら、仲間の車が。 やはりこの人もここで時間調整。

このあと搬入場所に行き、モジュールなど荷物を下ろして、仲間に荷物を監視してもらって自分はコインパーキングに車を移動して、戻って荷物を会場に運ぶいう手順です。 実際には仲間が会場まで荷物を運んでくれていて感謝です。

 

会場では、各自モジュールの組み立てが始まります。 これは駅端という駅のモジュールです。 駅なのでポイントやギャップもあり配線が複雑です。 でも、こういうものをじっくり見る時間もなく自分のモジュールの組み立てに入ります。

改めて写真で見ると、しっかりした作りのモジュールです。 この方、Tさんは初めての第一作のモジュールです。

多分、私のホームページでHNモジュールの構造を勉強したものと思われます。 私のものと似ています。嬉しい事です。

 

このカメラを持ってきておられる方。 富士の何だっけ? 100がついたような機種名ですが、これこそ写真好きでないと買わないカメラです。  買われた頃はいくらだったか知りませんが、今は同型の機種が数十万円もします。 カメラ全体そんな価格になってしまっているのですが、大事にしてください。

さて、この方、モジュールは持っていません、 車両も持っているのかどうか知りませんが、毎回運転会に参加されています。

 

この写真を展示しに来ているのです。 今回は少ないのですが毎回数々の鉄道写真を展示しています。

やはり良いカメラを持っているだけあって、撮影の腕もすごい。 そして、画像処理も適度に加えたりして、見る人が楽しめる様にしています。 昔風の写真もあったり、 若いのに何でそんな昔のことを知っているの? と誰かが尋ねていたほど昔のことに詳しい。

 

この左の人です。 今からダイヤ運転をするのですが、観客のためにアナウンスをしてくださいと頼みました。 前回初めてお願いしたら上手だったので、今回もお願いしました。

 

これが今回のダイヤです。

彼はこれをタブレットに入れていますが、しばらく睨んで頭に入れた後ダイヤ運転本番です。

いつも練習なしの本番です。

 

そして、運転開始。 皆それぞれの担当位置について操作しています。 彼はタブレットとマイクを手に、観客にダイヤを説明しています。 まもなく加悦桃駅から緑の電車が発車します、 赤い電車がどこどこに停車しています、などなど。

これなら見物の人も退屈しないでしょう。

 

実に上手です。 私などダイヤを見ずに彼の声を聞いて運転できるほどでした。

 

 

ダイヤ運転は午前中にDCでのダイヤ運転と、午後からはDCCでのダイヤ運転を行いました。 ダイヤは異なります。

午後のDCCでも彼が説明役です。 DCCでは運転士はスマホを持って列車を追いかけますから会場内はごちゃごちゃになります。 今回は台数が少なかったためかwifiのトラブルもなく、快調にダイヤに沿って列車が走りました。 蒸気機関車は煙を吐いて、ディーゼル機関車はエンジン音を上げて。

 

はーい、最終列車が走りまーす。 

最終列車が無事終着に到着しました。 これで、ダイヤ運転を終わります。 

皆さんお疲れ様でした。 パチパチパチ

 

なお、ダイヤ運転をしていない時間には好きに走らせたり、駄弁ったりしています。

 

運転会報告 つづく

 

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HNモジュール運転会  千里コラボ  その1

2024年06月16日 | HNモジュール

大阪の千里中央のコラボで運転会を開きました。

紫陽花が咲く庭の横で子供たちが遊んでいますが、その向こうの建物で運転会を行いました。 こうい場所ですので通りがかりの人が時々見に来てくれました。

 

受付を作って、どなたでも見ることができる環境を作っています。

今回はモジュール数が少なく、私も2台で参加の予定でしたが、出がけにもう一台増やして3台持ち込みました。

多くなると運ぶのも大変ですが、組み立て、分解にも手間がかかります。 でも結果的に1台増やしたのでモジュール全体に広がりが出来て良かったです。

 

急遽持ち込んでのは教会があるドレスデンのモジュール

そして、初めから持ち込み予定のモジュールは緑一色で建物がなく時計を置いてあるモジュールです。

これは先日、人感センサーをつけたモジュールで、この上にオランダの風車を置いて、人が近づくと風車が回る様にしてあったのですが、肝心な風車を持ってゆくのを忘れました。 (アホー )

 

家に忘れた風車のジオラマです。 持ち運び用に箱も作ったのに〜〜〜

でもせっかく人感センサーがあるので、人が近づくと教会の照明が点灯する様にしましたがインパクトがない!!

