総絞りの羽織からショート丈ブラウスを作りました。
形は シンプルなAラインのロールカラーブラウスですが
いろんなところに ランダムにタックをいれて
アシンメトリ(非対称)にしてみました。
ただ・・丈が短いので これ一枚だと お腹が見えてしまいます・・。
なので・・
こんな風にチュニックと合わせたり
ロングワンピースと合わせるようになっています。
リメイクをするときは
できるものは お仕立て前に 水通しをします。
総絞りは 水通しをすることで 仕立て後も
ご自宅で お洗濯ができ 皺にならないのでアイロンがけも不要という
優れモノ!
さらに 軽い!とにかく 着ていない?くらい軽い!
これだけの柄を 一つ一つ・・絞るこの技術 ほんとにすごいと思います。
さらに 総絞りのお着物のお仕立てが 他の着物より高い理由は・・
これ!
絞りの生地の伸び留めのために
裏に薄い布をあて 全体に返し縫いで止付けてあります。
全部です。
これは本当に・・気の遠くなるような・・作業・・。
着物をお仕立てする人も すごい根気と技術だと思います。
日本の伝統技術って ほんと・・すごい。
絞りは その値段の高さから 自宅では扱いにくいと思われがちです。
よく 総絞りはどうしたらいい?と相談されますが
総絞りほど 手間の要らないリメイクに向いている素材はない!とお勧めしてます。
・・が やはり 皆さんイメージが湧かないそうなので
百聞は一見に如かず!
この洋服は
お客様用サンプルです。
日本の伝統技術 絞り。
処分する前に ぜひ リメイクしてみてくださいね。
ちなみに・・リメイクするときは
この裏あてを全部丁寧にほどき 水通しをしてくださいね。
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暖かくなりました。
一気に 春~~!!
ですがほんの数週間前は 凍えるような寒さ。
その ”明日は雪が降るでしょう・・”と天気予報で言ったその日・・
ファンヒーターが 壊れた??
いや”給油ランプ”が点灯して ファンヒーターが運転しなくなりました。
ぎゃぁ~~~>_{*+>?{{;
(wi-fiに続き・・また???泣)
このファンヒーター よく見ると 98年製造。
福岡から地元に戻ってきた時からず~と故障もなかったので
そろそろ寿命なのか・・??
でも もしや・・灯油缶を受ける ”油受け”が目詰まりしているのでは??
っと これまた 検索!
すると・・同じような現象が起き 油受けを交換したら復活したっというコメントを発見!
・・っで 油受けをネットで探すと 品番も合うのがあったぁ!!!!
即!注文!
翌々日には届き 無事 復活!
電気屋さんを回っても 需要の少ない油受けなど売ってもなく
それより 新しいファンヒーターの購入を勧められる。
原因は ただの油受けの目詰まりなのに・・。
危うく ファンヒーターを処分してしまうところでした。
日本の電化製品は 古いものほど ほんとに丈夫!
我が家の電子レンジは 私が福岡にいた頃 先輩から譲り受けたもの。
なので かれこれ・・30年近くたってます。
冷蔵庫だって 然り。
よっぽど
TVやパソコンの方が 3~5年くらいで壊れてしまいます。
最近の製品は
わざと 5年くらいで壊れるように作っているなんて噂もありますが・・。
着物でもそうですが
日本の技術って ほんとに すごいんですよね。
もっと 見直されるべきだと・・しみじみ思います。
・・っで たった一日ですが ファンヒーターが使えなかったので
その日は 灯油ストーブを引っ張り出し
久しぶりに 焼き芋を焼いてみました。
ふふふ・・・いい匂いがしてきました。
完成!
やっぱり お芋は 焼き芋が一番!
熊本産 ”シルクスィート”
美味しぃ~~!!
灯油ストーブで焼く ”焼き芋”も
日本の伝統?!・・だと思います・・。
ちなみに・・この灯油ストーブは 97年製です。
たぶん・・一生壊れないと思う・・。