電車道

多趣味なので、いろいろなことをしています。気ままに語ります。

中央快速線ついに落城か!?

2007-04-06 22:00:59 | 鉄道と交通
今日は生物部がありました。
中学部長がいないこと、実験室が使用されていたこともあって作業ははかどりませんでしたから途中で切り上げて中央線と都営新宿線に行ってまいりました。
そのうちの中央線をピックアップしてお伝えします。
知る人ぞ知る発車メロディーヲタの中学生物部会計氏によると、ラッシュ時に数えた結果、すれ違った47本中201系は24本と半分近くに減っているということだ。
総武線や山手線から国鉄タイプの車両がどんどん引退していく中、去年の終わりまで中央快速線という中である意味での「帝国」を築いていた201系だったが、20年以上に及ぶ201系の天下はどうやら長くないようだ。
省エネ電車という売り出しで国鉄初の電機子チョッパ制御としてこの世に製造されたのは27年前のことだ。
当時活躍していた103系や101系を駆逐したのは23年前のことだった。
それ以後中央快速線は201系のみだったが、最近では加減速の悪さや最高速度の低さ、長年のガタが出たのか故障などにより、かつて「殺人ラッシュ」とも戦ってきた名車201系ですらも太刀打ちできなくなってきたのだ。
そこでJREは住民の意見を取りいれたE233系を投入し、約700両を一気に置き換えることとなり、201系の天下があと1年持たないことが明らかになってしまった。
ただ、個人的に不幸中の幸いなのはE233系が住民の意見を取り入れた車両であること、デザインもK急などのような「こだわり」はないけれど時代の流れにあわせたすっきりとしたシャープなもので、名車201系の後継車としてふさわしいものであったことだろう。
画像はE233系で、高円寺などでもっと上手く撮れたものもあったが、背景の桜と尻切れであるがスッキリとしたコントラストの具合が美しいので採用しました。


ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
このブログは以上2個のランキングに参加しています。
是非、上のボタンから投票をお願いいたします。
別々のランキングですので、両方に投票いただければと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