電車道

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廃線あとの道路・・・想い出を辿りながら新しくしていく喩え。
相撲で立会い一気に押し出すこと…目標に一直線に進む喩え。・・・でんしゃみち。
マナーと良心を持って鉄道を楽しむことをいう造語。・・・でんしゃどう。

いろいろ悩んで日本の将来のために教育業界に就職しました♪♪ 小学生を相手に塾で理科の先生をしています。

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極端に利己的な・・・

2015-09-13 23:58:42 | 旅行などもろもろ
SEALDsの奥田愛基くん、テレビ出演するも解説者に論破される。さらにTwitterに残念な言い訳を投稿する始末

というのがあったので思ったことを書こうと思います。


私は特に集団的自衛権には賛成でも反対でもないから、主張内容には意見しないけども、これこの学生がそこまで冴える方ではないのとテレビの都合で誘導されただけで、完全論破というには苦しいと思う。


(1)奥田さん「安倍首相の意思になぜ国民全員が付き合わなければならないのか?」 「それは選挙で(国民が)選んだからですよ」

 これは奥田さんの指摘が安保の件と論点を異にしているわけだけども、厳密には直接は安倍首相を選んでないはず。確かに日本では自民党を選んだら自動的に自民党総裁が首相になるけども、そうでない民主主義の国もある以上、区別しなければならないだろう。しかも派閥が昔ほど盛んでない現在、投票先の議員の意見よりも上からの鶴の一声で決まりやすくなっているのは実際に問題視されている。
 田崎さんは「制度的な問題点については別問題なので答えは出ない」とでも付け加えればよかったんじゃないのかね?? 「選挙で選んだから」なんていくらなんでも舐めた返答だし、要するに「制度に則ってそうなった」というのは小学生で言えば「先生が言ったもん!!」に近いぐらい表面的な議論では決定的に使える決め文句ではあるけども、あまりに無批判的姿勢で良くないと思う。

 加えて個人的な印象を言えば、選挙に行けば「支持政党なし」「支持者なし」が有効票として扱われるような投票の選択肢がない以上「自民党が選ばれた」「安倍首相が選ばれた」というのが「国民が選んだ」とイコールになるのかどうかも、選挙に行かなかった人を「棄権」として無視して良いのかも相当に怪しい。テレビでおおっぴらには言えないのは分かるけども、どう見ても自民党は消去法で圧勝した印象はあるからね。


(2)奥田さん「昨年の選挙前にテレビは安保法案をしっかり取り上げていたのか?」 「そりゃ、相当取り上げてましたよ」「日本記者クラブでの討論会でもやってたし、党首討論でもやっていた」

 確かにその通りだけど、記者クラブや党首討論みたいので取り上げてたかどうかを聞いてるわけではないよね。このやりとりの問題点は互いに「しっかり」「相当」の対象と基準の明確性を全く欠いていること。この手の議論になったら相手に自由度の高い問いを投げたほうが負け。母親に「約束通り10時間勉強したの??」と聞かれて「うっ・・・」となる子供でも「ちゃんと勉強したの??」と聞かれれば「そりゃ相当やったよ」「〇〇もやったし、××もやった。」と答えるでしょう??
 実際に例えば去年の選挙だけに限らず3回の選挙で「アベノミクス」「女性活躍」とかと同等以上のレベルで、普通に選挙に行く層の人間みんなが普通の生活で否応なく情報を入手するような媒体で扱われてたかといえば、それは否でしょう。
 
 個人的な意見ではあるけども、実際に少ない情報で大票が動くような層へのアプローチが選挙戦で重要視されていることや、嫌でも情報が入ってくるような媒体やテレビ番組での扱いが意図的に絞られていたのは完全に否定することはできないと思う。


 ところで・・・どうでもいいんだけども、安倍首相が「憲法を改正して日本軍を復活させて徴兵制を導入する」ぐらい過激なことを明確に主張しても自民党が勝ってたんじゃないの?? 民主党があのザマなんだから。

