国語の授業って、子どもたちはよく飽きてませんか?
僕の若い頃の授業はこんな感じでした。
教科書を一生懸命読んだり説明したりしても、子どもたちは聞いていない。
子どもたちにじっくりじっくり時間を取って話し合わせても、一部の子達だけになり、だらけた雰囲気になる。
漢字練習、1時間取ると、早い子は10分で終わり、遅い子は45分で終わらない。
昔は、がんばらない子どもたちのせいにしてました。ごめんなさい。
色々学び、経験を積んで、国語で子どもたちが飽きるのは、教師の授業の仕方に問題がある事に気付きました。
これを受け入れるのは、結構時間が必要でした。だって、自分の授業が下手だと思いたくないから。
子どもたちのせいにしてれば、自分は傷つかずにすむから。
でも、自分に原因があると認める事で、授業改善をできるようになり、少しずつ、子どもを飽きさせない授業の仕方がわかってきました。
国語の授業で大事なのは、読む、書く、話す、聞くをバランスよく45分の中に組み入れる事です。
・教師の範読を聞く時間
・音読する時間
・話し合う時間
・板書を書いたり漢字練習をする時間
これらを45分の中に全て入れると、バランスよく学べます。
例えば、教科書の物語文、説明文、詩の授業などは、以下の組み立てが出来ます。
1.漢字学習、5分
2.教師の教科書範読、5分
3.児童の教科書音読、10分
4.教科書内容の話し合い、15分
5.黒板の板書をノートに写す、10分
時間は、内容により前後しますが、基本この様に、授業を組み立てるのです。
こうすると、子どもは飽きる時間が少なくなり、国語の授業に集中します。
それぞれの項目にも、指導のコツがありますが、それはまた別の記事で。
写真は旅行で行った神社の樹叢。記事とは関係ありません(^_^;)
僕の若い頃の授業はこんな感じでした。
教科書を一生懸命読んだり説明したりしても、子どもたちは聞いていない。
子どもたちにじっくりじっくり時間を取って話し合わせても、一部の子達だけになり、だらけた雰囲気になる。
漢字練習、1時間取ると、早い子は10分で終わり、遅い子は45分で終わらない。
昔は、がんばらない子どもたちのせいにしてました。ごめんなさい。
色々学び、経験を積んで、国語で子どもたちが飽きるのは、教師の授業の仕方に問題がある事に気付きました。
これを受け入れるのは、結構時間が必要でした。だって、自分の授業が下手だと思いたくないから。
子どもたちのせいにしてれば、自分は傷つかずにすむから。
でも、自分に原因があると認める事で、授業改善をできるようになり、少しずつ、子どもを飽きさせない授業の仕方がわかってきました。
国語の授業で大事なのは、読む、書く、話す、聞くをバランスよく45分の中に組み入れる事です。
・教師の範読を聞く時間
・音読する時間
・話し合う時間
・板書を書いたり漢字練習をする時間
これらを45分の中に全て入れると、バランスよく学べます。
例えば、教科書の物語文、説明文、詩の授業などは、以下の組み立てが出来ます。
1.漢字学習、5分
2.教師の教科書範読、5分
3.児童の教科書音読、10分
4.教科書内容の話し合い、15分
5.黒板の板書をノートに写す、10分
時間は、内容により前後しますが、基本この様に、授業を組み立てるのです。
こうすると、子どもは飽きる時間が少なくなり、国語の授業に集中します。
それぞれの項目にも、指導のコツがありますが、それはまた別の記事で。
写真は旅行で行った神社の樹叢。記事とは関係ありません(^_^;)