月曜日にバラしたままにしていたキャブレターの各部品と通路・ポートを再度パーツクリーナーとエアダスターで清掃しつつ、通気がちゃんとできているかチェック。
ここからエアーが入り、
ここに出てきて、
ということは、フロートチャンバー側ではここということになり、
ここでパイロットジェットから吸い上げられたガソリンと混合し、
ここから吸い上げられ、
パイロットスクリューを介して
この小さな穴から混合気が出てくる、
スロー系のエアー入口と思われるここの詰まりがあやしい。この奥にエアジェットらしきものが圧入されている様だが、これが詰まっていたのかもしれない。念入りに通気を確認。間違いなく通っている。
ここは万全を期して、買ったことさえ忘れていた純正のフロートの存在を思い出し、左のみこれと交換することにする。
油面高さ確認。こんなもんだろう。
迷ったが、左のみパイロットジェットもKITACO製の新品に交換。横穴ありのジェットだが、これがどう影響するか?
パイロットスクリューをピカール(リキッドタイプ)で慎重に磨く。磨いたペーパーウエスがすぐに真っ黒になった。真鍮製の精密なパーツのため、磨きすぎも良くないので程々にして、パーツクリーナーで洗浄後組み付け。
キャブレター再組み立て完了。
どうやらスロー系の通路は、
ここからエアーが入り、
ここに出てきて、
ということは、フロートチャンバー側ではここということになり、
ここでパイロットジェットから吸い上げられたガソリンと混合し、
ここから吸い上げられ、
パイロットスクリューを介して
この小さな穴から混合気が出てくる、
ということか。
今回のアイドリング不調の原因がスロー系の詰まりだとすれば、
スロー系のエアー入口と思われるここの詰まりがあやしい。この奥にエアジェットらしきものが圧入されている様だが、これが詰まっていたのかもしれない。念入りに通気を確認。間違いなく通っている。
対面にも同じ大きさの穴があるが、奥のジェットらしきものの穴の大きさは異なっている。
フロートの簡易油面高さがまた狂っている。この前キャブを分解した時に合わせたはずなのだが。
左のフロートの左右の浮き?部分がほんの少しよじれているみたいで、よじり直そうとしてみたがうまくいかず、片方が26mmに合っていても、片方は28mmとか、そんな状態になる。
ここは万全を期して、買ったことさえ忘れていた純正のフロートの存在を思い出し、左のみこれと交換することにする。
油面高さ確認。こんなもんだろう。
迷ったが、左のみパイロットジェットもKITACO製の新品に交換。横穴ありのジェットだが、これがどう影響するか?
パイロットスクリューをピカール(リキッドタイプ)で慎重に磨く。磨いたペーパーウエスがすぐに真っ黒になった。真鍮製の精密なパーツのため、磨きすぎも良くないので程々にして、パーツクリーナーで洗浄後組み付け。
キャブレター再組み立て完了。
今日はここまで。何とかこれで不調が解消されてほしい。
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