ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

逆走時代   驚いた台風が東から西へ逆走だ!!!

2018-07-28 | 日本の未来

年寄りの高速道路で逆走したなどというニュースは、前から結構聞いている。が。

where are you going ,Jongdari ? ?

with 985Hpa ?

しかし、台風が、東に入り、西へが逆走するなどというニュースは、前代未聞である。自然界の掟は、常に狂いのないサイクルであると信じてきた。ここへきて、自然界の反逆は存在するのだと初めて分かった。西日本の219人超の犠牲者を出した洪水、あっという間に、家屋、人間を呑み込んだ自然の猛威は悔やんでも悔やみくれないほど残念だ。改めて、犠牲者の方々に冥福を祈る。国は、用心を呼びかけては、いたが、十分ではなかった。災害は、日本だけではない。アテネでは、市内まで猛火が押し寄せ、大勢の命を奪っている。ㇲエーデンも同じく高温と火事で多くの犠牲を出しているニュースが舞い込んだ。つまり、ノールウエイから日本に至るまで北半球の猛暑が襲っているのだ。西日本では、多くの家屋を失い明日が見えない人たちが毎日のニュースが流れる。ボランテイアだけに頼るのでなく、国を挙げて回復に邁進してもらいた。自然災害は、防ぐことができないのか。官民全体で対処していく覚悟が必至である。

台風が逆走する時代だ。我々は、もっと丁寧に自然界のシュミレーションを勉強するときだと痛感する。他人事で済まさない用心と気配りが災害を少なくする手段であろう。

北極の氷が解けだしたのは、ただ事ではない。人間は、たたちに、包括的解決策を最優先とせよ。

明日は、我が身ぞ。待ったなしである。

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女子プロの現在の状況と今後の見方と世界との違い

2018-07-27 | 危うい日本のゴルフの世界

プロの存在感は、賞金額によるランキング

男子は、いま、ISPSマッチプレー、最高額優勝5200万円を目指して余念がない。1.2回戦があり、決勝3,4回戦は9月だ。国際感覚の乏しい日本のゴルフ界に、ISPSが喝をいれ、海外に目を開かせたのは、すこぶる評価は高い。谷原秀人は、ヨーロッパに遠征し、徐々にその雰囲気に慣れてきたようだ。ISPSのロゴが、秀人もカブレラベロもしっり目立って頼もしい。さて、今日は、女子の世界を振りかえりながら、盛夏の汗だくの中、方便を述べようか。

数年になるが、賞金女王のトップランクにつけていく選手を3人掲げた。一人は比嘉真美子、そして

渡邊彩香、3番目は、藤田光里 であった。それぞれが、行きつかず、目標に届かないので、不思議でしようがない窮屈な思いを重ねた。3人は、ともにパワーあり、欧米でもパワー時代に入り、パワーがないと賞金王になれない様になった。比嘉は、どん底を経験し、不死鳥のように蘇った。もともと、日本アマタイトルをとるなど、有望視され過ぎた結果であったかもしれない。まず、鈴木愛といい勝負してるが、比嘉に一目有利さがあると記者は考えている。それにしても、渡辺の停滞は、予想外で信じられない。小技の切れがないのが、彼女の欠点である。性格の良さも、裏目に出る時がある。やはり、大試合でLexi
トムソンに競り負けしたのが、今だに尾を引いているのか。彩香は、徹底したショートゲームを習得すべきである。ショートゲームオンリーのコーチをつけてはどうか。さて、光里だ。天性を持ったゴルフプロであり、期待が弾んだのは、間違いない。どうした現在の停滞は、キャデイ事件から、足を引っ張ているのか、賞金女王には、ほど遠い存在になっている。どうだ、海外でも遠征してみたら、自分を根底から、プロとしての存在感を試してみたら、剣が峰になるが、雲を抜け出すには、特別な処方箋が必要だ。

3人の卓越した力をゴルフプロとして発揮してもらいたい。比嘉真美子が、賞金女王に大手を掛けていくならば、どん底から這いあがった不屈の精神が称えられよう。

真夏の夢は、老記者を熱中症から救ってくれる。

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全英オープンに見た日本の戦い方とヨーロッパ、アメリカとの違い

2018-07-25 | 危うい日本のゴルフの世界

147回の全英は、迫力満点、緊迫感満点、R&Aの対処、満点、お客の入り満点、ボランテイアの活動、満点 最後まで、素晴らしい式典であったと記者は断言する。

そこで、日本の選手の戦い方を検証したい。まず、攻めの力が、弱い。貧弱である。戦い方に、恐れている。戦場の戦い方ではない、精神的に降参した戦い方である。

ゴルフマネジメントの欠陥が、日本人の随所で見られる。プレッシャーの弱い。理由は、井の中の蛙で、生きているから、井戸の外がわからない。つまり、やさしい日本の特別のグリーンになれ過ぎているため、対処ができない。河川敷のコンクリートのような土の上で、連習を重ねる日本の選手を見たことがない。

ゴルフは、風雨はつきものだ。低いアイアンショット、風に負けないドライヴァーの操り方など、選手の技術が欧米に比べ、劣る。風は、一方的ではない。ボールに直線力の力がなくなったとき、風に左右される。されるところの風を読むべきなり、例えば、グリーン上空とかである。

キャデイが、あまりにも、にわかつくりで、精錬されていない。欧米では、キャデイは全ショットのうち、80%を左右する。この俺が、この選手をリードしてやる。操ってやるから、その通り進めと、このくらいの気概を持って現場にいる。だから、選手が、キャデイとの融合の力がいい結果を生むわけで、独断では無理な話だ。