 

今回、初めて参加したモジュールがMさんのこれ(うしろはMさんではございません)、築堤だけできていますが、この状態で持ち込んで接続や走りを確認した上で情景を作り込むのは、最上の方法です。 次回にどんな景色になるのか楽しみです。

 

そして、新規のもう一台は「メルクリン」と命名されたこのモジュール。 たしかにメルクリンのMレールが敷かれてエンドレスを列車が走っている。

 

上に走っている線路がHNモジュールの線路。 

 

これが全景です。 すなわち、メルクリンのレイアウトにHNモジュール用の線路を上につけたのであっという間に完成した感じ。

 

下にあるのはメルクリンのセントラルステーション CS3 です。

 

お分かりかな? Mレールというのは鉄の板をプレスで作った道床で、大昔の線路です。 もちろんメルクリンですから真ん中に中央電極の点々があります。

それが、下にあるCS3で走っている。 すなわちディジタルの機関車です。 そして信号も踏切もセンサーとデコーダーを通じてCS3に入力して自動で動いています。

大昔のものだと思ったら大間違い、メルクリンは昔のシステムでも今でも使える様にできるのです。

そして、太い架線が目立つと思う方。 電気機関車のパンタグラフが架線を擦っているのが見えますか? 架線集電ができる様に太いのですが、実際に架線集電しているのかもしれません。 これぐらいしっかりした架線でないと集電などとてもできません。 言っておきますけれど架線集電で走らせるからには集電不良があると止まるのです。 細い架線ではお話にならないのです。

 

裏の配線。 とても綺麗です。HNモジュール用の通しのコードもあります。

 

こういう綺麗な配線はメルクリンをかなりやっている人だなと直感しました。 私はこの方Hさんとは初対面だと思います。

黒い箱がポイント用のデコーダーかな? 透明の箱にはブレーキモジュールとあるので列車を自動運転させるものだと思われます。 じっくり話をする暇もなかったので、また次回にでも教えてもらおう。

 

芝生マットが敷き詰められていて、小さな川が流れている。  これって、おもちゃみたいと思うでしょう。 そういう人はまだ若い。 この良さがわかるには10年はかかるだろう。

 

この上のHNモジュールの線路上を機関車が走っている。  線路に点々があります。 これはメルクリンの線路ですね。 でも両端の他のモジュールに繋ぐ部分はカトーのユニトラックしてあります。 憎いね。

そして、もちろん走っている機関車は3線式ではありません。 2線式の機関車ですが、多分DCCの車両だと思われます。

 

またまた、メルクリンの写真に戻って、両側の背景画が効果を上げています。 機関車BR64はとても扱いやすく走行性能も良い機関車です。 気楽に遊ぶにはこういうものが一番!

 

カバーをつけた状態です。 この足を外して乗用車に乗せて運んできたのですが、車に乗るかなと思うほどの大きさがありました。

運転会 報告 つづく

 

 

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ドイツの鉄道模型クラブ FREMO

2024年06月14日 | レイアウト

明日は我が鉄道模型クラブ「HNモジュールクラブ関西」の運転会ですが、ドイツのFREMOという模型クラブを紹介しましょう。

このブログにも何度か書いていると思いますが、大きな模型クラブです。

何年か前の運転会らしいですが、モジュールがたくさん並んでいます。  場所は市電の車庫?

