今日も維新に参加という勇ましい議員が現れた。なんでも”道州制研究会”に参加するそうであるが、”維新八策”に100%賛成と言うのが条件であるそうであるから消費税地方税化、地方交付税廃止も当然同意されての事であろう。
ここで又不可解なのは依然として維新が今回の消費税増税法に追認するのか、あるいは反対なのか明言が無い事である。知らぬ顔のはんべいを決め付けているのかも知れませんが政治団体を目指しながら今日の愁眉の課題に何の意見も表明しない等と言う事は全く坂本竜馬が聞いてあきれるという事でありましょう。(と言うより既に公明党と選挙協力を決定したと言う事から察してくれと言う事ならそれはそうかも知れませんが)しかしながらそれにしても賛成も反対も得意の記者会見で言わないと言う事はこのまま選挙になっても道州制の事だけ主張し乗り切るつもりかもしれませんが しかし選挙は当然、其の反対派がいるわけで其の事は当然追求される事でありましょう。
またここに来て投稿者も考えるわけでありますがそう例の地方交付税廃止でありますがその代わりが橋下氏の構想では消費税なのでありましょうが、そしてそれを維新流の”財政調整” まだ何も具体的な骨格すら述べられていませんが そこで橋下氏の言ったように消費税の税率は”地方ごとに決定”と言う事でありますが仮にやはりその様にした場合、其の額を言うところの”財政調整”で分けると言う事でありましょうが、それは税率の違う物を配分調整するのは殆ど困難なのでは と言う事であります。
最近になって選挙練習の演説をおやりだそうでありますから是非そこは欠かさず演説をお願いしたいと言うのが本日の投稿者の感想であります。