8月8日、六道さんへおまいりして、迎鐘を突いてご先祖様をお迎えに行ってきました。
正式には、六道珍皇寺といいます。
場所は、東山松原を西に入ったところです。
今回も、はやく行きました。
突きはじめの時間が、午前6時なのでそれくらいにはと思って、
着いたのが、5時40分くらいでした。
それでも、車を駐車して列についたのが、5時45分くらいだったのですが、
ほぼ、50mくらいの列でした。
6時ちょうどに、鳴り始めて20分くらいで突くことができました。
やはり、平日の朝一番だったので、少なかったのかもしれません。
表の門は、朱色にきれいに塗られています。
鐘を突くのは、東側の門から入るので、正面はまだ空いていました。
まもなく、中に入ります。
六道まいりのポスターが門の扉に貼ってあります。
鐘を突くんですが、迎鐘のため、綱を引くとなる仕掛けになっています。
綺麗にならんで、突いています。
書いて頂いた卒塔婆を、こちらにて清めます。
このようなお地蔵さんが、たくさんあるところです。
あの世への入り口です。
スーパーマン小野篁は、こちらからあの世を出入りしたらしいです。
ここから3枚の写真は、現在撮影禁止になっているものです。
2009年に撮影したものですので、見てください。
閻魔大王さま。
こちらに来ると、いつもお会いできるのが、楽しみです。
小野篁。
熊野観心十界曼陀羅。
1年ごとに、1枚づつ撮影禁止になってきました。
あまり見られないものだと思いますので、ゆっくりと見てください。
おまいりがすんで、松原通りに出てきました。
今年は、すごく速くおまいりができました。
駐車場も夜間料金の1時間以内だったため、100円ですみました。
これから、百万遍・知恩寺に行き、墓回向をしていただいて、
大谷さんまで行き、そして五条坂を上がり東山浄苑で、会釈のみですがおまいり。
そして、将軍塚に上がってきましたが、今回は車を降りず、帰宅しました。
自宅に戻ったのが、午前8時くらいでした。
まだ、暑くならない間に、いつもよりスムーズにお参りができて良かったです。
そして、8月16日に送り鐘を突いて、大文字の送り火まで、お盆の行事が続きます。