太平洋クラブ倒産事件 53 会員の団結とクラブライフ
ゴルフ場倒産事件で、よくゴルフ場が潰れたようなことを言うが、ゴルフ場が破綻したわけではない。経営会社が倒産しただけで、ゴルフ場は、会員とともに生きているのである。社会は良く、倒産事件を誤った判断をしてしまう。
ゴルフ場が、生きているから、法的処理の対象になるのだ。オーナーが代わるのが、常識の世界だ。
さて、
二万人の会員を満足させるのは、難しいと識者の中でも話題になっている。記者は、そうは思わない。ゴルファーであれば、ゴルフ仲間,最低、一人はいるでしょう。その一人を大事にしてくれることが、二万人のプレヤーを包括できる基礎的要因なのです。
人間の世界だから、一色ではない。多種多様のあらゆる世界で生きているプレヤーが居るからこそ、クラブの成長と親睦が顕著になると会員ならだれでも、知っている。互いに、仲間意識があるから、朝昼をとはず、おはようございます。
今日の調子は、いかがですか、と気軽に挨拶するところに、クラブライフの楽しみが増幅していく。クラブ会員は、会員であるなにかの印があれば、平等であるからこそ、二万人の仲間意識が向上し、コースへの愛着が出てくる。マナーが悪い人が多いと思うならば、静かにゴルフィングのあり方を教える方がいい。
だれでも、ゴルフ場では、最初からエチケットやマナーを知っていたわけではなく、学んでいくものだ。ノータブルなゴルフ倶楽部では、すでに、エチケットとマナーは修学済のプレヤーを迎えるために面接をする。
お昼に、テーブルマナーで、ジャケット着用を求めているクラブがある。ここでは、当然であり、自然である。特別な要求をしているわけではない。ヨーロッパやアメリカのクラブでは、ジャケット着用は、ごく自然である。
汗が臭うゴルフシャツのままで、食事はしたくないでしょう。相手に不愉快な気持ちを起こさせない気配りが、ゴルフ倶楽部に限らず、一般社会でも必要なのである。
ゴルフライフをよくするものは、どの世界に入っても、歓迎される人物である。
子供たちには、ぜひゴルフを薦めたいものだ。社会活動の模範になれるのがゴルファーなのである。
しかし、昨今、何か間違ったエチケットやマナーで、ゴルフ界を毒しているプロやアマが多くいるのは、いかがなものか。太平洋には、そういう連中には、会員になってほしくない。そうは、思いませんか。誇りと権威のある太平洋クラブの構築こそ、改革に賛同した70%の会員の思いでありましょう。
激しい闘争の中で、われわれ、会員は、無法の旧会社原案を否定し否決した10.3は、日本のゴルフ界でも歴史的事件と言っても過言にあらず、少しの傷の犠牲を払っても、大同につけば、われわれの名誉と権威が損なわれることはない。
最大の関心事は、スポンサー選択である。スポンサーは、会員の要求を受け入れる最大公約数が必要だ。会員の福音がオーナーの福音になるからだ。だから、スポンサー選択は、第二ステージの最大の関心事であり、重要だ。
我々、会員は、気持ちを緩めてはならない。今が、100メートル疾走して、勝ち残り、第二の200メートルに進出したボルトンと同じで真剣に気構えよう。
新しいオーナーとは、条件闘争になるだろう。慈善の奉仕ではない。
7000名の賛同者の債権額は、300億円を超える。莫大な債権額だ。会員が勝利した翌日から、参加を表明してきた会員が数百人に達していることを報告しておく。
日和見、風見鶏などと彼らを思ってはならない。大歓迎しようではないか。会員は仲間なのだ。
一緒に汗も、涙も、流そう。それが、仲間だろう。中傷誹謗も非難もない世界等、無にひとしい。それは、前進への最大の処方箋と考えて、一番テイーに立たないか。
自分が、クラブで残念に思うのは、弁護士に頼らないと、物事が解決しなくなった世界である。ゴルファー同士で、解決できなくなった事件が陸続として表面化するのは、間違っていると所作と独断で断じている。
甘い蜜で誘われた太平洋クラブを食い物にしようとした弁護士連は、許さない。バッジをつけた悪徳商人である。ゆえに、われわれは、会員であり、ゴルファーであり、職業で弁護士をしている不屈の代表に苦労を強いているのである。
重大な岐路に入った。会員の団結は、日増しに強くなる。東急不動産など不作為に対して刑事告発も視野に入れなければならない。
正義正論はまだ、健在であると社会に示さなければならない。
会員の団結は、世の中を変えていくエネルギーなのだ。
www.thegolftimes.jp
全国消費者国民運動連絡協議会
全国悪徳弁護士追放運動連絡協議会
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
国際ゴルフ記者クラブ協会
太平洋クラブ被害者の会
間もなく。田邊勝己首班は、重大発表を被害者の会会員にする。