ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

8月15日、終戦記念日に思う。英霊たちに己が恥じることはないか?

2024-08-17 | 日本時事新聞社

終戦記念日に、思いおこす。20歳の若き年齢で、特攻隊員として、散っていった兵ものどもは、国や父母や兄弟姉妹の安息を願い、命を散らした。この日が来るたびに、涙が渇くことはない物量と精神力の戦い、一度でも勝利すれば、講和条約を優位に持っていけると、当時の首相小磯のむなしい言葉である。戦況は、まさに不利の中、最後まで精神力を失わず、国民は、正直であった。お多くの特攻隊のなか、朝鮮出身の隊員も多くいた事実、一緒に命を捨て戦った英霊、何も言わなくても、頭が下がる。当然靖国神社の住民になっている。かの英霊たちの犠牲のおかげで、われわれは、現存しているのではないか。絶対にわすれないように、心に刻むべきであろう。

                 英霊に敬礼

            日本時事新聞社  論説委員   古賀剛大

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

能登の大地震に思う。  

2024-01-30 | 日本時事新聞社

能登の地震は、筆舌に尽くしがたい。250名に至る犠牲者、15000人に及ぶ避難者の苦悩 涙だけで語れるものではない。しかし、3000以上の寝袋をもって奉仕する世界的アルピニストの野口健さん、寒くて凍えている避難者に、あったかいうどんを差し上げたいと丸亀の奉仕団、少しでも安らぎをと熱いコーフィーをとカフェコメダのサービス、ああー、涙が出るほど、感謝、感謝、ただ感謝しかない。明日戦争になるかもしれない台湾から、25億円の義援金、本当に台湾の友誼には、感謝しかない。

日本人の諸氏よ、どうか心を一つにして、能登の地震災害に応援をお願いしたい。

お願いします。            日本時事新聞社    古賀剛大

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024 年。波乱の幕開け    能登震度7とJAL と海保の航空事故

2024-01-04 | 日本時事新聞社

元旦午後4時10分ころ、能登に震度7の地震が発生、津波も3mにおよび、犠牲者に胸が痛む

救援物資満載の海保機が、JALのLanding Lane にはみ出したのが、原因で両機とも火災炎上し燃え尽きた。世界のエアポートの名高い羽田管制塔が海保機に待機指令を出しているのに、海保機が動いたものと推察される。その事件の中、日航516便、新千歳発乗客367名とクルー12名、計379名全員が18分の間に全員脱出、一人の犠牲者も出さない奇跡が起きた。不穏な自然災害や、人的災害が続く中、この飛行機事故は、不幸中の幸いであった。

能登の地震の犠牲者が、時間が経過するたびに、増えている。どうか、心を一つにして、救援に向かってほしい。

                 日本時事新聞社  論説委員  古賀剛大

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコの地震、ウクライナの現状 ミャンマーの現状 ロシアのクルドサック

2023-02-07 | 日本時事新聞社

世界は揺れている。トルコの大地震は、とても他人事と思えない。地震国、日本も暗雲を肌に感じて怖い。

隣国シリアと合わせて5000人を超す犠牲者が出たと発表され、気が遠くなりそうだ。ウクライナには、今日も、ミサイルが襲う。罪のない人命が失われる。なんのための戦争?腹がたって、煮えくり返りそうだ。

ミャンマーには、自由が束縛され、軍が専制政治下圧倒的武力で民主主義を抑え込んでいる。ロシアと同盟を結ぶのも異常だ。ロシアは、戦争反対を叫ぶ知識人を牢獄に送り込んでいる。ロシアに好意的な世界の人々も、クエスチョンマークを付け始めた。ロシアは、引くにも引けなくなった現状、世界三次大戦の足音が日々に大きくなるのは、知らぬ存ぜぬ、は 完全に通用しない現在だ。

そんな中、ビンタン収容所にいた日本人の犯罪者が、今日、JAL で送還されてきた。フィリピンのマルコス二世が、まもなく岸田総理大臣と歴史的会談を実施する前の出来事だ。

傍ら、台湾有事が匂う。日本は、どうする? 世界が戦時の終末戦争に帰結するのであれば、全人類が、地球から壊滅する。ああ、眠れない‼  眠れない!!  寝ている場合ではないだ。

              日本時事新聞社   執筆同人     古賀剛大 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東西冷戦を打破した巨人、ミハイルゴルフバチョフ 逝去

2022-09-02 | 日本時事新聞社

東西冷戦を断ち切った巨人、ミハイルゴルバチョフ氏、 逝去 91歳

混迷した社会を覚醒させる力、ペレストロイカを立ち上げた1931年生まれの巨人である。1985年、3月にソ連共産党書記長に就任、1990年3月にソ連大統領になった。1990年、ノーベル平和賞を受賞した。

徹底した平和主義で、核兵器なき世界への執念と行動は、当時アメリカが最強の力を持つ世界の大統領、レーガンをレイキャビクに迎えた。核兵器全廃の極致を世界に広めたジャイアンツである。1999年に最愛のライサ夫人を白血病で亡くした。ライサ夫人は、モスクワでフルシチョフ、チェーホフ,ショスタコビッチなど、著名人が眠るノボデヴィッチ墓地に眠る。ソ連を民主主義に導いた巨人、ミハイルは、国葬されたのち、ライサ夫人の眠る墓地に埋葬されることになるだろう。記者の5歳、先輩のミハイルは、今、ロシアをどのように感じているのか。ミハイルの冥福を祈らざるを得ない。さらば、ミハイル ありがとう

                        日本時事新聞社  最高顧問 古賀剛大

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする