アースモンダミンの飽くなき野望と未来
大塚は、マスターズを手本として、イベントの利点を徹底して研究を怠らない。それも、カメリアヒルズのコースの成合をうまくコラボして、ギャラリーサービスも手に入れた。ただ、オーガスタと違う点は、大塚は企業、オーガスタは、会員主体で、思惑は一致しない。アースモンダミンの名称が、商品性にある宣伝であり、オーガスタから乖離する所以は,そこにある。あくまでも、企業体の宣伝にとどまるのは、ソニーオープンも同じである。善悪の問題ではない。企業体が、社会還元と貢献を掲げるのは、非常に好感がもて、歓迎されるからである。大塚は、どこまで進撃しようとしているのか、大会の数を重ねるたびに、進歩しているのは、大塚をとりまくスタッフが、献身的な未来性を感じさせるキャビネットが出来上がっていると推察が付く。大塚が日本だけにとどまらず、アジア、世界への飛躍のためには、Media を育てる努力を惜しまないことだ。
Media こそ、企業やイベントの最高の宣伝機関であり、オーガスタマスターズは、当初から、新聞報道をはじめテレビ、ラジオ、媒体に貢献してきた。歴史の証人は、Media なのである。この点、まだ大塚は、理解していないし、幼稚すぎるのと無関心である。これでは、大塚の事業は、発展伸長拡大は、おぼつない。端的に言えば、Mediaテントを張り、海外からの記者も取り組むべきである。駐車場もMediaパーキングを選別すべきである。