1.8月の世界日本語教育研究大会で、「ビジネス日本語」という分科会が設置されました。
2.日本語学校にも、ビジネス日本語コースがあります。
3.大学日本語科卒業後の進路で一番多いのは、就職です。
というような、「職場で通用する日本語」については、
多くの関心が集まるようになっているようです。
ただ、私がここで考えたいのは、
日本語教育はビジネスとして成立しているのか、ということです。
アメリカのある病院では、何かが決定されるときに、
「それは、患者にとって一番いい方法ですか?」という問いが出され、
そうではないと判断されたときには、何度でも会議をやり直すチームがあったそうです。
その結果、そのチームが担当している病棟の治癒率・回復率は、
他の病棟を凌駕し、今では病院全体がこの問いをするまでになっています。
日本のある老舗の社長も、
「三得」と言っていますが、これは、「自分・相手・地域の三者が得をするやり方で商売をする」
という意味です。
さて、大学日本語教育は、
「学生にとって一番良い方法」を選択しているのでしょうか。
そして、
「教師・学生・地域の三者が得をするようなやりかた」で行われているのでしょうか。
昨日は、ドーナツの2周年パーティーでした。
その前に行われた会議の中身、
そして、パーティー終了後に行われた新旧リーダーの
引継ぎの様子は、文字で表すことはできません。
学生にとっていちばん良い方法を追求していけばいいんだ、
それがビジネスの基本なんだということが確認できて、
本当に嬉しかったということだけ書いておきます。
2.日本語学校にも、ビジネス日本語コースがあります。
3.大学日本語科卒業後の進路で一番多いのは、就職です。
というような、「職場で通用する日本語」については、
多くの関心が集まるようになっているようです。
ただ、私がここで考えたいのは、
日本語教育はビジネスとして成立しているのか、ということです。
アメリカのある病院では、何かが決定されるときに、
「それは、患者にとって一番いい方法ですか?」という問いが出され、
そうではないと判断されたときには、何度でも会議をやり直すチームがあったそうです。
その結果、そのチームが担当している病棟の治癒率・回復率は、
他の病棟を凌駕し、今では病院全体がこの問いをするまでになっています。
日本のある老舗の社長も、
「三得」と言っていますが、これは、「自分・相手・地域の三者が得をするやり方で商売をする」
という意味です。
さて、大学日本語教育は、
「学生にとって一番良い方法」を選択しているのでしょうか。
そして、
「教師・学生・地域の三者が得をするようなやりかた」で行われているのでしょうか。
昨日は、ドーナツの2周年パーティーでした。
その前に行われた会議の中身、
そして、パーティー終了後に行われた新旧リーダーの
引継ぎの様子は、文字で表すことはできません。
学生にとっていちばん良い方法を追求していけばいいんだ、
それがビジネスの基本なんだということが確認できて、
本当に嬉しかったということだけ書いておきます。