ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

プロに勝るゴルフの技術とは、

2011-07-22 | 記事

プロの技術に勝る技術をつけるには、この方法を実践しよう。極秘の練習方法だ。ただ、実行しなければ、絵に描いた餅となる。
世界一流のプロの技術は、それぞれ個性豊かなゴルフ理論の遂行者による結実である。タイガーはタイガー、マクロイはマクロイ、
ダステインジョンソンは、ジョンソン、ミケルソンはミケルソンの固有の技術である。
はっきり、断言しよう。彼らに勝てるものは、手加減の技術以外に勝てるものはない。つまり、50ヤード以内の技術とパッテングである。

どこにいても、練習できる時間との勝負である。天才は存在しない。練習と学習による脳活性化を促し、体に覚えこませる術を身に着ける。
50ヤード、40ヤード。30ヤード、20ヤード、10ヤード、の徹底した練習をする。できれば、30ヤード以内は、カップに入れに行く練習をする。30ヤードでは、3回に一回は、カップイン、20ヤードでは、2回に一回は、10ヤードは、もっと確立を増やす。そんなんことができるか、?と疑問を投げるひとは、
これ以上、読んではならない。うまくなりたい人は、実行せよ。その方法は、数多くある。まず、ピッチングウエッジ、サンドウエッジ、その中間の56°を用意してもいい。工夫して、練習に練習、また練習。結果は、4週間で驚くほど、実績が出る。もう、しめたものだ。また、練習する。ビリヤードの選手が、練習するようにだ。

パッテングこそは、生命だ。プロの勝てるのは、このパッテイングが確率は高い。相手が、どんなプロであろうと、ひるんではならない。勝てる自信を十分に
用意しておくべきだ。1メートル、2メートル、3メートル、5メートル、9メートルを練習する。それも早いグリーンと逆目のグリーンを交代に練習する。つまり、感性に磨きをかけ、体が反応する自動装置を身に着ける。手加減でできるストロークは、感性画必要なのだ。1メートルは、100%入れる。
2メートルは、50発練習をして、90%を入れる。3メートルは50発で60%を入れる。5メートルは、50%、9メートルは、30%いれる。

大事なことは、ひっかけ、とプッシュを絶対にしない技術を身に着けること。できる、必ず、できる。心のたるみがあると、2011、全英オープン、優勝へ向かうミケルソンが、最終日、11番、パ―3ホールで、30センチをひっかけ、ボギーにして、それから勝利の女神は、戻って来なかった。実に、恐ろしいラック欠如の運命だ。世界的名手のかれが、地獄を見るのだから、1メートルは、勝負のワンストロークなのである。だからこそ、ドライバーの練習の100倍の練習が要求されるのだ。パッテイングの練習を苦痛と決め込む人は、ゴルフをやるべきではない。ああああー楽しい。パッテイングは、楽しいなーーー
と思うようになると、あなたの技術は、世界の名手に勝っているのだ。日本のへなちょこプロなど問題ではない。いつでも、相手のなるよ、という気構えが
世界の頂点に立つのだ。デーブペルツと勝負できるまでになる。感性の豊かさで勝負だ。

50回連続、パッテイングの練習で、途中で、雑念が起きると、入らなくなる。一時、やめて、苦いコーヒーでもどうぞ。
集中力の研磨には、空間が必要なのである。


タイトルを狙う人のための伝書

プロに勝つ、極秘武芸帳ーーーーー今、執筆中である。お楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこJapan、夢を現実に

2011-07-19 | 記事

なんというすざましい戦いであろうか。瞬くことさえ許さないような興奮の連続、胸を締めつけるよう緊迫感、胃が痛み出す試合の流れ、5万人収容のスタヂアムに一席の空きがない、それどころか、世界中でこの試合を見つめる、日本やアメリカは、顔色を変えて、のどを嗄らして叫ぶ。
試合終了のホイッスルがまじかな三分前、奇跡が起きる。澤がコーナーキックのボールを最前方にでて、得点したのだ。神技としか表現がない。

実は、この日は、全英オープンがあり、日本にもなじみが深い、北アイルランドの42歳のダーレンクラ―クが荒れ狂う英国特有の気象のなかで、落ち着いたプレーを続け、クラレットジャグの栄冠をものにした。グレームマクドエル、ロリーマクロイにメジャー獲得を先を越されたが、5年前の癌で愛妻なくし、
元気もなくしていたが、見事、完全復活を成し遂げた。このタイトルの重みは、おおきい。ダーレン、おめでとう。待っていた勝利だよ。