 選挙で選んだからどうかとか、安保の件をテレビで取り上げてたかどうかとか、そんな議論が空虚な気がするよ。



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祖父孝行

2015-09-03 23:05:00 | 旅行などもろもろ
8月の最終日、祖父母を車に乗せて祖父の生まれ育った地へ連れて行きました。

実は8月30日と31日は車中泊でサークルの仲間とキベリタテハという蝶を採りに信濃川上と大菩薩に行こうと思っていたのですが、一緒に行くはずだった2人の都合がつかなくなり、予約したレンタカーを持て余すことになっていたのでした。
祖父は10年も前から先祖に縁のある土地を私に紹介したがっていたので、せっかくなので行くことにしたというわけです。

祖父母を、友達と乗るような一番安いランクのレンタカーに乗せるのは少々ためらわれましたし・・・個人的には祖父母と出かけるときにはお金を払ってもらえるので、前々からマークXとかクラウンあたりの高いレンタカーを借りようと企んでいましたが・・・急遽、行くことになったのだから仕方がないですね(笑)
祖父母の方はカーナビとETCを見るのが初めてだったようで、それだけで満足だったようです(笑)


中野でレンタカーを借りて、まずは祖父母の現住居へ。
一泊して、早朝から神奈川から栃木まで東北道を飛ばします。


祖父はこれを見せたかったようです。
私の先祖に縁のある碑らしいです。


この文字を覚えておくとよいようですが・・・



一時期、祖父母が住んでいた近くのスーパー。


なつかしいお店。


そして、なつかしい駅。


それとは別に、祖父の生まれた家の前を通ったり、ちょっとした思い出めぐりみたいになっていました。



そういえば、若葉マークがついているのも数週間。
ということは、恐らく若葉マークで遠征するのも最後かも知れない。

そんなことはおいておいて、スイフト嫌い。



昼はこの蕎麦屋で食べました。
意外に、といっては失礼かもしれませんが、麺に歯ごたえがあって美味しかったです。


祖父も満足したようなので、休み休み帰路に。
もう男性の平均寿命を超えているので、次はないと思えば、大学院入試が決まった良いタイミングで良い孝行ができたかなと思っています。


中野のレンタカー屋で返したとき、前部の底を全体的に傷つけてるとか言われたけど、駐車は高速道路以外は全部バックでしたし、今回は祖父母とか乗せてたうえに道しか走ってないから絶対に私ではない(私が擦るはずがないという慢心ではなくて、可能性がゼロということ)。
前部の底を全体的に擦るなんて、前に借りた人が頭から駐車して車止めの縁石に乗り上げるようにしてこすったとしか思えないし。

行きに傷チェックしなかった所を返却時にはチェックするとか・・・卑怯よね。
こんどから、行きに傷のカ所を説明されるときに「前面の底もチェックしましたか?」って聞いてやる。

結局、お金は追加で払わずに済んだけど、私が初心者のくせに出発のとき車両の保険を断ったから「こいつに払わせてやろう」とでも思ったのかな。
最後に唯一、不快な思いをした。



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アタックNo.4

2015-06-22 22:40:03 | 旅行などもろもろ
研究室の調査地に置いてあった電撃殺虫ラケットを使うのが余りにも楽しいので自分用も買ってしまいました。
やっぱり生態学の調査地は蚊とかが非常に多いので、振るだけで「バチバチバチバチッ」っていって沢山の虫たちが・・・イキモノの命を奪っているわけなのでこういう言い方もどうかとは思うのですが快感なのです。

これ、どのタイプの虫にどのぐらい有効かを確かめながらやっていけば昆虫採集に有効かも。
電流で焦げちゃうようなタイプの虫には使えないけど、逃げられる確率は減る気がする。
あと、Kakki氏のように虫好きの中でも蚊とかだけやたら苦手な人なんかも。



電撃蚊GET『Ⅳ』と書いてあるんだけど『Ⅳ』なんて書くほどシリーズいっぱいあるのか(笑)
サイズが違うのかしら、発売時期によって改良されているということなのかしら・・・


テニスラケットよりは明らかに小さいのだけども、短いタイプのバドミントンラケットぐらいの大きさでしょうか??


