今日、紹介する発掘盤は、マイ・フェイヴァリット・ミュージシャンで埋め尽くされています。
こんなアルバムなら、もっと聴きたくなります。
SMS盤『幻のフォークライブ傑作集22 ’71ロック・アウト・ロックコンサート』SM22-4027
’71年8月21日 日比谷野外音楽堂録音
SIDE1 1 プカプカ(みなみの不演不唱)(ディランⅡ) 2 子供達の朝(ディランⅡ) 3 男らしいってわかるかい(ディランⅡ) 4 待ちすぎた僕はとても疲れてしまった(遠藤賢司) 5 カレーライス(遠藤賢司) 6 寝図美よこれが太平洋だ(遠藤賢司)
SIDE2 1 春らんまん(はっぴいえんど) 2 空いろのくれよん(はっぴいえんど) 3 モモンガ(はっぴいえんど) 4 かくれんぼ(はっぴいえんど) 5 教訓Ⅰ(加川良) 6 ゼニの効用力について(加川良) 7 戦争しましょう(加川良)
解説は、鈴木勝生氏。
御大について、「加川良はこの年の中津川で一躍ヒーローになった。この3曲を聴けば彼のスゴサがはっきりとわかると思う」と記されている。
納得である。
御大の歌唱力!!!
A面の6は、定番はウクレレであるが、ギターで演奏している。
また、B面の1 何と岩井宏氏がバンジョーでイントロを奏でている。
前回紹介のライブが’71年の4月、こちらが同年8月。
では、次は?
御大のMCの変化がわかります。
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