その時間帯は、その歴史的一戦は、この全英オープンの余韻が残るの中、世界一を争う、なでしこジャパンのステージであった。75歳から83歳まで集まった10人足らずの仲間は、この一戦を楽しみにしていた。刻々と過ぎ行く時間は、興奮のるつぼと化した。高齢者の仲間たちは、いつしか、青年に還っていたのだ。各々が、叫ぶ声は、実に若さの象徴のように、己を忘れた。行け!なでしこ、そこだ!」なでしこ、がんばれ!なでしそこ、まさに人間75年の足踏みが、55年も若帰った瞬間である。

苦しい、悲しい、悲惨、慟哭、憤怒、諦め、虚脱、あの大震災の日本、’このなでしこJapan の女性戦士たちが、なによりも、なによりもデッカイ希望と勇気をすべての日本人に与えてくれた。’いや、世界中の人を感動させたことには言をまたない。

65歳以上が全人口の割合を増加させていく今、我々、日本も若さを取り戻さなければ、命ある限り、老人国家に埋没しては、撫子ジャパンの戦士たちに
申し訳ない。万歳、撫子Japan ,ありがとう、ありがとう。ありがとう。君たちは日本の救世主だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界のゴルフ、その進歩と展開

2011-07-10 | 記事

日本のゴルフは、停滞したまま、時間がとまったようだ。ジャンボ、青木、中島時代から、20数年、世界が近いと思わせた時代から、現在の日本は、霞の中にまるでいるようだ。アメリカ、ヨーロッパ、アジアの進歩についていけない。かって、日本製のトッドハミルトンも全英の覇者、y。E.ヤンも日本でプレーの経験者、全米プロ選手権をタイガー相手に、勝利した。ブライアンワッツは、全英でマイクオメーラとプレーオフ、準優勝である。ブラントジョーブも活躍中、日本の舞台は、確かなもjのだったといえる。
なぜ、進歩が止まったか、メデイア、選手のあり方、賞金などが問題なのだ。日本をネーションワイド以下と位置づけたところに問題がある。準メジャーというTPCのタイトルをものした、KJ,CHOiも日本の舞台で学んだ。つまり、ステップの一舞台に過ぎない日本のツアーは、登竜門にすぎないほど、遠くなってしまったのである。
マスコミは、試合に出れば、すぐ優勝か、などとスポーツ新聞に書く。知らない人は、本気になる。新聞記者連中が、ゴルフの世界を全く解っていない程度の低さが拍車を駆ける。新聞が売れればいいと、それだけの仕事だ。ジャーナリストの恥になる連中の報道がプロの世界を甘くさせている。賞金と広告は、あまりにも高価である。選手は、スポンサーとギャラリーファンで生きている真実を忘れている。世界に出れば、予選を通ると大騒ぎされる芸能感覚の選手たち、世界と争える実力など、垣間見ることさえ、できない。石川遼一辺倒の日本のゴルフは、剣ヶ峰にある事実をいまこそ、知らなければならない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

masters 2011

2011-07-10 | 記事

2011, masters no.one tee,0live
Love Ⅲ,on the tee

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフジャーナリストの偽物と本物

2011-07-07 | 記事

ゴルフライターには、個性が強いほど、いい記事ができる。大手新聞社の記事は、一般読者向けでどの記者も同じことを書いている。
しかし、勝敗の駆け引きやドキドキする瞬間の記事などは、朝日や読売、日経、毎日に存在しない。なぜか、個性が表面に出ないからだ。
ゴルフリーダーとしては、もっと、深い奥にあるニュースがほしいのは、世界共通である。
今の真実を忌憚なくジャーナリストの本懐を実行している不退転のゴルフ記者は、デユーク石川をおいて、ほかにない。
記者は、味方、敵が出現しなければ、本物ではない。命を懸けた記事こそ、大衆を感動させる世界である。この筆者の金で買えないほどの迫力がある。
もし、この筆者の記事が、できない人たちは、流れに任せた木の葉のようで、深みの世界がわからないかわいそうな人たちとおもう。
この筆者のコラムが、www.thegolftimes.jpのワールドゴルフやその他で読むことができる。千金値のコラムである。
いずれ、書店に並ぶベストセラーになる本になるであろう。かれこそ、アンタッチャブルの真実のジャーナリストである。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする