昨日2月6日(木)夜、NHKのSONGSに泉谷しげるが登場した。
阪神・淡路大震災から30年となる今年1月、神戸で訪れ、メリケン・パークで吉田拓郎の楽曲「イメージの詩」を弾き語りした。
泉谷は、1993年北海道南西沖地震(奥尻島地震とも呼ばれる。)発生に伴い、「お前ら募金しろ!」というキャッチ・フレーズで『一人ゲリラライブ』と銘打ったゲリラライブを東京都内で敢行。
その模様は自主制作盤として発表。集まった募金等を奥尻島に寄付をしている。
その後、同年12月エイズ啓発運動にも参加。
1994年3月、長崎・雲仙岳噴火災害救済チャリティコンサートを開催しての1995年8月、メリケン・パークで『日本をすくえ’95』を開催である。
SONGSの同チャリティコンサート映像には、江口洋介、森高千里、奥田民生、驚きは中森明菜の出演。
泉谷の著書『キャラは自分で作る どんな時代になっても生きるチカラを』(幻冬舎刊)の中ですでに語っていることですが、
司会の大泉洋からの質問を受け、「『募金をお願いします』って言うと、『偽善者だ』って言うヤツが出てくるんだ。『売名行為で何が悪い!偽善でもなんでも、なんと言われてもいいから、お前ら、金を出せ!』って」「『一日一偽善』いい言葉だろ」という趣旨の返事。
昨年は、能登半島地震復興応援チャリティーライブをさだまさしと開催、相川七瀬も出演。
これまでのチャリティー・ライブに協力してくれた主なアーティストは、
桑田佳祐、忌野清志郎、小田和正、南こうせつ、加奈崎芳太郎(元古井戸)、白井貴子、大友康平、伊勢正三、井上陽水、浜田省吾、吉田拓郎、ザ・タイマーズ、嘉門タツオ、GACKT、真矢(LUNA SEA)スカパラ
暴れん坊のイメージを持つ泉谷、先の著書で「性格は変えられないけど、性格は増やせる」という言葉が出ます。
キャラをかぶっていると、なんでもキャラのせいに出来るという。
そんな泉谷だからこそ、多くの賛同者がいる。
ではでは。
2月10日(月)23:50から再放送あり