鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

ナロー ガソリンカーの製作 その1

2024年06月25日 | 模型車両

ナローのガソリンカーのキットを買いました。 1/87 9mm

PANIERというメーカーのドイツの小さなガソリンカーのキットです。

モデルバーンで、15年以上前に見かけていたのですが、今回ナローのレイアウトが出来たのでそこの主力車両にしようと思って購入。

 

ソフトメタルとロストワックスのパーツがついたキットです。

 

こんな形の車両で、ソフトメタル製です。

 

説明図です。

これを接着剤でちょこちょこと組み立てればOKと思ったのですが・・・

 

屋根にバリがあります。

 

削って修正。

ということで、思った以上に手間がかかりそうです。

基本的に、ソフトメタルのキットは好きなんです。 プラよりできが悪いけれど重量感が良い。 プラが主流になる以前の古い技術なので作りが精密ではないのはやむを得ないが細かいパーツはロストワックス製がついている。

 

こういうキットは高価なのです。 昔見た時に高価だなと思ったのですが、売れ残って時代が経ち物価が上がっている今では思ったより安いと感じたのでした。

 

モデルバーンに置いてあった似た様な車両の完成したものの写真を撮らせてもらいました。

これを目標に作ります。

つづく

 

 

 

 

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2002年 ドイツの旅 19  ドレスデン ツヴィンガー宮殿

2024年06月24日 | 海外旅行

ドイツはドレスデンのツヴィンガー宮殿です。

旧宮廷教会の近くにあります。 門を入ると大きな庭がありました。

 

横の入り口の門の上は玉ねぎ頭の形状になっています。

 

大きな噴水があります。

 

上から見ると、こういう形の庭園です。 芝生の形が模様になっている。

後ろの建物の中には、陶磁器や絵画がある美術館になっていますが、この時には入らなかった。

 

こんな廊下を通ったりして

 

狭いけれど落ち着いた場所に噴水がありました。 本を読んでいる娘さん。 

 

上から見ると、こんな感じの場所です。 池に足を入れている人もいます。

向こうに見える階段を上がって来たのだけれど、

 

ここには、たくさん像がありますが目の前で見るとかなり傷んでいる。 空襲で焼かれて黒くなっているけれど、どれもこれも立派な像だ。

 

池に足を入れてツヴィンガー宮殿を満喫したのであります。

 

そして、ツヴィンガー宮殿という強烈な印象は、レイアウトの上に表現されたのでした。

 

噴水です。 赤っぽい地面や芝生の模様もツヴィンガーを真似しています。

 

玉ねぎ頭の建物も大苦労して作りました。 門の彫刻も石膏で作って彫ったのです。

 

つづく

 

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HNモジュール運転会  千里コラボ  その6  車両たち

2024年06月23日 | HNモジュール

HN運転会報告、車両たちです。

 

車両展示場所が作ってあります。 適当に車両を置いていますが、ここは小さい車両たち。

すべてK殿さんの作品で、これらがよく走る。 人気の的の車両です。

お気軽車両に見えますが、元車両からここまで仕上げて、走行性能も良くするには、名人の腕が要ります。

 

これはデフォルメで小さいのだけれど、よく出来ていますよね。(by Kφ)

 

外にドアがついた気動車。 キハ35だっただろうか。 その向こうにもいろいろな車両が並んでいます。

 

これは、フランスのBBの形をしているけれど、どのこ国の車両だろう? こういう珍しいものを持ってくる人がいるんだ。

手前から、フランス?、 日本(京阪)、 フランス、日本(江若)、ドイツが見えるし、車はイギリスのジャガーだ。

 

この展示場所でもこうやって撮れば迫力がある(by Kφ)

 

トラバーサーで出番を待つ車両たち。 HNモジュールではこういう小型車両が多い、というより小型車両しか走れない。

だから、大型の車両を編成で買ったり作ったりしなくてよいので、HOでもあまりお金はかからない。

 

トラバーサーは手で操作します。 本線に繋がった所しか通電しないので良く出来ているトラバーサーです。

 

 

気動車群、 これってみんなサウンドDCCです。 エンジンの音が大事ですから。

 

登山口駅で、女の人が手を振っています。 本当に手が動いているのです。

 

ドレスデンの旧宮廷教会横をはしるSNCFの気動車。 ブルンブルンという様なエンジン音です。

 

エンジン音といえば、アメリカのこのスイッチャー、バリバリという様なエンジン音で周りを惹きつけます。

 

蒸気機関車は煙だ! と煙を吐いていますが、動画ならすぐに分かるんのですが、静止画だと煙を写すのが難しい。

煙を出すと、見物の人からは感嘆の声が上がります。 まあ、何十年もDCCをやっていている私たちには煙も当然なのですけれど。

 

煙は蒸気機関車だけではない、ディーゼルも煙を吐くんだ。 煙を写しにくいので黒いバックを置いて撮影。

この煙は水蒸気の様です。 よくわかりませんが、この造形村のDD54に水蒸気のジェネレーターを入れる様なスペースがあるとは思えないんですが、現実にこうやって大量の水蒸気を出しています。 当然DCCです。

すごーい 、としか言いようがありません。

 

 

最後に、私の編成を。 乗客が手を振ってさよならを言っています。

 

これで、HN運転会報告を終わります。

 

 

 