 

よく見るとモジュールの上に看板?が立っています。 駅名らしいのですが、駅名以外もありそうです。

これって、HNモジュールでも参考になるかもしれない。

 

情景の作り込みはすごいんです。 

 

一つづつのモジュールも大きいので、カーブも緩くて実物並みの編成が走れます。

HNモジュールでは、家に収納することと、持ち運びを考えて、ずいぶん小さなモジュールの規格にしましたが、体力のあるドイツ人は違う。  もっとも、HNモジュールでも大きなものを作るのは自由ですから、かなり大きなモジュールもあります。

 

日本人はレイアウトとかモジュールというとすぐに鉄道施設、駅やレンガ小屋など建物を中心に考えますが。ドイツでは自然の情景、雑草なども凝っています。 ですから、情景素材も良いものがたくさんあり、私がドイツ製の木や草の材料を買うのもそのためです。

この茂みを作れと言われても、相当難しい。

 

駅だってこんなに大きなものを作ってしまうのです。

でもって、これを1日で開催するかはとても無理。 1週間ぐらい休暇をとって運転会を開いているようです。 モジュールの配置もCADで行っているとのことですが、広い床に印をつけて正確に置くといいます。

 

運転ダイヤはもちろんあります。 1日かけてのダイヤの様で、貨物輸送が主で、貨車はどこどこの駅で切り離して、どこどこでタンカーを繋ぐなど、本物そっくりで、荷物係は同じ駅で一日中荷物の乗せ下ろしをしているとか。

 

もちろん、モジュールの規格はきっちり決まっていて、

 

こういうところはHNモジュールと似ているのですが、

 

端板の形状、大きさの規格まできっちり決まっていて、さすがドイツ人。 我々のHNの規定は穴が一つだけが規定で板の形状大きさなど自由です。

これらの規定も含めて FREMO で検索すればホームページにいろいろ載っています。

 

ダイヤ

 

駅の留置線でしょうか。 貨車をどこに留置するかなどなど。

 

イヤホンで運転指示を聞きながら、操作する駅員。 一日中こういうことをやっている様だ。 きつい! けれど面白そう。

コントローラーはDCCです。

 

これは、とてつもなく広い会場での運転会です。

 

さて、これを見て皆さんどう思われましたか?

遠い世界の模型好きの集まり、とだけしか思っていないのではないでしょうか?

 

まず、車両を自作する事だけが鉄道模型ではないことを肝に銘じていただきたい。

鉄道模型は走ってこそで、展示棚に飾っておくのでは単なる、ディスプレイの置物と変わらない。

そして走らせるからには、景色がないと不自然すぎる。 ベニヤ板の上で立派な車両を走らせるのは情けないし、車両に申し訳ない。 こういう気持ちが生まれて初めて、実物の鉄道に近い鉄道模型になるのです。

景色があるモジュールの上で走らせる、ダイヤ運転することは、実は車両にとっても厳しい事なのです。 それは走行性能です。 ですから、HNモジュールでも走らせて脱線する、集電不良、などなどの車両は次回までに整備し直す必要があります。

 真鍮で自作した車両にこういう走りが悪い車両が多いのですが、それは精密を意識しすぎて、模型が模型であることを忘れているからでしょう。

 

ということで、やはり鉄道模型は車両だけではなくて、情景の中を走る。 自宅にレイアウトがあれば良いが、そんなスペースがない人こそモジュールを作って、皆で集まって、大きなレイアウトにする。

とてもFREMOほどの規模ではできないが、3〜4人集まれば、立派なモジュールレイアウトができて、そこで自分の車両を走らせられる。

そして、HOゲージでできるのがHNモジュールしかないのです。

日本中のあちこちに、HNモジュールのクラブができて、たまにはたくさんで集まって大運転会を開く。 それが夢です。

 

以前のTMS(2018年6月917号)にもFREMOの記事を載せたので参考にしてください。

HNモジュールの規定は、私のメールアドレス(m2761504@yahoo.co.jp)に請求いただければお送りします。

 

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