またまた、ご無沙汰しております。
皆さん、ゴールデンウィークを如何お過ごしでしょうか。
すでに、お休みも中盤に差し掛かりましたが。
小生は、サンタナの
『ロータスの伝説 完全版 -HYBRID 4.0-』(2017年4月発売 ソニーミュージック SICP10116)
から聴き始めました。
『ロータスの伝説』については、2008年6月9日(ロックの日)に一度ブログに取り上げましたが、このアルバムには、なぜか強い思い入れが心のどこかに潜んでいるようです。爆。
2010年に、22面体紙ジャケで復刻された完全限定生産盤も購入しているのですが、今回は
日本独自企画、SACD化、しかも、未発表音源7曲追加。
さらに、2017年DSDマスタリング、日本で発売されたLPで採用されていた4チャンネルミックス(クアドラフォニック)を11.2MHzのハイレゾリューションで。
マルチ再生できる環境にある小生にとっては、涎のでる代物であります。
ライブ音源ですから、音楽上で4チャンネルを楽しむというよりは、会場にいるかのような臨場感だけを楽しむものではありますが。
最近は、ステレオ・システムで再生する時も、音量が上がってきていますが、マルチ再生でも音量が上がってきています。
自分なりに「良い音」に近づいているかなと思っているので、今回も、1973年7月3日&4日、大阪厚生年金会館で、サンタナを聴いているような錯覚に陥りたくて、家族や近隣に迷惑にならない程度まで音量を上げてみました。
無音となる「瞑想」から始まると、中学生の頃にタイムスリップしたようでした。