ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

「大東亜戦争で日本は世界をいかに変えたか」 2  

2018-12-17 | 日本時事新聞社

 

人種差別撤廃提案100周年記念講演会

その2、「大東亜戦争で日本は世界をいかに変えたか」

加瀬英明(外交評論家・本会代表)

 

セントジョセフ国際大学

国際社会工学部 主任教授

古賀 剛大 様 

さる11月14日(水)に行われた「史実を世界に発信する会」 主催による

人種差別撤廃提案100周年記念講演会の二つ目の講演は、外交評論家で、本会の代表である加瀬英明氏によるものです。タイトルは、「大東亜戦争で日本は世界をいかに変えたか」です。

 加瀬氏は言います。

「幕末から明治にかけて日本国民は二つの大きな夢を持っていました。一つは西洋の帝国主義諸国に押し付けられた。屈辱的な不平等条約を改正することでした。

もう一つは、幕末から明治かけて多くの武士が欧米に視察に行きました。船で往来する間に、同じアジアの民が西洋の白人によって、まるで牛馬か、奴隷のように酷使されているのを見ました。そして人種平等の世界の実現と、平等条約の改正という二つの大きな夢をいだきました。」

それを日本は大きな犠牲を払って実現していきました。

そして、象徴的な出来事が今年ありました。

「ヘンリー王子の結婚式で、エリザベス女王、フリップ殿下、チャールズ皇太子が全員正装して、ヘンリー王子が黒人女性をお妃にした。日本の力で人種平等の理想の世界が実現したのです。長い人類の歴史で、最大の革命は何だったのでしょうか?フランス革命、ロシア革命、産業革命、IT革命でしようか? 人種平等の世界が実現したことが、人類史上最大の革命だと思います。」

 

講演の全内容は次の通りです。


 講演全文(日本語): http://hassin.org/01/wp-content/uploads/kase.pdf

    (英語訳): http://www.sdh-fact.com/CL/Kase-Speech.pdf

 

平成30年12月18日 「史実を世界に発信する会」 茂木弘道

 

Commemorating the 100th Anniversary of Japan’s Proposal for the Elimination of Racial Discrimination

Part 2.

The Greater East Asian War: How Japan Changed the World

by

Kase Hideaki

Diplomatic critic and chairman of the Society for the Dissemination of Historical Fact

 

   On November 14, 2018, a meeting was held to commemorate the 100th Anniversary of Japan’s Proposal for the Elimination of Racial Discrimination, sponsored by Society for the Dissemination of Historical Fact.

Following Mr. Senaka Weeraratna, attorney at law from Sri Lanka, Mr. Kase Hideaki made a speech titled “The Greater East Asian War: How Japan Changed the World.”

   He said that Between the last days of the Shogunate and the dawning of the Meiji era we Japanese had two immense dreams. One was the revision of insulting, unequal treaties that had been forced upon us by the imperialist powers of the West. The other dream was achieving racial equality throughout the world. Many members of Japan’s warrior class traveled to the West on observation missions between the end of the Edo Shogunate and the beginning of the Meiji era. During their ocean voyages, the Japanese travelers saw how their fellow Asians were abused by their white bosses, treated like beasts of burden, like slaves.

   With strenuous efforts Japan realized those two dreams.

   Symbolic example of this took place this year. Prince Harry took an African-American woman as his bride. An ideal world had materialized, thanks to Japan’s strength. Throughout human history, which revolution stands out the most? The French revolution? The Russian revolution? The Industrial Revolution? The IT revolution? None of these. The greatest revolution in human history was the achievement of racial equality in the world.

   His entire speech is here:

 

URL: http://www.sdh-fact.com/essay-article/1287/

PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Kase-Speech.pdf

 

Questions are welcome.

 

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: 03-3519-4366

Fax: 03-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom.

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年末のゴルフアー思考 (1)  ゴルフ出来る恵まれた環境にある人々へ

2018-12-14 | 危うい日本のゴルフの世界

今日は、久しぶりにゴルフのトーナメントがないので、ゴルファーについて、話をしよう。

まずは、ゴルフ往復は、完全な安全運転を履行しよう。

横浜地裁は、煽り運転を何度も繰り返し、挙句にはて、東名で死者を出し、石橋被告に懲役刑18年の判決が下りた。

諸氏は、煽り運転に出会ったときは、必ず数度あると察している。その時、どんな気持ちで対処しましたか?