ちなみに、裏の説明には「3層ネットの中央ネットに低電流が流、ハエや蚊などの害虫が振れると電気ショックで駆除できます」と書いてあるんだけど、本当だろうか、いや嘘だろう。

まず「3層ネットの中央ネットに」とあるけど、中央ネットに流れてるだけだったらどんなに高電圧で高電流でも虫を駆除できないと思うね、それだと虫に電流が流れないから。
恐らく、3層ネットの外側のネットと中央ネットを虫が同時に触れるとその間にショート回路みたいのが出来てバチンだと思う。

それと「低電流」というのが怪しい。
御世辞にもあまり電流を通しやすい構造や素材でできていなさそうで、しかも細い部分が多いから電気抵抗は大きくなるはずの昆虫が触れるか触れないかというところなのに、「バチン」と音が鳴るほどだと考えると、低電流といえるのだろうか・・・そもそも「低」がどのぐらいのことなのかは知らないけど。

あと、電圧については「2500V」と書いてあるんだが・・・
電車の架線電圧が1500Vなのだけど、それよりも高電圧がかかっているの??マジで?!
確かに昆虫が「バチン」ってなるぐらいの電圧ならそれぐらいでもいいかなと思うけども、乾電池2本でその電圧を出せるものかね・・・あと一般向け商品にその電圧って危険ではないのかね・・・



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ありえない『遺族年金、男女差は合憲=男性が逆転敗訴―大阪高裁』

2015-06-20 20:44:32 | 旅行などもろもろ
遺族年金、男女差は合憲=男性が逆転敗訴―大阪高裁

このようなニュースがあったけれど、完全な不当判決だと思う。


「扶養する者を失った遺族の生活の保護が目的」というならば主たる給与を得ている妻を失った男性も保護されなくてはならないわけで、私は法律の解釈だとかに口を挟むことは基本的にしないけども、そうだとしても自己矛盾していると思う。
この事例では男性も仕事を持っていたわけだけど、専業主夫とキャリアウーマンの組み合わせでも同じことを言い放ったのだろうか・・・馬鹿げているにもほどがあると思う。

ちなみに、そこで挙げたい数字は、専業主夫は専業主夫・主婦の10%いるということ。
政府がしょっちゅう出している上場企業の役員クラスに占める女性の比率と同じぐらい。

確かに「女性の方が認められる可能性が高く男性の方が認められない可能性が低いのはおかしい」という訴えであれば裁判官の示す根拠は一理あって、非正規雇用や賃金の男女差を根拠に正当性を主張してもまだいいだろう。
だけども、「非正規雇用や賃金男女差」は少なくとも男性であれば扶養する者を失っても自立した生活をできる根拠には全くならないし、仮に根拠にするとしても現状が男尊女卑的であるみたいなぼんやりとしたものとか、当人たちの夫婦での役割分担を集計すると一般的にそうなるといったものではなくて、例えば「女性の方が能力が低い」だとか「女性が働きにくい法律がある」といったように、結果ではなくて原因として性差が絶対的で必然的なものであると言える客観的な理由を示さないといけないはずだ。

ただ、実際には「女性の方が能力が低い」なんてことはないわけだし「女性が働きにくい法律がある」なんてこともないわけで、私はそんな理由は存在しないから示すこともできないと思っているし、もしあったとしてそんなのを挙げ始めたらそれこそ性差別だと思う。

私が法律の解釈や法律の作り方に口出しをすることがあるとすれば、よく「男性の権利」や「女性の権利」という言葉が使われる事が多いけども、それらが基本的人権よりも上位に来る事例は全てダメだと思う。


適性の傾向はあるので結果として大きく性別を分けた時に数の差が現れる場合が多く、風呂やトイレのようなデリケートな場所では男女で分けるのが都合のいい場面も多いとはいえ、現代は生き方の多様性を認める時代だと思う。
男女はもちろん、LGBTの例を出すまでもなく、そもそも教育の世界では「性別は1人1人ちがう(全く同じで性別の者はいない)」という事になっている。

「あなたのモットーは??」
と聞かれたときに「男」とか「女」としか答えられない人がいるだろうか?

「あなたの好みは??」
と聞かれて「男」とか「女」としか答えられない人がいるだろうか??

