レコード・コレクターの皆さんのなかで、ご存じの方は多いと思いますが、
『LPレコードの日』や『レコード・ストア・デイ』との区別を再確認していきたいと思います。
まずは、『レコードの日』からです。
『レコードの日』は、日本レコード協会が1957年(昭和32年)に、「レコードは文化財」という考えから、11月3日の文化の日を記念日としました。
続いて、『LPレコードの日』ですが、
1951年(昭和26年)3月20日に、日本初のLPレコードが、日本コロンビアから「長時間レコード」の名前で発売され、3月20日を「LPレコードの日」に制定。(日本コロンビア㈱プレスリリースから)※いつ制定したのかは不明
最後に『レコード・ストア・デイ』についてです。
レコード・ストア・デイは、アメリカ・ボルチモアにおいて独立したレコード店オーナーたちの会議の中でコンセプトが作られ、2007年9月22日に「レコード・ストア・デイ」が創設された。翌年からイベントが開催され、2009年に日本のレコード店も参加。現在は、20か国以上の組織が参画し、日本国内では350を超えるレコード店が参加している。(ウキペディア参照)イベント当日の朝から音楽リスナーがレコード店に並んで開店を待つ光景が風物詩となっている。
例年、4月の第土曜日と11月のブラックフライデーに開催されている。
参考に、1994年(平成6年)に日本オーディオ協会が、12月6日を「音の日」に制定。1877年12月6日に、エジソンが初めて人間の声を蓄音機に録音したことに由来。
以上ですが、今年の『レコードの日』は事前予約が可能なようで、1枚予約しています。
誰のどのレコードかは、手元に届いた時に公表いたします。
高音質盤や重量盤などが再発されているので、予約注文が多数あります。
そのために、ここしばらくポチルのを自重しています。泣!!!
ではでは。
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