その一、授業で漢字生指導をせずに、漢字ドリルを宿題にするだけ。
これは当然子供たちは力が付きません。
授業の中で、みんな一斉に集中して漢字の練習をするからこそ、身に付くのです。
テレビがついていたり、家族が騒がしい中で宿題としてやっても、それは身に付きません。
僕は子供の頃漢字が苦手でした。ノート漢字ノート1ページ書いてくる宿題が出され、早く終わらせたいが為に、にんべんだけ先に書いて、つくりは後から書くなどの、いい加減な方法で練習をしました。
宿題は早く終わりましたが、はっきりってこの方法は、身をもって漢字が覚えられないことを体験することとなりました。
もちろん、家で真面目に漢字練習をする子もいます。
しかし、多くはの子は、家では気が散って、集中して1ページなどできません。
朝の慌ただしい中、なぐりがきで1ページをやりそれを提出する子もいます。当然それでは漢字は覚えられません。
その二、漢字テストはやりっぱなし。
よく漢字テストをやらせた後、間違い直しをしなさいと教師は言いますが、言いっぱなしになってはいませんか。
ちゃんと間違い直しをしたかどうか、一人ひとりのチェックをしなければ、間違ったまま子供たちの脳にインプットされていきます。
そして子供たちは、
「先生はやりなさいって言っても、見てくれないんだから、いい加減にやっていいや。やらなくていいや」という気持ちになります。
ここで2つの誤学習が生じます。
漢字の間違い直しは、言われてもしなくていいと言う誤学習と、漢字を間違ったまま覚え、そのまま脳にインプットしてしまうと言うございます学習です。
その三、子ども自身に丸つけをさせる。
これは正しいやり方をすれば、とても有効な方法ですが、教師の何の指示もなく、ただ「丸つけをしなさい」だけでは、ほとんどの場合、いい加減な丸付けになってしまいます。
なぜなら、子どもたちは、漢字の丸つけの観点を知らないまま、適当に丸をつけているからです。
先生の中には、勉強のできる子を、先生の代わりにして、丸つけさせる場合があります。これが1番最悪な状態です。
何が丸で何が丸ではないか、観点のわからない子どもたちが、別の子の漢字を評価するわけですから、いい加減になって当然です。
丸つけをする子の気分によって、厳しくなってたり、いいかげんになったりします。
また、観点がないと、同じ間違いが丸やバツの状態が出来ることもあります。
漢字を書いた子たちは、当然何がよくて何が悪いかわからないから、マルカバツかだけで判断するようになります。
実は子どもたちに丸つけをさせる、漢字を覚え、得意になる、好きになる方法はあります。それは次回のブログで。
これは当然子供たちは力が付きません。
授業の中で、みんな一斉に集中して漢字の練習をするからこそ、身に付くのです。
テレビがついていたり、家族が騒がしい中で宿題としてやっても、それは身に付きません。
僕は子供の頃漢字が苦手でした。ノート漢字ノート1ページ書いてくる宿題が出され、早く終わらせたいが為に、にんべんだけ先に書いて、つくりは後から書くなどの、いい加減な方法で練習をしました。
宿題は早く終わりましたが、はっきりってこの方法は、身をもって漢字が覚えられないことを体験することとなりました。
もちろん、家で真面目に漢字練習をする子もいます。
しかし、多くはの子は、家では気が散って、集中して1ページなどできません。
朝の慌ただしい中、なぐりがきで1ページをやりそれを提出する子もいます。当然それでは漢字は覚えられません。
その二、漢字テストはやりっぱなし。
よく漢字テストをやらせた後、間違い直しをしなさいと教師は言いますが、言いっぱなしになってはいませんか。
ちゃんと間違い直しをしたかどうか、一人ひとりのチェックをしなければ、間違ったまま子供たちの脳にインプットされていきます。
そして子供たちは、
「先生はやりなさいって言っても、見てくれないんだから、いい加減にやっていいや。やらなくていいや」という気持ちになります。
ここで2つの誤学習が生じます。
漢字の間違い直しは、言われてもしなくていいと言う誤学習と、漢字を間違ったまま覚え、そのまま脳にインプットしてしまうと言うございます学習です。
その三、子ども自身に丸つけをさせる。
これは正しいやり方をすれば、とても有効な方法ですが、教師の何の指示もなく、ただ「丸つけをしなさい」だけでは、ほとんどの場合、いい加減な丸付けになってしまいます。
なぜなら、子どもたちは、漢字の丸つけの観点を知らないまま、適当に丸をつけているからです。
先生の中には、勉強のできる子を、先生の代わりにして、丸つけさせる場合があります。これが1番最悪な状態です。
何が丸で何が丸ではないか、観点のわからない子どもたちが、別の子の漢字を評価するわけですから、いい加減になって当然です。
丸つけをする子の気分によって、厳しくなってたり、いいかげんになったりします。
また、観点がないと、同じ間違いが丸やバツの状態が出来ることもあります。
漢字を書いた子たちは、当然何がよくて何が悪いかわからないから、マルカバツかだけで判断するようになります。
実は子どもたちに丸つけをさせる、漢字を覚え、得意になる、好きになる方法はあります。それは次回のブログで。