体の性別だって、毛深さとか声の高さとか下品だけど性器や胸の大きさとか脳のつくりとかまでも様々が性ホルモンの関連するところで決まっていると考えると、珍しい場合を除いて大きく「男」と「女」に分けることはできるといえ、ならば「男(女)」に括られた個体群ならば全員同じかといえばそうではないはず。

そういうのを全部考えて、やっぱり「男」とか「女」としか表せない人がいたら、すぐにでも死んだ方が良い。
生きているのが可哀想だし周りにも害悪しか与えないから。

でも残念ながらこの裁判官の男女観ってそれに近いと思うんだよね。

・・・暗に裁判官に死ねと言ってしまった(笑)


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GWのすごしかた

2015-05-07 21:46:47 | 旅行などもろもろ
GWは充実してました。


4月末から5月2日までは大規模な調査で教授の別荘に。
普段の調査と違って設備の整ったところで教授や先輩たちと過ごすというのが新鮮です。
ピザを焼いたりとか親交も深まるようなことをしました。

帰りは私の研究で使うために大量の土を採取してきました。
車高の高い車を長距離運転して、しかも研究室に戻るために都区内のごみごみしたところを通るもんだから緊張しました。
しかもレンタカーとかじゃないから壊したらヤバイし。


5月3日は日程が空いていたので登山靴を新調。
重登山靴ではなくて、1年履き捨て予定の2990円の安物です。
これが、耐久性は低いんだけども裸足で履いたりしても水ぶくれとかにならないぐらいフィットする。


5月4日は研究室の先輩とデートというか、流れで出掛けることになってご一緒しました。
向こうは着物、私はインドのビーズがジャラジャラしたTシャツという、不思議な格好で。
しかもお互い「早く女医さん見つけてヒモになりなるといいよ」とか「恋愛小説が面白くないなら自分が恋愛してみたら面白いんじゃないですか」とか言いあってるから傍から見たらなんだこいつら状態だったと思う。
浅草⇒上野⇒御徒町⇒秋葉原⇒⇒中野 と歩き回ってきました。


5月5日は早朝から筑駒生物部の磯採集に引率。
教育実習でお世話になるので、その前哨戦という感じで行ってまいりました。
懐かしい雰囲気と、当時と全く違う雰囲気と、入り混じる感じで。

完全に母校では縁のなかった歳の子たち、それどころか塾講師の先生と生徒の関係で縁のあった歳の子たちと、一緒に野外活動に行くという不思議な感覚。
引退してからも卒業、いや浪人時代や大学1年ぐらいの頃まで回数は少なけれど訪れれば自分の王国のようにしてきた生物部に一抹の居心地の悪さも感じたりして、時代が過ぎたことを実感。


そして、帰宅して荷物を整理しなおして、夜からレンタカーで奥多摩へ蛇と蝶取りへ。
都区内から奥多摩まで2時間半、ヘロヘロ状態で疲れてしまったよ。
居眠りをしないで良かったですな。

しかも、初心者の大学生協申込だからか、傷だらけで調子の悪いところの多い車を割り当てられたよ・・・
林道をガタガタ走るわけだから車体の傷が二桁ぐらいあるとか後ろのパンバーが少しずつ外れてくるとかはいいんだけども・・・

ヤバイのは、ウィンカーの「カチカチ」って引っかかりが馬鹿になってて、ウィンカーを出した後にウィンカーを戻そうとすると反対ウィンカーを出してしまうみたいな不具合。
そして、ちょくちょくカーナビの案内道路の太い青線が消えてタダの地図になる不具合。

この不具合の組み合わせ本当に怖いから・・・
カーナビをパッと見たら案内が消えてて、急に再度出た案内がいきなり左折、右車線で速度を出して走っていた状態から左に車線変更を試み、そこでウィンカーが右に行ったり左に行ったり暴走・・・
これガチで事故るやつだと思う。


到着して、奥多摩湖周辺の灯火やらを見て散策して就寝。
蛾とかはイボタガがいればと思いつつ、見られませんでしたがハクビシン?か何か大型哺乳類がいました。
追い詰めたのに飛び降りて逃走されてしまった・・・

2時間半ぐらいの仮眠を取って活動開始。
二日で5時間か6時間、もう少し言うと三日でも10時間とかしか寝てないという・・・
5月3日は普通に過ごしたけども、4月末から5月2日までの睡眠時間もヤバかったですからね・・・
この1週間の睡眠時間とハードな活動時間の比率は産まれてから数えても最低だったと思う。

