八朔の続き その2は、二寧坂から清水に入っていきます。
二寧坂。
以前は陶器屋さんがもう少しあったと思うんですが、みやげ物屋さんばかりです。
このあたりに来たら、清水に来たなぁと思うようになりました。
そして、産寧坂へ。
でも、暑かったです。
外人さんも、汗をぬぐっていました。
ここを上がった、右角に有名な七味屋さんがあります。
でも、ここからは五条坂からの道と合流するので、いろいろ国の外人さんがいっぱいです。
五条坂は、もうここは日本なのかと錯覚するくらい、いろいろな言葉が飛び交っていました。
でもって、いよいよ清水寺に。
青空に、仁王門と三重塔が綺麗に映えています。
仁王門をアップに、下の方に誰かが映っています。
グーっとひくと、仁王門綺麗です。
でも、また下に誰かが写っています。
三重塔も綺麗です。 ここには、誰も写っていません。
本堂に向かいます。
またもや、外人さんを写してしまいました。
ちなみに、拝観料なんですが、なんと300円です。
京都のお寺としては、とってもお得な感じがしました。
本堂に入ると、いきなり大黒さまが現れました。
なんとも、リアルな大黒さま。
ご本尊さまをお参りしてから、とうぜん撮影禁止なので、舞台の上はこんな感じになります。
高所恐怖症の私は、ちょっとあぶなくなりかけでした。 なので、顔だけがブレてしまいました。
舞台からは、飛び降りないで、縁結びの神さま・地主神社の前を通っただけで。
舞台を写せる奥の院のほうに移動しました。
三重塔も一緒に写せるところへ。
この写真は、南側にある子安塔のところからです。
舞台~三重塔全景が見えますという案内があったので、行くとほんとに綺麗に見えました。
舞台も正面からだと、このような感じになります。(工事中なのが、ちょっと残念です)
下に降りていって、清水寺のもうひとつの観光スポット「音羽の滝」へ。
太陽の光が、滝の水にキラキラするように映そうとするんですが、無理でした。
こういった大きな金属の杓子で水を受け止めて、そそぎをします。
裏側に、熱で滅菌消毒する機械があったのですが、信用できるものなんでしょうか?
最近、流行っている手足口病とかすぐにうつりそうな気がしますね。
音羽の滝と舞台のコラボ、舞台のほうが強めですね。
舞台の足組みを、下から撮ってみました。
綺麗に組まれていて、これだけでもとっても綺麗だと思います。
全国のあちこちに、この舞台のミニチュア番ができるのが、分るような気がします。
八坂の塔に行きました。
まだ、夕日にはなっていないんですが、太陽と雲とのコラボになりました。
この写真、5,6枚撮ってしまったのですが、結局最初の写真をチョイスしました。
もう少し待って、夕日を撮ればよかったんでしょうか。
西側の真下から撮ると、逆光にはならないんですが、あんまり良くはないような気もします。
でもって、最後は西側の坂の下の方から。
こちらからの方からの写真が、安全パイのような気がします。
もう、5時くらいなのですが、まだまだこのように人が多かったです。
今回の祇園八朔から清水寺まで、最初は雷を伴った雨で、どうなることかと思ったのですが、
なんとか、舞妓さんや芸者さんも写せて、最後はこんなにお天気が良くなって、暑くなってきました。
自分ひとりだけだったら、八朔だけで帰っていたでしょう。
こんなに暑くても、これだけ歩いて、これだけ写真が撮れました。
これだけお世話をさせてくれた友人に感謝ということで、今回は終了にしたいと思います。
次回の祇園での舞妓さん・芸者さんの写真は、12月13日の事始めです。
もうひとつ、忘れていました。
ねねの道で会った、現代版ねねさまを写させてもらいました。
人力に乗って、流行の最先端、肩にカーディガンを掛けています。