突貫精神がない。命を削っていない。ショットを結果論だけで、うけとめている。

予選突破して喜んでいたんでは、噴飯ものだ。予選通過のために、練習しているわけではないだろう。いい勉強しましたなどという戯言は聞きたくない。

      Francesco Molinari

タイガーは、最悪の状況から、優勝だけを目指して、プレーに集中した。モリナーリは、

ひそかに煮えたぎるマグマを内部に押し込み、自分のゴルフに集中した。170センチそこそこの今様では、小さい選手である。日本人と変わらない体形、しかし、このところ、曲がらない飛んでいるボールを操る法の実を完成させた。何が??・ どうして?・研究が必要だ。日本選手が10人出場、4人、予選突破、をほめるマスコミもある。しかし、団体競技ではない。一人でいい。上位突破の選手がおれば。ショウフエレーのアメリカの活躍はどう見るか。アメリカのキズナ―の活躍は?ジャスチンローズの活躍は?どう見てもも目標、ただ一筋、向かった先が、同じだ。敢闘精神の充実、皆、内面の力が、圧倒手に強く感じる。

日本選手は、もっと、世界に出ていけ、どん底からの努力を惜しむな。食べていけないから、外には出ない?  何か、間違っていないか。プロゴルファーたるもの、一剣を磨いて、勝負しないのか。?????

女子の世界でも、世界トップのアマチュアには勝てない日本の女子プロ、色気だけで勝負するのか。なぜ、もっと、努力しないのか。スター気取で、ステージに立っても、本物ではない。樋口や岡本、宮里藍などの苦労を考えよ。彼女らは、一度だって、スター気取で雑誌や新聞に出たためしはない。その時代に戻るべきだろう。畑岡を見習え。安易に雑誌などで、自分の技量を披露すべきではない。

全英オープンは、来年は、アイルランド。ロイヤルポートラッシュである。

まさしく、技量が問われる前に、精神力が試される難度が高いリンクスである。今から日本のプロは、対策に入るべし。待ったなしだ。

途中で、息が切れた面々、

 

   

             

     

メジャー、永遠なれ!!

 

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147全英オープン、モリナーリ優勝 メジャー初優勝

2018-07-23 | 危うい日本のゴルフの世界

147 The Open Championship

Final DAY 4 Carnoustie golf Links 

R&A press

The Golf Times, correspondents;S.Fukui,K.Kikuchi /Joseph Gordon & Tj.Koga

結果;Francesco モリナーリ(イタリア)優勝

ファイナル。ボギーなしの2バーデイで締める

準優勝コスタテイ二ーロッカに次いで、イタリアでは二人目の快挙の勝利

タイガー、スピースが優勝できないと、伏兵モリナーリがクラレットジャッグをもぎ取る、と言っていたことが、その通りになった。モリナーリは、精神的に静かな静かな男で、タイガーと回っても、あまり煽られないから、記者はそう思ったのである。

6アンダートップがずらりと並んだときは、モリナーリに分があるなーと同席の記者につぶやいたのは、オーガスタのマスターズ後、裏庭であった、兄のエドによろしくね、といったとき、別の話まで弾んで時間を忘れた、実に静かな静かな男だなとの思いが廻ったからだ。

確かに、快進撃のタイガーの優勝は見えていたが、14番あたりから、悪い伸びあがる癖が顔をだして、左のラフ、むつかしいバンカー越しをダブルボギーにしたのが、スコア延ばしきれない尾を引いた。老記者や年寄りたちは、タイガーのショットをドキドキしながら、応援していたはずだ。再び再生のタイガー、復活の15個目のメジャー獲得80勝ともなれば、世界が、再び、ゴルフブームになるくらいの価値があったはずだ。

スピースは、急ぎ過ぎた。タイガー来ると考えていたが、あまりにも早い段階で追いつかれたので、焦りと2連覇の夢にうなされていた。4打差というのは、ファイナルでは、はるかに有利な展開のはずだが、Carnoustie は、特別だ。後記歯、The Golf Times 誌を読んでもらいたい。続きは、GTで裏の裏を書いていく。

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147 全英オープン、DAY 4 タイガー、スピースに追いつけるか

2018-07-22 | 危うい日本のゴルフの世界

Final DAY 4 Carnoustie 

R&A press

The Golf Times, correspondents;S.Fukui,K.Kikuchi /Joseph Gordon & Tj.Koga

 

タイガー スピースを倒せるか、4打差は???9アンダーと5アンダー

伏兵は、モリナーリだろう。静かな静かな動じないゴルフは、タイガーに左右されないからだ。

 クラレットジャッグを抱くものは、スピースか、タイガーか、はたまた、キズナ―か、タイガーは4打差を追う。スピース、3アンダー69ならば、優勝?

The Open 三勝目のタイガーか、連覇のスピースか、近々では、ハーリントンに次ぐ快挙になる。タイガー勝てば、80勝、メジャー15勝目の歴史を噛む。

タイガー、7アンダー目標か?12アンダーでプレーオフをみたい。夢なり。

Superb Spieth grabs a share of the lead

Photo;European Tour/Carnoustie links /WGPCA

 

頑張れ,優作!!! マクロイの逆転ありか

                                               Sandy Lyle ,最後のステージ

Molinari insists he will not be blown off course

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