工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

着物って・・いいね

2011年08月27日 | 日記
先日

注文しておいた

女の子の晴れ着・お着物 数着が

届きました。





大人の着物と違って

華やか








前々から

お着物での小物や洋服作りをやりたかったのですが

着物を解くところから

はじめないといけないので

なかなか

手が出せずにいました


・・・が


今回 やっと 重い腰をあげることができそうです




さぁ

このお着物を使って

何を作ろうかな?

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白鳥の涙

2011年08月25日 | 日記
テンボスには

たくさんの白鳥がいます


運河をゆったり泳ぐその姿は

見ているだけで

癒されます



先日

テンボスに長く勤めるスタッフから聞いた話です。


テンボスが まだ オープン仕立てのころ

今よりも多くの白鳥が飼育されていたそうです。


白鳥の世界にも 弱肉強食?!があるようで

一匹だけ

いじめられっこの白鳥がいたそうです。

飼育担当のおじさんは

いつも

その白鳥をきがけ

その白鳥がいじめられるたびに

他の白鳥たちから守ってあげていたそうです。






月日がすぎ

おじさんは定年を迎え 職場を離れることになりました。

白鳥のことが気にはなるものの

こればかりはどうしようもありません。


おじさんは 白鳥に別れを告げテンボスを去っていったそうです。


数ヵ月後 久しぶりにテンボスに遊びにきたおじさんは

真っ先に 白鳥の元へいきました。


すると・・


大勢の群れの中から

一羽の白鳥が おじさんの元へ近付いてきます。


それは あの時の白鳥。

おじさんが喜んだのは

もちろんですが・・


その白鳥もまた目の周りを涙で濡らし

涙が溢れていたそうです。












実際に白鳥が泣くのかどうかはわかりません・・


この話しを信じるかどうかは

人それぞれ。


でも 私は

それは

白鳥の涙だったと信じてます。




短い付き合いでも

二度ともう会うことのない出逢いでも

そこには

出逢わなければいけない必然があったと



テンボスに通った一年間を振り返り

しみじみと感じています。




それは

人と人であれ

人と白鳥であれ同じこと。



喜びも悲しみも悔しさも嬉しさも

そこで

考え 

正しいのか間違っているのかわからないけど

自分なりの答えを出し

感じ考えることが大事なんだと

学んだ気がします。



全ては ハッピーエンドではないかもしれない。

おじさんと白鳥も また 別れ

別々の道を歩かなければいけない


こんな寂しい思いをするくらいなら

出逢わなければ良かった・・そう思う人もいるかもしれない



でも、今は寂しいけれど


出逢って良かったときっと思える日がくるはず・・・。








後一週間で

お店も閉店です。

テンボスに通勤するのも

このスタッフゲートをくぐり

四季折々の花々の変化を日々愛でる生活も





もうすぐ終わりです。




最後は

泣かずに終われる・・か??



たぶん・・終わってしばらくして

のんびり

テンボスに遊びにきた時・・・

初めて

終わりを実感するのかも・・






とりあえず

ラスト一週間

がんばります!!


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太陽とともに・・

2011年08月24日 | 日記
テンボスのお花畑には




夏の花“ひまわり”が真っ盛り








子供のころ

小学校の校庭の片隅でみた

ひまわりは



見上げるほど大きかったのに・・・








私が大きくなったのか・・


それとも

ひまわりが

小型化したのか・・・???


肩の高さほどのひまわりが主流のよう・・・





ひまわりを見下ろす角度で

シャッターを押しながら






いつか

また

見上げるほどの大きな大きなひまわりを

見てみたい・・

そう思いました・・・。
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人気物のヴィヴィ君

2011年08月23日 | 日記
アーケードを歩いていると


突然

甥っ子たちが

走り出しました



????何?


その先には






ヴィファーレン長崎のマスコットキャラクター

“ヴィヴィ君”



ヴィファーレン長崎とは

長崎を代表するサッカーチームです!



本拠地が 島原のため(南部長崎)

ここ北部長崎では

あまりお見かけしたことのないヴィヴィ君でしたが

今回

北部まで出張営業に来てくれていました。



がんばれ~~


“ヴィファーレン長崎”
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甥っ子のお目当て

2011年08月22日 | 日記
先週半ばから

甥っ子が遊びにきていました。


今回は 


平戸の手前に“田平昆虫館”というところがあり


(今回・・仕事のため 私は不参加・・




そこに 昆虫観察にいくことが目的だったようです。




その昆虫館は

たくさんの昆虫たちを 間近でみて観察ができるという

子供たちに大人気のスポットです。


ガイドの方がついて

昆虫の生態や

昆虫と人間とがどのようにすれば共存していけるか・・

などを

一緒に考えながら

昆虫を観察していくという

学習型の観察施設になっているそうです。





そこで

手のひらにカマキリを 乗せてもらい

昆虫との付き合い方を習った甥っ子は

更に 虫好きに拍車がかかったよう・・・



夕方 合流した私に大興奮で話をしてくれました。


そして

今回の最大目的!は・・・・


「佐世保のアーケードで ミヤマクワガタを買う!!」


ということ。


朝 仏壇の前で

「どうぞ、ミヤマクワガタが買えますように・・アーメン・・・。」


と手を合わせていました・・・・。


・・仏壇の前で・・アーメン・・という甥っ子

ははは・・キリスト教系の学校なので仕方ないけど・・。)




目指すは

アーケードの中にいくつかある

生産者市場


その一つで















カブトムシ・ノコギリクワガタなどなど・・発見!!




虫かごを食い入るようにみる甥っ子




しかし・・残念ながら ミヤマクワガタはいませんでした・・





ま・・時には 我慢も必要


いろんな経験をつんで

一歩ずつ 大人になっていってくださいね





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