久しぶりに生きた春型のミヤマカラスアゲハを見られたり、可愛いアカガエル系のオタマジャクシを見られたりしたので満足でしょうか、カメラを忘れてしまって記録が全くできていないのが非常に残念ですが。

帰りは疲れているので運転を交代しながら再び都区内へ。
これが過労運転というやつでしょうか、認知能力が異様なぐらい悪くなっているのを感じました・・・矢印信号で「あれ?」ってなって混乱するぐらいの。

車での野外活動は便利ですけど、体力が課題ですね。
一昨年の沖縄でのかじのんの気持ちがよく分かった気がします。
あれがいかに無謀な旅行だったということと・・・


そして、昨日の今日で研究室に行って自分のすべきことを少し進めてまいりました。
明日から仕事やらが始まります・・・



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マタハラハラスメント

2015-04-20 16:20:08 | 旅行などもろもろ

【独占告白】維新の会はマタハラ政党だった 離党した橋下ガールズが「大阪都構想」の大嘘を暴露〈新潮45〉

こちらのニュースについて思ったことを。

マタハラは当然よくないし、子供のことが第一なので、妊娠した以上は誰であれ産休が認められるのは当然というか他の選択肢はないけども、女性だからとか産休だからとかではなくて、議員という「契約更新」もない数年ぽっきりの仕事で長期に休みを取るというのが余りにも好ましくないというのは誰でも分かるわけで、数年限りの仕事で長い休みを取ることになった予見の甘さとか人に迷惑や負担をかけたことは、自他の権利や義務とは別に自覚しなければならないとは思う。

何というか議員の仕事って本来は、普通の会社の仕事とかとは違って、そもそも本業なり家庭なりが別にある人が人生のある数年の期間を完全に空けて他人のために尽力する、という仕事だと思う。
なので・・・この人の事例で言えば、子供を産む予定なら、と限定して語る人が多いから差別的な聞こえになるが、長く休む予定が予見できるならば次の選挙まで待って立候補するべきだったのではと個人的には思う。

私が女性差別主義者みたく見えそうだから言うけど、例えば2年契約ぐらいのプロ野球選手の男性が契約早々に「育休取ります」とか「実は故障もちなんで手術します」とでもいって年棒が決まってから休んだら内から外からブーイングの嵐でしょう。
例えばオッサン議員だったら、既にガンが見つかっていて入院する予定の段階で当選して、議員になったとたんに「ガンで入院します。病休です。」とかだったら、当然の権利だし治療しなきゃいけないのも事実だけど、社会的にはダメでしょう。

さて、個人批判は好きでないので一般的な話をしていこうと思いますが・・・

親や上司は、子供や部下に対して義務を持っているわけだけど、逆に言えば子供や部下が親や上司に対して権利を持っているともいえる。
だからといって、子供や部下が親や上司に負担をかけるようなことをした時に、子供や部下が「権利なので」とデカい顔しないし、親や上司も「お前たちの権利を認めるのは私たちの義務だもんな」とはないじゃん??
現代社会ではその権利や義務として「産休を取る・取らせる」というのもあるわけだけど、基本的には他の権利と同じで空気を読んで行使するものだと思うし、上の人間は権利を行使させる義務はあれど他の権利と同じで空気読まない人に「空気読めよ」という権利ぐらいはあってしかるべきだと思う。
もちろん、「空気読めよ」というその空気が間違っていることが多々あるのも他の権利の場合と同じなので社会全体で「空気」を作っていく努力も必要だと思うけれど。

その「空気」について、産休や育休(育休は男女問わずですよ)が特別なものとして周りがオドオドしたりだとか、特別な権利として主張したりだといったようになっている。
つまり、当たり前の権利が「触れてはならない物」になっている、そういううちはまだまだ日本の社会が未熟だと思う。
産休だろうと育休だろうと、男性も女性も(男性も子育てができる環境にすべきですし海外では女性から戸籍変更した男性が事情で子供を産むことになった話すらもありますが)持てる権利は当たり前に主張できて、逆に当たり前のようにしかし適切な場面で「おいおい空気読んでくれ」が言える社会にはならないものでしょうか。