 

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HNモジュール運転会  千里コラボ  その5.  線路だけ

2024年06月22日 | HNモジュール

HNモジュールの運転会ではありますが、遠くから来られて、モジュール持参はしんどいので線路だけ持参。

テーブルの上に線路を施設しています。

 

車両を並べて、タブレットも並んでいます。

 

机の下に ROCOのZ21が置いてありました。 DCCのコントローラーです。

ですから、この車両たちはDCCの車両で、タブレットで運転していたのです。

 

なにか話をしているようですが、実は難しい話。

 

カトーのポイントですが、ポイントマシン内蔵でディジトラックスのデコーダーが内蔵されています。

ですから、Z21でポイントもコントロールしているのです。 そして、ポイントの道床にはLEDが埋め込まれていて、ポイントの進行方向を示しています。  これって、素晴らしい。

ところが、一台のポイントがZ21でうまく作動しないとのこと。 何でだろう? という話。

ディジトラックスはアメリカの製品でZ21はヨーロッパの製品で、同じDCCでも細部での規格が違う。その最たるものが電圧であるが、同じ様に不具合になることは機関車でもある。 だから、私はデコーダーなどDCCはできるだけヨーロッパ製に統一している。 ディジトラックスがカトーで扱っていて手に入りやすい様だが、ESUのデコーダやメルクリンのデコーダーを使用している。

相性が良くないことがあると言う事で、うまく作動する時もあるがダメな時もある。 それ以上は私には手に負えない、というような話をしたのであります。

 

この方の車両のウエザリングはすごい。 いかにも営業運転で汚れた実感的な車両に仕上げてあります。

 

この方も、覗き込んで感心しているのであります。

 

つづく

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HNモジュール運転会  千里コラボ  その4.  ミニレイアウト

2024年06月21日 | HNモジュール

HNモジュールの運転会です。

 

スイッチバックです。 背中にすごい柄がついたこの方の紹介ではなくて、遠くに見えるミニレイアウトに注目していただきたい。 どれもHOゲージです。

最近、Hモジュール以外に小さなミニレイアウトを持ち込む人が増えました。 運転会の会場に一般の人が結構来られるからでしょう。

 

右端は

昨日載せた、赤い名鉄が停まっている駅です。

 

左端は

このレイアウト。前回も持ち込まれているので紹介したかもしれませんが、大きさは「小さい」。 HOゲージでこの大きさでレイアウトが出来るんだと、皆さんこれなら家に置けそうと、注目の的なのです。

急カーブに線路を曲げるのに苦戦したと何度も言っていましたが、確かにスムーズにレールを曲げるのは難しい。

 

コントローラーを置いてあって、運転してみて下さいと、開放している。 子供は真剣、おとうちゃんがカバーして上手に運転しています。

 

こちらは、20代のカップル。 鉄道模型はよく知らない様だったが、長い間興味深そうに運転会を見ていてくださった。 この人たちも運転。 左の作者も嬉しそうです。

 

次は

もっと小さいこのレイアウトです。 しゃがみ込んで見ていますが、情景が実に良くできている。 うんうん、今度こういうレイアウトを作ってみようかなと真剣に見ている様です。

 

こういう写し方をすると大きなレイアウトに見えます(by Kφ)

 

小さいけれど、作り込みが半端じゃない。 小さな池もあります。 小鳥の巣箱もあります。チューリップも。

でも、線路も見て下さい。 バラスの間の草、素晴らしいですね、そして、右に廃線跡があるのが憎い。

 

NORTH BELL というライブハウスがあります。 NORTH BELL とはこの方の本拠地が神戸の北鈴蘭台とのこと。

ですから NORTH BELLなのですが、他のモジュールでもこの名前を使っていて、発音は「ノースベル」、みんな「脳滑る」と思っていたんですよね。 北鈴蘭台と聞いて納得。 ちなみに北鈴蘭台には神戸市の森林植物園があって良い所です。

 

でもって、この壁に貼ってあるポスター。 ギターを弾いているのは私なんです。 若き日の私の写真をどこからか引っ張って来て載せてくれています。 右はおなじくメンバーのNさんがチェロを弾いている写真です。

おまけに、入場券はSOLD OUTと人気があることをPRしてくれています。

いやはや、このレイアウトの作者は忖度が上手だ!  でも、嬉しい。

 

違う壁には、これまたメンバーのMさんがエレキを弾いている写真も。 こちらもSOLD OUT。

こういう小さなレイアウトですが、

 

よく見て下さい、角々で線路の作り方が違う。 枕木が見えている所、バラスが新しい所、軌道敷に芝生と、いろいろ凝っているのです。

恐れ入りました、ではありますが、さらに恐れ入ったのは、この市電は窓を切り抜い作った完全なスクラッチビルドとのこと。 窓桟の細さからして、キットだろうと思ったのだけれど、まさか自作とは思わなかった

 

そして、さらにさらに、この足回り。 3点支点か4点支点か知りませんが、台枠がシーソーの様に可動する。

そのために線路への追従性がよく、脱線しないのは当然として、集電もとても良い。

こんな急カーブを走らせるために、足回りにも工夫を施しているのです。

 

レイアウトを作ると車両もよく走る様にしておかなければならない! を実践している人なんです。

NORTH BELL 恐ろしい!

 

つづく

 

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