昨晩、日本から天津に出張で来ている方に、晩ご飯をご馳走になりました。
ドーナツの副会長も一緒です。
そのときの会話の一部です。
「天津の次は○○に行くんだけど、その時の通訳が
川端さんの教え子ですよ」
「え?どの学生ですか?名前は…」
「えーと、確か、○○さん…」
「あ、知っています。天津の○○大学の学生ですね」
「あ、そうです。そう言っていました。
日本人と話したことはあるのかと聞いたら、天津の川端先生と話したことがあると言っていました」
「そうですか、彼女は日本語はあまり流暢ではないけれど、
まじめでいい学生だと思います」
「やはりそうでしたか。いや、実は、あともう一人の候補がいて、
そちらのほうが日本語は上手だったんですが、メールのやり取りをして
○○さんの方が一生懸命にやってくれそうだったので、○○さんに頼みました」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人脈を広げようとして、ドーナツをやっているわけではありません。
でも、同じように何かの志を持っている人とは、必要なときには出会うようになっている、
そのときに恥ずかしくないような仕事を積み重ねよう、そう考えています。
○○さんも、私と出会って半年以上も後に、またこのようなつながりができるとは
思っていなかったでしょう。
でも、最初の出会いのときから、一生懸命に勉強し、相手の事情を考えようとしている
ことは伝わってきました。
だからこそ、私もその学生のことを覚えていますし、また同じ理由で、
日本から出張する方にも選ばれたということです。
「人脈の広げ方」と書きましたが、人脈は広げるものではなく、広がるものだと私は思います。
自分の仕事と目的、そして、周囲の人を大切にして、いい出会いを求めていく、
そういう毎日を積み重ねていれば、自然に広がっていくのが人脈だと私は思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドーナツの副会長は、その方の日本語をほとんど理解できませんでした。
初対面の日本の方の日本語が理解できない、これが、今の大学日本語科の標準的なレベルだと思います。
もしかしたら、日本の大学の中国語学科の学生も同じかもしれませんが、去年の副会長も、その前の会長も、
最初は私との打ち合わせも、日本語ではできなかったのですから、大丈夫です。
すごく傲慢な言い方ですが、
天津の日本語教育の地下10階まで空いていある穴が、
いつになったら埋めることができるのか私には分かりませんが、
こういう仕事してきた無名の人はたくさんいます。
メンバーの一人一人の成長のためにという目的を忘れずに進めていき、
気がついたときにはたくさんの人とつながっていたという日が来るのを楽しみに頑張ることにします。
ドーナツの副会長も一緒です。
そのときの会話の一部です。
「天津の次は○○に行くんだけど、その時の通訳が
川端さんの教え子ですよ」
「え?どの学生ですか?名前は…」
「えーと、確か、○○さん…」
「あ、知っています。天津の○○大学の学生ですね」
「あ、そうです。そう言っていました。
日本人と話したことはあるのかと聞いたら、天津の川端先生と話したことがあると言っていました」
「そうですか、彼女は日本語はあまり流暢ではないけれど、
まじめでいい学生だと思います」
「やはりそうでしたか。いや、実は、あともう一人の候補がいて、
そちらのほうが日本語は上手だったんですが、メールのやり取りをして
○○さんの方が一生懸命にやってくれそうだったので、○○さんに頼みました」
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人脈を広げようとして、ドーナツをやっているわけではありません。
でも、同じように何かの志を持っている人とは、必要なときには出会うようになっている、
そのときに恥ずかしくないような仕事を積み重ねよう、そう考えています。
○○さんも、私と出会って半年以上も後に、またこのようなつながりができるとは
思っていなかったでしょう。
でも、最初の出会いのときから、一生懸命に勉強し、相手の事情を考えようとしている
ことは伝わってきました。
だからこそ、私もその学生のことを覚えていますし、また同じ理由で、
日本から出張する方にも選ばれたということです。
「人脈の広げ方」と書きましたが、人脈は広げるものではなく、広がるものだと私は思います。
自分の仕事と目的、そして、周囲の人を大切にして、いい出会いを求めていく、
そういう毎日を積み重ねていれば、自然に広がっていくのが人脈だと私は思います。
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ドーナツの副会長は、その方の日本語をほとんど理解できませんでした。
初対面の日本の方の日本語が理解できない、これが、今の大学日本語科の標準的なレベルだと思います。
もしかしたら、日本の大学の中国語学科の学生も同じかもしれませんが、去年の副会長も、その前の会長も、
最初は私との打ち合わせも、日本語ではできなかったのですから、大丈夫です。
すごく傲慢な言い方ですが、
天津の日本語教育の地下10階まで空いていある穴が、
いつになったら埋めることができるのか私には分かりませんが、
こういう仕事してきた無名の人はたくさんいます。
メンバーの一人一人の成長のためにという目的を忘れずに進めていき、
気がついたときにはたくさんの人とつながっていたという日が来るのを楽しみに頑張ることにします。