ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

一度に4冊も

2008-05-11 | 息抜き

購入した。

こんなことは、文庫本でも10年に1度あるかどうか。

今回は、新刊本2冊、新書1冊、文庫本1冊である。

そのうちの1冊が、『フォークソング されどわれらが日々(文藝春秋社刊)』である。

そして、本屋に入って最初に手に取ったのは、

『放送禁止歌 森達也(光文社知恵の森文庫)』

で、まず、巻末を見た。

2003年6月15日 初版1刷発行                                          2008年2月 5日   14刷発行

この本は読まれ続けているのだなと買いを決め、陳列台に本を戻した。

文庫本コーナーを回って、次に覘いたのは新刊新書コーナー。

『あぁ、阪神タイガース -負ける理由、勝つ理由- (角川oneテーマ21)』

著者は、野村克也。

本を手に取ってパラパラページをめくったところは、

「第四章 阪神を星野、岡田は強くしたか」

である。

買いを決めたこの章の一文を転載する。

『チームを第一に考え、犠牲心を発揮したことにより、その姿勢がほかの選手にも波及した結果、阪神打線は「点」ではなく、一番から八番まで途切れることのない「線」となった。』

兄貴 金本の存在である。

それから、新刊・音楽コーナーをうろついた。

平積みされた

『ちあきなおみ 喝采、蘇る。 石田伸也(徳間書店刊)』

の帯(読書マニアの方は、腰巻と読んでいる。)の

『俺たちには、まだまだ

「ちあきなおみ」が

足りない!』

に目がいった。

今度は、目次に目をやった。

「第1章 私はこうして生きてきました」

の文字を見て、買いを決めた。

http://www.tokuma.jp/book/tokumabooks/30613042304d306a304a307f559d91c730018607308b3002徳間書店Web

最後に、、『フォークソング されどわれらが日々(文藝春秋社刊)』を手に取り買いを決め、辿った順を遡って1冊また1冊と手に取ってレジへ向かった。


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