猫おばさんでもあり、実は猫は一度も飼ったことがなく
犬を飼っていた中野です。
うちの柴犬「ヤマト」は、とても利口で多分私より落ち着きがありました。
小学生のころ飼っていたのですが、学校で嫌なことがあるとよくヤマトに聞いてもらい?!
慰められたものです。
本当は腹減ったな~とか考えていただけかもしれませんが・・・・
哲学者のような風貌のわんこでした。
次に買ったのは、ポメラニアン名前は「チャンプ」
この子は全く落ち着きがなく
台所でジャンプして足は折るわ、スリッパを隠しまくるわ、オーブンをオープンするボタンを毎日押して毎回驚いたり・・・・
知らない人が来ると吼えながらも、下がっていました・・・・完全に名前負けです。
一体何がしたいのか!(これは、わたしがよく友人に言われる言葉でもあります)
今はペットが飼えない部屋に住んでおり、日々淋しく思っておりましたが・・・・
なんと!先日実家の父が土手を散歩中に車(白いバン)から落ちてきた犬をつれて帰ってきたのです。
朝から動物の赤ちゃんがテレビに出ているだけで涙ぐんでしまう、図体はでかいが心優しき我父が
見過ごせるはずがありません。
母の猛反対を妹と二人で説得し、実家の家族となりました!
名前は「ステファニー!」ネーミングは母です・・・そこはかとない悪意?
いやいや飼うのを許してくれたことで十分です!!
まだ数日ですが、父が「ステ吉」と呼ぶと振り返るらしく父はもう首ったけです。
ただ家の前を白いバンが通ると立ち上がってじっと見つめるそうで・・・・・
最後まで飼えないなら、最初から飼ってはならない!と思いませんか?
病院に連れて行って検査して貰ったらかなりの年齢らしい我が家の「ステファニーことすて吉」ですが
縁側に父と座っている後姿がそっくりらしいです。
近いうちに逢いに行こう!そうしよう!