第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆就職活動は10年で様変わり。 「スタート後に幅広く見て、絞り込む」から「スタート前に絞り込んで、狙い撃ち」へ

2023年04月14日 | 日記


2023/04/10
67.6%の即戦力人材が「リスキリング」を実施
一方で、リスキリングに取り組む企業は26.3%にとどまる
https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2023/0404.html

・現在リスキリングに取り組むビジネスパーソンは67.6%。
 一方、リスキリングに取り組む企業は26.3%。リスキリングの主体は「個人」が増加
・95.0%のビジネスパーソンが、将来的に新たなスキルを身につける必要性を感じると回答
・企業が社員に身につけてほしいITスキルは、1位「プロジェクトマネジメント(PM)」
・リスキリングが「市場価値向上につながる」と回答した企業は、前回調査より13.4ポイント増


2023/04/11
【2013年卒 → 2023年卒】大学生の就職活動に関するアンケート調査比較
https://onl.bz/yqXDFkB

就職活動は10年で様変わり。
「スタート後に幅広く見て、絞り込む」から「スタート前に絞り込んで、狙い撃ち」へ

今春入社の新入社員、エントリー社数は10年前の約半分。
内定獲得社数は微増しており、“売り手市場”傾向が鮮明

就職活動のキックオフは、「就職情報サイトのオープン→合説参加」から「夏インターン」へ

《就職活動のイメージ(単純化したもの)》

◆10 年前(2013 年卒)
・12月1日に就職情報サイトがオープン
・合同企業説明会に参加(就活のキックオフの位置づけ)
・企業が開催するオープンセミナー(選考に関係のないイベント)に参加し、幅広い業界にエントリー
・選考を通じて、徐々に業界・企業を絞り込んでいく

◆今春入社(2023 年卒)
・夏・秋に開催されるインターンシップ(1dayインターンシップ等)にいくつか参加(就活のキックオフの位置づけ)
・3月1日より前に、志望業界・志望企業を絞り込む
・ある程度絞り込んだ企業にのみエントリーし、選考に参加



2023/04/11
新卒入社3年未満の若手社員の“働き方に関する調査”
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000029010.html

今の会社を“辞めたい・転職したい”と考えている新卒・若手社員は58.7%。
プライベート重視派の新卒・若手社員は75.3%、一方で仕事重視派は24.7%

■調査トピックス
・新卒・若手社員の退職、転職意向は58.7%(「転職したいと考えている(すでに転職活動をはじめている)」、
 「会社を辞めたいと思っている(いつ退職するか明確に決めている)」、
 「今すぐにではないが辞める・転職することを検討している」)。
・会社をやめたい・転職したい理由「昇給の見込みがないから」40.9%、
「休みがとりづらいから」29.5%、「成長や昇進の見込みがないから」27.3%。
・新卒・若手社員はプライベート重視派が75.3%、一方で仕事重視派は24.7%。
・働き方や上司の接し方について、してほしいこと/してもいいこと・・・
 「やりたい仕事であれば休日出勤などしてもよい」20.7%、「やりたい仕事であれば残業してもよい」19.3%。


2023/04/12
2024年卒大学生 活動実態調査(3月)マイナビ
https://www.mynavi.jp/news/2023/04/post_38384.html

《TOPICS》
・2024年卒の大学生・大学院生の3月末時点の内々定率は前年比3.6pt増の30.0%
・企業に安定性を感じる点は「福利厚生が充実している」が最多。
 「離職率や平均勤続年数」が前年比で増加し、長く働ける環境を重視する傾向に
・社風や社員の雰囲気を感じるために参考にするのは「対面のインターンシップ・仕事体験」。
 同時にオンラインの活動も上位に挙がる
・対面面接でのマスク着脱について「どちらかといえば外すことに抵抗はない」が37.4%で最多。
 一方、6割以上が着脱の判断に関して「企業側からのアナウンスを求める」と回答



2023/04/12
「社員のスキルアップ・学び直しの支援」についてアンケート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001022.000013485.html

【TOPICS】
(1) 社員のスキルアップ・学び直しのために取り組みを実施している企業が7割を超える
(2) 社員のスキルアップ、学び直しのために実施していることは「資格取得支援」が最多。
  次いで「社内研修の実施」
(3) 生産性向上のために取り組んでいることは「社員のスキルアップの支援」が最多



2023/04/13
就職プロセス調査(2024年卒)「2023年4月1日時点 内定状況」リクルート
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0407_12186.html
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230407_hr_01.pdf

就職内定率は48.4%で、前年同月に比べ10.3ポイント高い。
3月中の面接の実施量が前年に比べ増加しており、選考が進んでいる様子

今後の就職活動方針は、全体では変えない割合が高いが、
内定取得者は企業を絞って活動する割合が高い


最新の画像もっと見る

コメントを投稿