さて沖縄社員旅行二日目!
トラストホームの切込隊長?ちょっとやんちゃな葛飾男久保君と沖縄南部の
新原(ミーバル)ビーチへ!!
青い海白い浜にヒャッホーと叫びながら遠浅の海へ飛び込みました。
水着姿にちょっと難有り?なので写真掲載は控えさせていただきます(;´д`)
中野ファンの皆様ごめんあそばせ(え?いない?)
さて、気を取り直して斎場御嶽(せいふぁー・うたき)へ!
ここは世界遺産に認められた古い沖縄王国ゆかりの斎場で
琉球王国最高の聖地です。
御嶽の中には、六つのイビ(神域)がありますが、中でも大庫理・寄満・三庫理は、いずれも首里城内にある建物や部屋と同じ名前をもっています。
入口:御門口(うじょうぐち)参道の入り口です。
階段入口に6つの香炉が据え置かれていますが、これは内部にある拝所の数を示すものです。
仏様ではなく神様を祀った場所なので火を焚く香炉ではありません。
昔はこの先は男子禁制でした。
大庫理(うふぐーい)
大広間や一番座という意味で祈りの場(ウナー)があります。
寄満(ゆいんち)
「台所」を意味し「豊穣の満ち満ちた所」と解釈されています
三足の石があり火の神様を祭っています。
三庫理(さんぐーい)
二本の鍾乳石と、三角形の空間の突き当たり部分は、それぞれが拝所となっています。
この奥には母なる女性を現す祠のような洞窟と岩の割れ目があり敬虔で静粛な気持ちになります。
はるかなる琉球王国時代、国家的な祭事には聖なる白砂(珊瑚)を「神の島」といわれる久高島からわざわざ運び入れ、それを御嶽全体に敷きつめました。
琉球国王や聞得大君の聖地巡拝の行事を今に伝える「東御廻り」(アガリウマーイ)の参拝地として、現在も多くの人々から崇拝されています
最後の巫女(のろ)太田さんの末裔であるガイドさんに案内をお願いして
沖縄王国や斎場御嶽の説明を受けながら廻りとても勉強になりました。
一歩入ると33°の気温なのに心なしか涼しい風が!
昔は女性又は女装してしか入れなかった場所へ
三庫理の奥の聖地から、神ノ島「久高島」が見えて我知らず手を合わせていました。
不思議なことに巫女の末裔のガイドさんが写すと赤いハートが映るのです(°д°)
沖縄の歴史に触れ益々沖縄を知りたくなりました!
来年はもう一度ここを訪れてそのあとに首里城へ行って見たいとおもいます。
http://www.th-shinjuku.co.jp/index.htm