1)止めて、もしくは止められて、喧嘩になった。

2)負けずにカーレースをやった。カチンときたので

3)すぐ路肩に入って、避けた。

4)ナンバーを控えて、警察に通告した。

5)引きずり出して、ノックアウトした。

6)事故になった。

7)00県が、一番多いケース

8)ベンツにあおり運転をする奴はいない。

9)怖いので、車をやめた

10)ゴルフは電車で行くことにした。

などなど、であろう。

記者も、免許をもって、60年運転を毎日、100キロは走る。ベンツの大型の時は、煽られた経験はない。国産車の時は、

数えて100回以上を超える。あおり運転者は、相手をみているいのだ。こいつには、勝てると思って、煽るのだろう。これが98%だと思う。

記者が目撃したのは、15年も前になるかな、ダンプが、クラウンを何度も煽っていた。クラウンが、我慢できなったのか、

クラウンが、路肩に黒のダンプを止めさせた。記者はダンプの後ろに止めた。クラウンから、一人やせ型の背広姿の人が下りて、ダンプから、男を引き摺りおりし、すごいパンチを一発くらわし、煽り運転者は、立ち上がれなかった。背広の紳士は、颯爽とクラウンを運転し去った。映画のような一瞬だった。

記者は、今は、ワンボックスカーである。追い越し車線を走ると、かなりの角度で、乗用車が煽る。できるかぎり、脇へ寄って、道を開ける。80キロで走っていても、相手は、最低110キロは出ている。ワンボックスカーをなめているのだ。

ゴルファー諸氏につぐ、ゴルフ往復は、時間厳守もあろうが、けっして、煽り運転をもちろん厳禁、煽られても避ける道を選んでください。絶対に、頭に来ないで、カチン全滅をお願いしたい。

酒、絶対にのまないで、往復してください。呑んだら、ゴルファーの資格なし。

携帯; 運転中は、禁止に. コースにも、持ち込まないで。昼に時間があるでしょう。

たばこ; コースで吸う場所は決まっているでしょう。カート4人乗りで、たばこガイが一人いると、4人ともうまくいかないでしょう。場合によっては、損害賠償か罰金を。

おしゃべり;ゴルフに集中してください。おしゃべりは、クラブハウスでどうぞ。

ゴルフができることは、一般的に恵まれている人種だとおもう。だから、ルール、エチケットは、第一でしょう安全運転で行きましょう。

                          古賀剛大

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世界のゴルフを読む タイガーウッヅのマスターズ (2)

2018-12-10 | 危うい日本のゴルフの世界
  1. タイガーウッヅ強しと出現して23年が経過した。時の流れは速い30歳で驚き喚いた人たちは、すでに53歳、40歳でタイガーを見たものは、すでに63歳の年齢に達している。タイガーの1200位まで落ちたが、3年で1183人を抜いて、カムバックしたのには、驚いた。世界が驚いたのである。

来年のメジャーは、準メジャーThe players Championshipが3月、4月マスターズ、5月全米オープン、べスページ、6月全米プロ、ぺブルビーチ、7月全英オープンと150日で5戦がある。タイガーは、ツアー80勝、メジャー14勝、4大メジャーのマスターズがまず照準だ。べスページもぺブルビーチも、得意のコース、飛距離だけでは、通用しない、あらゆる緻密な技術が求められるステージだけに期待は大きく膨らむ。

上記のゴルフファンは、ノスタルジアにおのれを押し込み、タイガーの優勝を夢見る。眠り苔ていたファンが、一瞬に一斉に目覚める。タイガーの復活は、ゴルフ界覚醒のインパクトである。ツアーは、1月のトーレイパインからか。2019年、タイガー勝負の年である。ニクラスの46歳のマスターズチャンピオン、まだ4年もある。大記録を破れるのはタイガーだけである。世紀の戦いといえるタイガーのゴルフだ。すでに、マスターズは、燃えている。

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日本人の原爆投下論はこのままでよいのか?????

2018-12-08 | 日本時事新聞社

 

日本人の原爆投下論はこのままでよいのか

―原爆投下をめぐる日米の初めての対話

ハリー・レイ(原著)/杉原誠四郎(著)

 

セントジョセフ国際大学

国際社会工学部 主任教授

古賀 剛大 様 

本日12月8日(日本暦は)、日本海軍の真珠湾攻撃から始まる日米戦争の開戦の日から77年目に当たります。

この日本海軍の真珠湾攻撃は、当時の駐米日本大使館の失態により通告が遅れ、形の上で無通告の攻撃となり、アメリカはこれを「騙し討ち」だと宣伝し、アメリカ国民の戦意高揚に利用ました。

 

この度、この「騙し討ち」がその4年後の原爆投下につながっているとする原爆投下に関するHarry Wray and Seishiro Sugihara, Bridging the Atomic Divide: Debating Japan-US Attitudes on Hiroshima and Nagasaki (trans. Norman Hu), Lexington Books, Lanham, Boulder, New York, London, 2019)
という本が出ました。

https://www.amazon.com/Bridging-Atomic-Divide-Attitudes-Hiroshima/dp/1498593216/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1544085583&sr=8-1&keywords=Bridging+the+Atomic+Divide