権利だからと言わんばかりに行使する人もいたり制度自体が未だ女性特権みたいな部分があって、しかも苦言を呈することも許されない一方的な権利であれば、この言葉が使われることは殆ど無いけども状況によっては女性が「マタハラだ!!」「セクハラだ!!」と主張することが広義のパワハラやセクハラの手段となり得ると思う。
しかも、その受け手の多くは一般的には不本意に各ハラスメントの加害者になる性別・世代・地位の人間で人権意識の低い場合が多い人間で、彼ら彼女らにはこの「ハラスメントの主張がハラスメントになる」という旨の表現ができないだろう(という固定観念に基づいた言葉がハラスメント気質ですが)。

結果的には空気を読めない1人の権利の主張が全体の権利を冒して、具体的には例えば特に普通に働いて普通に家庭を持っている女性にとっては雇用採用の面での不利、より昇給・昇進しにくい社会をつくってしまうことになりうると思う。
普通のサラリーマンとかが、計画したかのように入院するスポーツ選手や政治家のせいで「こいつらは給料泥棒!!!」と思われるのと同じ感情を抱かせる可能性があるわけだから。

個人的には産休や育休について、性別・世代・地位を問わず当たり前でしかも双方向の権利になるためには、例えば産休や育休の権利を有する雇用形態だとか取得後の最低勤続年数などを指定できるようにするだとか、そういう内容を詰めておくのもありだと思う。
少なくとも、企業の採用方針や人事を制限し、現場レベルで主に女性で当たり前の権利を行使できない人が多い状況のまま男性差別をする法律を作り、一方で身勝手な一部の人間の権利の主張だけが裁判でまかり通るというのは、あまりにもナンセンスで生産的にもならないと思う。



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アッカンベー

2015-04-14 23:07:26 | 旅行などもろもろ
今まで持っていた腕時計、2個が相次いで故障、さらに別のが落として文字盤が飛んで、仕方なく新しく買ったものも1月末にフェイスが割れてしまい、困り果てていたので中古品を2本、オークションで買いました。

これだけ書くと私が時計を壊しまくってるみたいだけども、2個は落としたわけでもなんでもなく勝手に止まって電池を交換しても動かないという不可抗力だし・・・時計が壊れるの自体も初めての経験でした。


時計って壊れるんですね・・・ということで、もう壊したくないので中古なので傷はあるけどもカシオ製のブランド品を。
アニエスベーとかって読むんですかこれ。

日本製のムーブメントでカシオ製でブランド品なので耐久性は良いのかなと思ってます・・・実はブランドは財布と合わせてみました。


親戚から頂いたのを使ってるんですけどね、シンプルイズベストです。



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優先席で携帯電話を使う事

2015-02-21 21:17:50 | 旅行などもろもろ
優先席ではペースメーカー等に悪影響を及ぼす恐れがあるため携帯電話の電源を切りましょうといわれます。
これについて、問題点を提起しようと思います。

これって今の時代、携帯が当たり前のなかで、優先席付近では電源を切らなくてはいけないというのがまかり通る現状は許されるべきなのでしょうか。


携帯電話は例えるならば「メガネ」のようなものだと思います。
なくても死にはしないけど、現代人にとって無いと非常に困るもの。

「この建物に入るときはメガネをはずして入ってください」
こんなのはメガネをかけている人に対する人権侵害ですよね。
それと同じで、部分的にではあっても必然的に行動範囲も職業も交友関係も趣味も制限される空間を設置する問題は少なからず存在します。


このように言うと「そのぐらいペースメーカーを付けてる人のために我慢しろ」と反論が来ると思います。
このように繋がる意識こそが私は根深い差別であり人権侵害だと思います。

ペースメーカーに悪影響を与える携帯電話がある。
携帯電話により悪影響を受けるペースメーカーが存在する。

先のような意識はこのような可能性があることを当然だと認識しているからです。

ペースメーカーをつけている人は時限爆弾を抱えているようなもの。
そして、いわゆる健常者がそのスイッチを握っている。
しかもそれが当たり前のこと、少なくともおかしいことではないという認識。


