太平洋クラブ倒産事件 45 喜劇と悲劇
10月3日、天命は下る!!!
悪あがきをやめない太平洋クラブ
10月3日付けで、太平洋クラブ代表取締役、桐明幸弘氏が辞表を提出したとの風聞である。代表取締役として、太平洋クラブを倒産させた責任は重い。
しかし、就任時から、傀儡の代表であり、法的処理を推進できるアビリテイとガッツがあると株主側に思われたのであろう。
荷が重すぎた整理であった事実が物語るのは、1年の中で、日に日に、一刻一刻、彼の脳裏を負の遺産が拡大していったのは想定内である。
狂ったシナリヲは、次のように解釈でいないか。
スポンサーを間違えたこと(理由は250億円提供できる企業の選択)さらに、その250億円が会員に回るならまだしも、そのほとんどが、太平洋ホールデイング合同会社に吸収される事実。
スポンサーをアコーデイアに決めたために、片山英二弁護士グループのBZとなったこと、または、片山英二選択で、アコーデイアがついてきたといってもおかしくない。まったく、会員の意見を参照せずに、独断と偏見でこのデキレースの主人公になった事実。桐明は、片山英二は、日本航空の管財人も務めた大物に見えたのであろう。また、アコーデイアが竹生道巨ワンマンでゴルフ場をパブリック化して、値打ちのあるセントラルや愛鷹シックスハンドレッド、オークヒル、習志野に至るまで、市場価値を惨殺した体質を見抜けなかった落ち度。つまり、桐明は、ゴルフ界を全く知らない人物であったと烙印を押された。
ゴルフの常識を探求せず、解決を急ぎ過ぎたのだ。
片山英二弁護士グループも、解任されたとの風聞、記者は、桐明に法的処理のうわさが出たときに、片山英二グループでは、会員が納得しないし、太平洋の会員は、軟じゃないよ、と釘を刺した。
なぜならば、自分は、緑営開発や東京湾観光で、命を取られるような経験があるからだ。法的処理の会場で、現経営よりも、質を高め、市場価値が上がる努力を約束したのだ。約束反故は、自分の入会させた5000名以上の会員に迷惑を掛け、信用を失墜する人間最悪の地獄を見た。一人一人、説得しかつ許してもらえる日々は続き、バブル直後から現在に至っている。5000名全部とは言わないが、それなりの救済と協力で強い絆になった。その5000名の中には、多くの太平洋クラブの会員が存在する。反アコーデイアの面々である。
株主の太平洋クラブ側は、桐明幸弘に責任を負わせ、辞表を出させたのであろう。東急不動産、西澤、クエストの会田がリーダーになって、太平洋クラブの巻き返しに終始しているとニュースが入り、嫌気がさして、辞めたスタッフも増えていく可能性がある。10月3日までの命の会社の太平洋クラブが、新しく指名した弁護士事務所は、(何でも名高い森濱田松本法律事務所)、みなさんの手に届いた、裁判所、怒りの引き延ばし作戦を講じた法律長屋である。
自分たちは、裁判所はどうでもできる、くらいの過剰自信で、30日延長、再債権者集会を上申した張本人たちである。2万人の会員が、命がけで、議決権行使の日程、9月25日を順守したのに、このような裁判所乱用が、合法的であっても、基礎的要因が崩壊している原案否決を裁定せず、上位下達式で会員2万人の自由と権利を踏みにじったとあれば、国家は、亡びる。特定弁護士や司法関係者の裁判所の乱用は,国民も国家も許さないだろう。もしその疑いが僅少でもあれば、全国オンブズマン会議は動き、全国に号令をかけ、革命のあらしの礎になろう。
森濱田松本と西澤、加えて会田に断言する、実際に会員の財産消失と精神的トラウマを考えるならば、自分の知名を汚すような非礼は、避けることだ。
この問題は、すでに天命が下っているのだ。邪魔をして、自分たちの利益だけを考えるならば、決して、天は許さないだろう。
桐明は、いくら、この問題に法的処理で会員の金を出費したか、真摯に応えよ。
会員は、損害賠償も刑事告発も視野に入れて、固唾をのんでいるのだ。
太平洋クラブの会員は、強い。なぜ、強いか、団結できる仲間だからだ。
整然と歩みを止めない行進を、自分の誇りとしているのだ。
全国消費者国民運動連絡協議会
全国オンブズマン連絡会議
国際ゴルフ記者クラブ協会
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
太平洋クラブ被害者の会