電車道

多趣味なので、いろいろなことをしています。気ままに語ります。

たわらやまおんせん ~前編~

2019-11-10 23:52:06 | その他趣味(大相撲など)
去る10.19-22日、山口県を旅行してきました。
宿泊先は、とりあえず山口宇部空港発着で楽天の旅パックになってる宿のリストで一番安いところを選んだ。
そしたら、俵山温泉とかいう温泉だった。

つまり偶然、旅先が俵山温泉になったというわけです。
こういう自分で目的をもって選んだ感の少ない旅が大好きなのだ。


空港でパックに含まれていたレンタカーを借り受けて、現地へ。
1日目はコンビニに寄ったりスーパーに寄ったりしてたらほぼ到着で終わってしまった。


こんな、昔ながらの鄙びた温泉街。
宿には内湯がなく、この温泉街のなかにある2か所の公共浴場を使う。
温泉宿なのに温泉がないわけですから、今どき珍しいシステムだと思います。


この明治屋旅館さんに宿泊しました。
温泉街には旅館がかなりたくさんあるのですが、廃業しているところも多そうだった。
ゆったりとしていて治安は良さそうでしたが、海外だったら暗い廃墟街の宿に泊まる感じで怖いかも。


宿のようす。
地味に一人旅ではホテルでなく旅館タイプの和室に泊まったのは初めてかも。
与那国島の民宿が旅館っぽかったけど、そこは日本っぽさが少なかった。



温泉も夜遅くまでやっているわけではないので、さっそく白猿の湯へ。
宿までの道中、カナダの国旗が至る所にあって、姉妹都市か何かなのかと思ってたら、ラグビーの代表が俵山温泉に宿泊したっぽい。

豪華なジャグジーとかがあるわけでもなく飾りっ気のない設備で、しょぼい温泉なのかと思ったら、湯がすごい。
強アルカリ性の湯で、肌触りが非常にやわらかで、肌がすべすべになる。
温泉の番付では公共浴場2か所しかないのに、西の横綱に据えられているらしいので、湯で勝負ができる温泉なのでしょう。

どうしても、温泉となると露天風呂からの景色だとか、そういった部分で客を寄せようとしがちですが、純粋に「湯のクオリティがすごい」と思えたのは初めてです。
実は、私は温泉地に行ったり、風呂が温泉しかない場合を除いて温泉は苦手で入らないのですが、その私が言うのだから間違いありません。
湯質だけはダントツですごい温泉です。



翌朝、朝食。
指定した時間に部屋まで運んできてもらえます。
素朴ですが朝ごはんらしい良い朝ごはんでした。


朝食をとったら高速道路を飛ばして下関水族館へ。
なかなかデカそうな水族館だ。


こんなふうに、展示がゆったりとしていて心地よかった。
波がさわさわさわーってなって、そこをイワシだったかな?魚の群れが泳いでいるの。


山口県は鯨が有名らしく、それぞれのスーパーに行くと必ず鯨が置いている。
水族館でこうやってアピールしているのも鯨でした。


次の記事へ続きます。


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