これは平成27年(2015年)に日新報道から出た、ハリー・レイ、杉原誠四郎共著『日本人の原爆投下論はこのままでよいのか-原爆投下をめぐる日米の初めての対話』の英訳版で、これに杉原氏によって重要な補充がさらになされたものです。真珠湾問題も扱ってあり、白松繁氏の『そのとき空母はいなかった-検証パールハーバー』(文藝春秋 2013)を、真珠湾問題に関する日米5大研究書の1つに位置づけています。正式の発売は2019年ですが、すでに注文、購入できるようになっています。

https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%88%86%E6%8A%95%E4%B8%8B%E8%AB%96%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%82%88%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%E2%80%95%E5%8E%9F%E7%88%86%E6%8A%95%E4%B8%8B%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8B%E6%97%A5%E7%B1%B3%E3%81%AE%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%AF%BE%E8%A9%B1-%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%AC%E3%82%A4/dp/! 4817407883/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1544165524&sr=8-1&keywords=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%88%86%E6%8A%95%E4%B8%8B%E8%AB%96%E3%81%AF


なおこの書評をMr. Aldric Hama に依頼中ですので、来年早々にはニュースレターでご紹介できると思います。

 

平成30年12月8日 「史実を世界に発信する会」 茂木弘道

 

Bridging the Atomic Divide:

Debating Japan-US Attitudes on Hiroshima and Nagasaki

 

   On December 7 (December 8, in Japan), 1941, Japan attacked Pearl Harbor, which started total war between Japan and America; today is the 77th anniversary of the start of the war.

   The Japanese attack on Pearl Harbor though condemned as a sneak attack by America was in fact due to a delay in sending a notice by Japan of a break in Japan-US diplomatic relations, due to a technical failure by the Japanese Embassy in Washington.

   The “sneak attack” campaign was so effective that the American people, most of whom were against war, fired-up to beat Japan.

   A new book has been published, Bridging the Atomic Divide: Debating Japan-US Attitudes on Hiroshima and Nagasaki, by Harry Wray & Seishiro Sugihara. In the book, Harry Wray critiques thinking embraced by the Japanese people about the atomic bombing while Seihsiro Sugihara counters with circumstances and counterarguments from the Japanese side. They discuss, in a frank and candid manner, an extremely sensitive subject that Japanese and Americans have long avoided. It is emphasized in the book that the “sneak attack” campaign led the atomic bombing perpetuated four years later.

 

https://www.amazon.com/Bridging-Atomic-Divide-Attitudes-Hiroshima/dp/1498593216/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1544085583&sr=8-1&keywords=Bridging+the+Atomic+Divide

 

   This is an introduction of a new book. A book review will be forthcoming.

    

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: 03-3519-4366

Fax: 03-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom.

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世界のゴルフを読む!!!タイガーのマスターズ (1)

2018-12-07 | 危うい日本のゴルフの世界

    後わずかで30年も終わる。

来年、2019年のゴルフ世界は、どう変わるのだろうか。

タイガーの信じられない復活で、ゴルフが俄然燃えてきた。最終のツアー優勝で、あれだけ盛りあがった観衆はないだろう。だから、来年のマスターズ83回目は、すでに熱が帯びてきたのを肌に感じる。

 

タイガーと同じフィールドで戦えるとは頭になかったのではないか。

マスターズのオッヅは、すでにタイガーのメジャー取りを予想させている。理由は、タイガーの知りつくして、4度の優勝を手にしているから、実績と実力と経験によるショートゲームの展開を含めて、右に出るものがいないからである。パワーゲーム時代にあってオーガスタナショナルは、それだけでは、征服できない機微がある。ニクラスが1986年46歳でグリーンジャケットに手にしたのが、何よりの例である。タイガーは、正月から参戦するつもりである。

一時、英樹が最高のいちに鎮座していたが、今年は、勝利がなかった。英樹が試行錯誤のスパイラルにあるのは、4日間通して、68平均を出せるマネジメントである。日本では、圧倒的に抜群のツアー選手だけに、背負った日の丸は、いやがうえにも、大きなプレッシャーとなろう。英樹が脱線すると、日本のゴルフは、持たない。沈滞ムードで、ゴルファーも600万を割る。小平智に、英樹の分まで、奮戦せよと檄を飛ばすには、まだ,早晩であろう。今は、英樹、一人といった方が、マスコミは落ち着く。

アメリカは、新人が陸続とでて、入れ代りも激しい中、ミケルソン、D.ジョンソン、ババワトソン、などのベテラン勢が健在でゴルフを見るのが楽しくなる・J.ローズの安定度、ジョンラームのセヴェを彷彿とさせるパワーゴルフ、ガルシア、マクロイなどヨーロッパ勢も見逃せない。

日本は、今平省吾が賞金王、マスターズに出るためにインドネシアオープンに出場、ランキング50位を目指して頼もしい。大型の堀川未来夢に期待を寄せたが、ダンロップフェニックスで競り負け、日本シリーズで競り負け、記者連に評価点が出せない。

来季を目指す,遼は、これからなので、世界50位に向かって来季の勝利とUSツアーへ復帰を急ぐ必要がある。世界は、遼を扉を開けて待っている。

世界の女子は、韓国勢とアジア勢が上位を常に伺い、日本の畑岡奈紗は、一番星になる可能性が50%以上ある。賞金王になれる資質は、USmedia は、疑わない。われわれ、欧米記者と連なるWGPCAのメンバーであるから、読みは、狂わない。なぜなら、データからくる計算で+@を出す。ただし、欠点があるのは、言葉の問題である。

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