使い捨て電車、減ってます。

写真は2008年に東神奈川駅にて撮影、下手ですが。

京浜東北・根岸線の209系が引退したみたいですね。
まさか、中央線の全面オレンジの201系よりも早く撤退してしまうとはねぇ…
というのも、この電車は別に古くは無い電車なんですね。
というか、自分の中では京浜東北線といえば国鉄時代からの全面ブルーの103系。
この車両は私の誕生時には存在しなかった新型電車のイメージなので。
おまけに、その全面ブルーの103系は京葉線で私が中学生になった2005年まで活躍しましたし。

登場時、徹底的なコスト削減で「使い捨て電車」とか「走ルンです」とはよく言ったもので、本当に早々と撤退する結果となりました。


この車両、実は結構思い出があったりなかったり…

私の電車時代(5歳前後の電車好きな時期)に見る見る増備されていった形式ですから、本当に現在進行形で時代の変化を目の当たりにしてきたと。
まだ当時は国鉄時代の車両が主力として大手をふるって走っていましたから、幼児の目にはピカピカの新車がまぶしかったのを覚えています。
それが、その国鉄車両の生き残りより前に引退してしまうのは微妙ですが、私より若い電車が廃車になるほど時が過ぎたというのは悲しいというか。

また、横川に行った時、といっても中3の頃まいたけ君と行ったのではなくて、小学校を卒業する前に鉄な友人と共に行った時のことが思い出される。
3人で行ったのですが、帰るときに京浜東北線209系と山手線E231系が同時に来て、次の駅に早く着くと思うほうに乗ったのです。
私は京浜東北線209系に乗ったのですが、圧倒的に負けたという変な思い出。


　
このブログは以上2個のランキングに参加しています。
是非、上のボタンから投票をお願いいたします。
別々のランキングですので、両方に投票いただければと思います。