当然、この認識や主張がまかり通るならば、ペースメーカーやペースメーカーを使ってる人は携帯を使うのが推奨されないという主張も同時に肯定します。

携帯電話をもっていない人も居はしますが、しかし身体的事由で持つことができない持つことが推奨されないというのはまたそれとは違い、必然的に常に行動範囲も職業も交友関係も趣味も制限されることを示します。

「どんなに目が悪くてもメガネはかけるな」
これは、明らかなしかも全面的な人権侵害ですよね。
ペースメーカー付けてる人ならその現状は構わないような意識は非常に良くない。


ただ、恐らく携帯電話のペースメーカーへの悪影響の心配については、既にゼロになっているだろう。
新しい携帯電話は旧来のペースメーカーに悪影響を与えないような開発がなされているだろうし、新しいペースメーカーは外来の電波に十分に強い開発がなされていると思う。
飛行機の中で電子機器が使えるようになってきているのと同じような感じで。


だとすれば、優先席で携帯電話を使う人を注意する人間よりも、堂々と携帯電話を使う人間のほうが、社会意識変革と障害者差別是正の側面において正義なのかもしれない。



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「イクメン」や「カジメン」って

2015-01-28 10:02:22 | 旅行などもろもろ
http://tenro-in.com/writing/9554

こんな記事を見つけている。

『結婚しても男が「イクメン」や「カジメン」に絶対になってはならない理由』

要約すると多分、「イクメン」や「カジメン」は家事や育児は女性がやるものという差別的な意識を根底にして夫・父親としてやるのが当然の家事や育児を補助的にこなす言葉なので、そうはなるな、ということだと思う。


個人的に思ったことを書かせていただこうと思う。

率直に、何事でも主たる従事者とそうでない従事者になるのは仕方ないと思うのだが・・・何も男性が家事を「手伝う」だけじゃなくて、逆の場合だって、女性が『家計の「足し」にパートに出る』とか『内職をして家計を「助ける」』みたいな言い方だってあるわけだし・・・今の時代は男女を逆にしたパターンも少ないながらあると思う。
しかもそれは、別に自分の立場を理解してないわけじゃなくて、主たる従事者や周囲に対する謙遜や敬意だったり遠慮みたいなところもあると思うから、私はそもそもこれが揚げ足取りに感じる部分が大きいのだけれど・・・

確かに、もしも仮に言葉通り「手伝う」という意識でやっているとすれば、それは良いとは言えないし記事に挙げられた例は決して「男性の家庭進出」の良きロールモデルではないのかもしれないけれど・・・その場合でも不用意に「当たり前」を語るのは良くないというか人権意識が低いと評せざるを得ないと思う。
「当たり前」を押し付けるのは押し付ける「当たり前」の内容が男女同じであるだけで『男は仕事で女は家事育児!!』とやってること同じじゃないですか??


男女問題は、本来は男女という集団をみてそれを同質にしたり平等にしたりするものでもなく、年齢性別出身地などの属性を問わず様々な生き方をする個々の人権を広い視点で見つめるべき問題のひとつの側面。

この件で言えば、本人同士で結果的に納得いく分担ができて対等な付き合いができるということが重要なのだと思う。
もちろん適当に半々とか七三とか八二ぐらいでもいいと思うし、男が100%働いて女が100%家事育児だっていいし、需要があるかは別にして今の時代その逆でもいい。
「俺は専業主夫になるべく花婿修行にいそしんでるんだ」って男がいたっていいじゃないか、現実を見れば需要はなさそうだけど。
上の例だけみれば恐らく誰にとっても「当たり前」ではないけど、こういうヴァリエーションがあること、それは至って「当たり前」で健全なことだ。


ただ、男性も家事育児をする時代、女性も働く時代、という「当たり前」を都合よく使って、共働きなのに家事育児にノータッチな人がいたり、専業主婦(主夫)なのにパートナーにも家事育児をガッツリやらせる人がいる、これは最悪だと思う。



ところで・・・

揚げ足取りをしたくなかったので内容以外については書かないようにしていましたが・・・具体的には私の論の中にはあえて表題の「イクメン」や「カジメン」と言った言葉には触れませんでした。
単に家事や育児をする男性を示すはずの「イクメン」や「カジメン」を、家事や育児を「手伝う」「参加する」男性というように、余計なニュアンスを加えて定義してしまったのは何故でしょうか。
悪しきサンプルを取り上げて都合の良い定義にしたのでしょうか、それとも男性は仕事で女性は家事や育児という役割分担を否定しておきながら筆者の潜在意識にそれがあるからでしょうか。
なんか答えは後者で筆者が墓穴を掘ってるような気がして少し滑稽になっているのですが・・・

冒頭で『ここ数年、若い知人たちが、つぎつぎと結婚をしている。いらぬ節介だとは思うが、若い婿たちへ、ひと言忠告を申し上げたい。』と仰っているけども、若い人たちの方が上手く役割分担できているのでは??


