昨日も「月」を追いかけて朝早くから移動です。
通い慣れ始めた行程
月は山並みに沈んで東の空が明るく
土曜の朝がやって来ました。
朝靄が立ち上る山並みを縫って・・・
まずは高山へ
高山の市街地へ
朝の宮川
前日の雨で空気が洗われています。
今回は高山の訪れていない場所を探索
まずは「高山駅」
「キハ48」が停車中
蒸気機関車走っていた頃の設備が残っていたら良かったのですが・・・
駅から北西の「白山神社」へ
こちらはアニメ「氷菓」の関係
主人公 折木奉太郎自宅前の神社との設定
前回ボケボケ写真が多かったので、三度「日枝神社」へ
木漏れ日が気持ち良いです。
最新話「あきましておめでとう」の舞台になるのか?
それとも別の場所が舞台になるのか?少し興味があります。
地元の方から絶好の撮影ポイントを教えて頂き・・・
宮川の全景です。
左下の赤い「中橋」が切れてしまってます・・・
春と秋の「高山祭り」では、この橋の上を山車が練り歩きます。
撮影ポイントから移動して「高山市図書館」へ
第18話「連峰は晴れているか」の舞台補完。中は基本的に撮影禁止です。(事前許可が必要)
「古い町並み」を通り抜けバグパイプでお茶をした後
もう一つの目的地へ
以前から訪れたかった「白川郷」です。
夏の空に高い屋根が映えます。
白川郷は想像していた以上に「観光地化」されていました。
地元の方の「昔からの営み」も残されていますが・・・
古く趣のあったであろう建物が
屋根部分だけを残して近代的な改築されていたりしてちょっと残念。
もっと牧歌的な風景を期待していましたから・・・
敢えてその様な建物を避けて撮影
全景を俯瞰で
先程のコメントを理解していただけるかも・・・
動画で紹介
数多くの建物の中で、こちらの建物は原型を保っていました!
イメージ通りの建物です!!
近付いて「理由」が判りました。
財団法人 日本ナショナルトラスト所有です!昔のままの貴重な風景を残す努力を行っています。
「世界遺産」として登録され、「観光地化」される事で「失われてしまう物がある」事を認識しました。
帰り道に「民芸ミュージアム 匠の館」へ
飛騨の伝統的な建物が残されていて、一般に公開されています。
目玉は昭和30年代の高山の風景を再現したジオラマ
今朝撮影した「高山駅」が再現されています。
もちろん「転車台」や「機関庫」も
夜景も!
「マイレイアウト」もがんばって夜景を再現したくなりました。
隣にある「森の水族館」へ
体調1メートルの「イトウ」くんがお出迎え!
合掌集落は白川郷の他にさらに富山よりに2箇所あります。
そちらの方がイメージに近いのか?
今はそれが「気になります。」
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