今日は、勤労感謝の日。
お仕事を一休みして 山に登ってきました。
毎週毎週・・山に登っているような気がしますが・・(苦笑)
・・そのとおりですね・・。
母にも呆れられています・・。
・・っで 今回は、夏場に ”山にいこうね”っと約束していたのに
台風で延期となっていた友人との山登りです。
友人は 初登山。
近くの黒髪山へ いざっ!
今回は、黒髪山登山口からのスタートです。
ここは、黒髪神社へと繋がる登り口。
鳥居をくぐって 出発です。
山道は 杉木立が心地よい こんな感じ。
鳥居をくぐった瞬間・・ヒヤッと冷たい空気に包まれます。
日の光が 一点だけ差し込む山道。
こんな神秘的な雰囲気も 山の醍醐味です。
スマホカメラでは あまり伝わらない?!かな・・。
この登り口は 山道の他 車道も中腹の西光密寺まで続いてますので
気軽に登山を楽しみたい方は 中腹まで車で登って行って
山頂までの一登りだけ 楽しむっという方も多いようです。
・・っで ひんやりした木々の中をのんびり進むと・・
鳥居が現れました。
黒髪山は 修験道の霊山。
石碑や仏様が 祀られてます。
いつのまにか・・足元が 岩道に代わってました。
道の傾斜は なだらかで 他のルート(有田ダム・乳待坊)より
登りやすい気がします。
看板がありました。
シダの群生が広がるその先に ひっそりと佇む祠。
今日は、風もなく 日差しも穏やかで
11月の末ですが、山登りに最適な気温とお天気です。
木漏れ日が とても心地よい。
この階段を上ると・・
展望台に到着です。
ここで トイレ休憩。
山では、トイレは重要。行けるときに行っておきます。
ここから少し 車道を歩きます。
目の前の山。
スマホカメラのズームでは・・
まったく 分かりませんが・・・
やまはだ山肌の岩に彫られた
”摩崖仏!”です。
青空に赤い紅葉と摩崖仏。
ありがたい景色です。
・・っで
もう一登り・・で 西光密寺 到着!
鳥居の向こうには・・
たくさんの人・・ひと・・ヒト。
山道で 登山者を見かけることはまったくありませんでしたが、
ここには こんなに登山者が・・。
車で登ってこられた方や
他ルートで ここで合流された方など。
お寺で 一休みされているご様子。
お寺の境内には、紅葉も色づいてました。
さて、私たちは 休憩をせずに 先に進みます。
お寺の横の階段をのぼります・・
西光密寺から 山頂の天童岩にのぼる途中に
黒髪神社が祀られています。
岩の祠です。
そして、この大岩を迂回するような形で
天堂岩へと登っていきます。
天童岩。
この木の根っこを足場に登っていくと・・
わかりますか?
岩に貼られた太い鎖を頼りに
岩場を登っていきます。
この日は、お天気もよく
祝日ということもあり 山は 大渋滞?!
降りてくる登山者。
これから登る登山者が この太い鎖一本を伝って
行き来します。
さらに・・次の岩場へと登っていきます。
断崖絶壁です。
これを登り・・
・・の看板の方へ進むと
さらに 岩へと一登り!
登った先には・・
大パノラマ!
今日は、お天気もよく
気持ちいい~!!山頂でした。
お昼をとっくに過ぎていたので
さっそく お弁当にかぶりつきます。
麓の駐車場から山頂まで
約一時間半。
ちょうどいい距離の山登りです。
この日は、続々と人が登ってきたため
天童岩の上は 人・ひと・ヒト・・。
山頂は 満杯状態です。
なので 早々に食べ終わった私たちは下山へ。
ここから 下りのルートを間違えないように気をつけないと
まったく違う場所へと降りてしまいます。
・・っと分かっていたはずなのに
おしゃべりしながら
前を行く 下山者のあとをついて行ったら
あれ??
なんか前回と道が違う・・・。
そう・・危うく 駐車場とは反対方向の山へと下りてしまうところでした。
引き返し・・看板を確認。
これこれ!
山では油断は禁物ですね。
大笑いしながら 下山しました。
笑い話になるくらいの間違えならいいですが
一歩間違えば
山での間違えは 命取り。
そこは 肝に銘じておかないといけないですね(反省)
前回来たときは、8月の大雨で 道が寸断されて
迂回路ができていましたが
今回は、整備され通れるようになってました。
山を管理されている方々のご苦労に
感謝感謝。
ところどころに 看板が立ってます。
私のような方向音痴の者にとっては
この小さな看板が有難い。
道なき道をくだっていきます。
こんな札も。
「スキ」・・いえいえ スギ(杉)の看板。
大きな一本杉。
よく手入れが施され
気持ちのいいくらい まっすぐ 伸びています。
そして・・1時間ちょっとで
無事、下山。
下山後、近くの天童の湯で しっかり筋肉をほぐして帰路につきました。
初登山にしては 順調なペースで登りも下りも クリアした友人。
来月、伊万里のベテランさんたちとまた登るよっと誘ったところ
登りたいっと言ってくれたので
次回もまた一緒に登ることに。
つぎは、乳待坊からのコースで登る予定です。
次回は・・12月半ば。
山の寒さは いかがなものか??
来月もがんばります!