電車道

多趣味なので、いろいろなことをしています。気ままに語ります。

喜界に行く機会 ~後編

2019-10-27 22:01:41 | いきものと科学
こちらの記事からの続きです。

先月末、職場の後期休暇がとれたので、奄美大島と喜界島へ行ってきました。
また京大のクジャク同好会の人たちとタイミングを合わせて、枝さんと一緒に行きました。



喜界空港へ降り立つ。
建物がひとつだけの非常にこじんまりとした空港。
島自体も、特に観光に力を入れているわけでもなさそう。


とりあえず、公民館の歴史資料室のようなところへ。
軍服の展示があった。

そういえば「永遠の0」でも「喜界島に不時着」とかいう話題が出てた。
サイズは今の女性ものぐらいの大きさしかなくて、現代の女性や子供ぐらいの体格(実際に未成年もたくさんもいたでしょう)の兵隊たちが戦って散っていったのだと思うと…



巨大なガジュマルです。
これを島の人たちは結構売りにしているみたい。
たしかに、ガジュマルがこんなに大きいのは初めて見たけど、折れて落ちてきそうで怖い。


喜界島はさんごの石灰岩でできた平坦な島で、鍾乳洞があります。
亜熱帯なので雰囲気名なんか違います・・・鍾乳石じゃなくて木の根が垂れている・・・


そして夕飯は回転ずし屋へ。
回転ずしのメニューは島の地魚かと思えば、そんなことはなくオーソドックス。
普通のネタですが、近海でとれたおそらく新鮮な魚ではあったと思います。
写真は「ヤギ寿司」です。



そして、ホテルへ。
喜界第一ホテルというところに泊まりました。


喜界島で買った「南の島の貴婦人」という黒糖焼酎。
44度ほどあって、島で最も良い酒だそうだ。
味わいは、タイ米をつかっているからか、黒糖焼酎というよりは泡盛という感じ。
ですが、普通の黒糖焼酎と違って黒糖の風味が残っているので新鮮な感じ。

度数の高い酒が大丈夫な人にはかなり押しの酒です。
ただし、割ると不味いので、ストレートで飲める人にしかお勧めしません。

ちなみに、2200円のところ、2000円にまけてもらった。
これは私が見た限り最安値だったのだが、宿に忘れて送ってもらったので最高値になった。
楽天とかでも買えるみたいね(結果、楽天のほうが安かった)。



そんなこんな、無事に旅程を終えて帰路に。
喜界空港でさとうきびの生絞りジュースを飲んだ。
こんな緑色をしているのだけど、かなり香り豊か(そんなに青臭くはない)で甘い。
もし、もう一度喜界島に行く機会があれば飲みたい。



羽田に向かう空。
左手に富士山が霞み、右手にアクアラインが見えるのが分かりますか?
房総半島から見た、東京湾、三浦半島、相模湾...ああ日本だなぁって思いますよね。

でも、このうちのどこかには、まだ台風15号で停電している地域が映っているんだなぁなんて思ったりして。


ということで、奄美大島・喜界島の旅記でした。



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