奄美に行く前に顕微鏡ちゃんとはしばしの別れになるので載せておきます。
ちょっとしたカスタマイズを加えてこんな風になりました。
何が変わったか分かります??
よく見てみると三眼鏡筒の下にこの落射照明装置が挟んであります。
落射照明観察は金属などの光を通さないものを見るために用いられる観察方法ですが、生物の表面の凹凸なんかを見るときにも非常に役立ちます。
前に部品り用に買ったジャンクのものから取り外したもののランプが無いので放置してましたが、色やサイズの丁度良いLED懐中電灯を買ったので改造しました。
ちなみに、落射照明での観察に用いるレンズは専用のモノになります。
左が生物用の対物レンズで、右が落射照明用の本来は金属用のレンズで、先の照明装置と同じように部品取用のものから取り外したものです。
生物用はSPlanという超広視野で全面にピントが合う当時はかなりランクの高いレンズですが、金属用の方は恐らく標準的なものだと思います。
BHA顕微鏡はレボルバーが取り外し交換できるという利点を使う機会に恵まれました。
早速ですが、観察してみました。
レバーで落射照明の暗視野と明視野を切り替えられますが、明視野だとカバーガラス付のサンプルはガラスの反射で殆ど見えないので暗視野で。
表面の凹凸がはっきりと見えるのが分かると思います。
光源が懐中電灯のLEDなので全体的に青っぽいです。
美しいですね。
もうちょいと拡大してみました。
散乱光もありますが凹凸が非常に良く見えます。
こんな風に見ることもできます。
普通の透過明視野用のランプも同時に点けてみるとこうなります。
凹凸などが見えてかつ中にある色素顆粒のようなものが映ります。
ということで、死なないで帰ってこれたらいいな♪
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別々のランキングですので、両方に投票いただければと思います。
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左が生物用の対物レンズで、右が落射照明用の本来は金属用のレンズで、先の照明装置と同じように部品取用のものから取り外したものです。
生物用はSPlanという超広視野で全面にピントが合う当時はかなりランクの高いレンズですが、金属用の方は恐らく標準的なものだと思います。
BHA顕微鏡はレボルバーが取り外し交換できるという利点を使う機会に恵まれました。
早速ですが、観察してみました。
レバーで落射照明の暗視野と明視野を切り替えられますが、明視野だとカバーガラス付のサンプルはガラスの反射で殆ど見えないので暗視野で。
表面の凹凸がはっきりと見えるのが分かると思います。
光源が懐中電灯のLEDなので全体的に青っぽいです。
美しいですね。
もうちょいと拡大してみました。
散乱光もありますが凹凸が非常に良く見えます。
こんな風に見ることもできます。
普通の透過明視野用のランプも同時に点けてみるとこうなります。
凹凸などが見えてかつ中にある色素顆粒のようなものが映ります。
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