テレビ放映の低俗化は、まったくひどいものだ。吉本興業の関東進出までは、許せるのだが、安っぽい笑いの芸人を使いまくる組織は断絶すべきだろう。
それには、テレビ局の責任が重大である。予算がないから、三文役者を使っているのだと嘯く。国難の重大事に、あきれ返る報道は、電波ジャック以外の何物でもあるまい。では、どうすれば、その悪趣味に侵されているテレビ局に喝を入れられるか、研鑽しよう。テレビ局は、スポンサーによって活かされている。
国民監察が、スポンサーに抗議をしよう。いうことを聞かない場合は、スポンサーの抗議として、不買運動を徹底的に起こす。それでも、なお、無視する場合は、本社に向かって抗議デモを行う。どうだ、それでも、テレビ局のスポンサーになりたいか。おそらく、テレビ局は、エージェントの指示と逃げるだろう。
媒体屋の電通や博報堂などの、金権主義の仲介屋が、表面に出てくるであろう。三文弁護士事務所を柱にして、でも、国家百計の思案のなか、国民の総意に勝てるかね。錦の御旗に、勝てるものはあるまい。現況の悪辣な下品極まるテレビ番組の垂れ流しは、追放しなければ、子供たちの育成に禍根を残すことになろう。だれが、責任をとるのか、不明。遅くはない、文化の衰退は、国家の滅亡である。まさに、国難である。