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自分にクリスマスプレゼント?なり

2014-12-23 23:16:57 | 旅行などもろもろ
海外にいく直前なのにも関わらず、いくつかの物を手に入れています。

まずは、家族用のドライヤーが壊れ、大昔の熱で焼き付けるようなタイプのものを掘り出して使い始めて私の自慢のサラサラ黒髪がボサボサになっていたので、海外ではカード中心に使ってもいいかなと楽天カードに入会して、特典ポイントを使ってドライヤーをほぼタダで手に入れました。


マイナスイオンヘアドライヤー 
竹炭セラミック遠赤外線 イオナイザー  
ホワイト TS-6000W

というやつみたいです。
「ビューティーなんとか」みたいな店名から私の宛名に「コスメ用品」の品書きで届いたもんだからちょっとした騒ぎになるところだったよ。

直前の比較対象が先に書いたみたいな熱で焼き付ける15年物のドライヤーなので何とも言えないですが、めちゃめちゃ髪がサラサラになります。
マイナスイオンや竹炭由来遠赤外線の効果に付いては私はあまり信じていませんし、仮に効果があるとしてこの商品が有名企業のものではない中国製なので本当にマイナスイオンや竹炭由来遠赤外線が発生しているのかも分かりませんが・・・
とはいえ、商品に対する評価を見ると多くの人が良い印象を持っているようです。

ただ、数回で壊れただとか、スイッチがカパカパだとか音が爆音だとか焦げ臭いとか汚れているとか、熱くなりすぎるとか風の勢いがやたら弱いだとか、いろいろなトラブルも少数派ながら無視できない数がレビューに書いてあるので、中国製ということもあってか同じ製品でも当たり外れというか個体差があるのかなと思ってたりします。
なので、無条件に「これいいよ!!」と勧めることもありませんが、私の家に届いた製品ははとりあえず不良品ではなさそうで気に入っていますので、あとは長持ちしてくれれば大満足です。


竹のシールが邪魔で気になったので、剥がしてみました。
多少ライトが眩しいですが、なかなかにシンプルで良いデザインだと思います。

音は例えるならば西武101形や国鉄113系だとか115系のような感じで、静かでもなく低音が響くのですが、過負荷で風を出しているようなけたたましい音でないので心地よいのです。


そして、シンプルな作りをしているので、私の机に置いてあると実験器具のひとつにしか見えないです。



大学のゴミ捨場でちょうど見つけたからとってきました。
何か使うあてもなくとってきたので欲しい人を募集してますが・・・いなければ自分の分を残してオークションにかけます。
ビニテの跡なんかが目立ったので超音波洗浄機にかけて落としてみたら割と新品みたく綺麗になっています。



あとは黒いジーンズ2本。
1本は1円もう1本は1000円ぐらいでオークション購入。
実は女性物だけど、古い女性物ジーンズはポケットの形状等が大きめでちゃんと男性物に見えるけどシルエットがいいので良く買います。
ジーンズって恐らく昔はあまり女性物と男性物って感じじゃなかったんだと思う。


自分でミシンを使って裾上げをしてみました。
表側も裏側も我ながらに良い出来だ・・・裾がズレてるのは失敗じゃなくて内側をみせてます。

そこで、残念ながら気付いてしまったことがあります。
私は女性じゃないから尻が小さいので身長の割にサイズは小さ目を買っているわけです・・・
そして、元の持ち主は私と同じ尻のサイズの女性ということで身長は私よりも小さいはず・・・
つまり私は身長の割に小さいサイズを買っているのに、恐らく自分より背が低かったであろう元の持ち主より短く切って穿く必要があるほど超短足なのだ・・・



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