アイドリング不調・エンジン低回転時のひっかかりの原因と思われたため外したイグニッションコイル。
純正コイルに戻したら不調は無くなったので、新コイルに何らかの問題があるのは間違いない。
とりあえず、抵抗値を計測してみた。
1次抵抗値 3.2Ω / 3.2Ω
2次抵抗値 12.9kΩ / 12.5kΩ
今取り付けている純正コイル
1次抵抗値 3.8Ω / 3.7Ω
2次抵抗値 13.6kΩ / 13.0kΩ
サービスマニュアルによると
1次抵抗値 2.75Ω±10%
2次抵抗値 7.9kΩ±20%
なので、いずれも基準値を超えているのは間違いないが、新コイルの方が基準値に近い。
やはり自作アルミステーに問題があり、アースがちゃんと取れていないのが原因かと推測し、アルミについて調べてみた。
アルミの導電性は高いのは知っていたが、極めて酸化しやすく、表面が酸化することによって腐食を防ぐ特性があるらしい。アルマイトはそれを意図的に処理したもので、導電性が無くなる原因であると。
自作のステーにもアルマイト処理されているように見える。
接触部分をヤスリで削りアルミ地を出して、酸化防止・導電オイルを塗って組み当面放置し、再び酸化するかどうかテストする。
56,293.8km
チェーン張り調整
どうも張りすぎみたいなので、一応、定規で計測しつつ、たわみが35mm位になるように調整。
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