購入した。
こんなことは、文庫本でも10年に1度あるかどうか。
今回は、新刊本2冊、新書1冊、文庫本1冊である。
そのうちの1冊が、『フォークソング されどわれらが日々(文藝春秋社刊)』である。
そして、本屋に入って最初に手に取ったのは、
『放送禁止歌 森達也(光文社知恵の森文庫)』
で、まず、巻末を見た。
2003年6月15日 初版1刷発行 2008年2月 5日 14刷発行
この本は読まれ続けているのだなと買いを決め、陳列台に本を戻した。
文庫本コーナーを回って、次に覘いたのは新刊新書コーナー。
『あぁ、阪神タイガース -負ける理由、勝つ理由- (角川oneテーマ21)』
著者は、野村克也。
本を手に取ってパラパラページをめくったところは、
「第四章 阪神を星野、岡田は強くしたか」
である。
買いを決めたこの章の一文を転載する。
『チームを第一に考え、犠牲心を発揮したことにより、その姿勢がほかの選手にも波及した結果、阪神打線は「点」ではなく、一番から八番まで途切れることのない「線」となった。』
兄貴 金本の存在である。
それから、新刊・音楽コーナーをうろついた。
平積みされた
『ちあきなおみ 喝采、蘇る。 石田伸也(徳間書店刊)』
の帯(読書マニアの方は、腰巻と読んでいる。)の
『俺たちには、まだまだ
「ちあきなおみ」が
足りない!』
に目がいった。
今度は、目次に目をやった。
「第1章 私はこうして生きてきました」
の文字を見て、買いを決めた。
http://www.tokuma.jp/book/tokumabooks/30613042304d306a304a307f559d91c730018607308b3002徳間書店Web
最後に、、『フォークソング されどわれらが日々(文藝春秋社刊)』を手に取り買いを決め、辿った順を遡って1冊また1冊と手に取ってレジへ向かった。
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