黒地に白の花柄の大島紬で ベストをお作りしました。
胸元に切り替えをいれ
タックをいれて前身ごろにたっぷり ゆとり。
右にのみ 小さな貼り付けポケット。
袖は、肩から落ちたドロップショルダー。
スリットをいれることで腕が動かしやすいくなってます。
横からみると・・
こんな感じ。
後ろは お尻が隠れるくらい
前は 短くすっきりと。
こんなに斜めの 前後差がついてます。
脇裾に スリット。
後ろからみると・・
こんな感じ。
後ろ中心にもボックスプリーツで ゆったり。
ベストとして着たいとのことだったので
襟ぐり・袖繰りは 広く開け
脱ぎ着がしやすくなってます。
裏付きなので これから寒くなる時期にぴったりですね。
先に このお着物で パンツをお作りしました
（画像とりわすれ・・。）
なので 長着一着で
ガウチョパンツと ベスト ができました。
さらに
ハギレが あと少し・・残ってます。
今度は そのハギレで ポシェットをお作りします。
今日、納品してきました。
気に入っていただけてよかったです。
夕方のウォーキング。
日の暮れも随分 早くなりました。
それでも 日本の西の端・長崎佐世保。
東北や関東と比べると・・かなり日は長いのかも・・。
夕方 6時。
あと30分すると 一気に夕闇が広がります。
港の街路樹も
かなり色づいてきました。
秋ですね・・。
いつものコース 折り返し地点の恵比寿神社。
最近 恵比寿にゃんの姿を さっぱり見かけない・・
・・っとおもいきや！
いたぁ～～！！
寝そべったまま・・にらんでる・・
（
来るなよ・・ちかづくなよ・・）
・・っと言わんばかり・・
・・っで 久しぶりに 恵比寿にゃん をお見かけし
良いことあるかな～っと浮かれ気味で
神社をあとにすると・・
さっそく・・
良いことありました
見えますか？？
空に虹がかかってます。
ささやかですが ラッキー！
ほらほらっ！虹がでてる！っと
一人興奮気味に
辺りを見回すと・・あたりにいる若者たちは・・
み～んな 下をむいてスマホに夢中
私と同じように 虹に気づいて 空を見上げているのは
年配のおじいさん・・だけでした。
・・まぁ そんなものか・・。
今日のにゃんショット！
いつもはどこにいるのやら？
まぁ・・でも
いつでも見られないから・・
ご利益あるのかな？？
久留米絣で マオカラーチュニックをお作りしました。
シンプルですが
飽きのこないデザインです。
サイドに スラッシュポケット
袖口は・・タック。
脇裾は・・スリット。
衿もとは すっきり・・こんな感じ。
後ろは・・
背中中心に タックがあるので ゆったりです。
8月の終わりにデザインを決め
今日、納品。
仮縫いの時には
まだまだ暑い最中でしたが
納品の今日は なんとなく秋の気配・・。
日中は暑いあつい・・っと思っていても
すぐ・・あの寒い冬がやってくる・・のか？？
今年こそ‥早めに冬物準備にとりかかろう・・。
黒の羽織から パンツをお作りしました。
ウエストは総ゴム。
全体的に腰回りなどもゆったり。
その分 裾にカフスをつけてしぼり
ちょっと ふっくら感。
ボタン止めになっているので
もう一段階 カフスを狭めることができます。
紋付の羽織だったので・・
腰ポケットに・・・
紋！
今日 納品でしたが
気に入っていただけてよかったです。
じつは 最近 ”紋”をどこかに入れてほしいっという
ご依頼が多いです。
前回は ワンピースの袖口 スリットの上にいれました。
紋をいれることで より一層
他にはない 特別な一着！になりますね。
今日のお客様も
トップスは 少し短めにしてこの紋入りポケットを見せて歩く！とのこと。
ぜひ、いろんな着こなしを楽しんでください
先週の日曜日 福岡・春日市の天拝山に登ってきました。
まだ、登山初心者。
初心者が登るなら まず ここから～っとガイドブックにも書いてある山。
お互い初心者の二人で いざっ！登山。
鳥居をくぐり 登山道へ。
高い杉木立の中。
沢沿いを登っていきます。
木陰とはいえ 暑い・・。
登り始めて 数分で 汗が滝のように噴き出します・・。
沢の水でタオルを濡らしながら
登っていくと
沢をせき止めるダムがあります。
そのダムの横を通り過ぎると
あれ・・二手に分かれ道。
友人の直感で 右の道へ。
急傾斜ではありますが、しっかり階段が整備されてます。
7合目。
歌が刻まれた石碑。
ここは 天神様の道。
・・っで さらにつづく階段・・。
ここで・・上から降りてくる登山者と遭遇。
息を切らす私たちの横を
にっこりと下っていく・・80歳代のおばあ様。
すごい！
今からぼちぼち続けていれば
あんな風に年を重ねていけるかな・・。
ようやく山頂への分かれ道。
最後のひと踏ん張り！
けっこう・・急です。
自然の造形美。
木の根っ子を足場に登っていきます。
・・っで
到着！
山頂には 天拝神社が祀られています。
いい眺めです。
真正面が 太宰府。
そう。
ここ天拝山の名前の由来が
菅原道真公が 無実を訴えるべく登った山。
天に拝したことにより”天拝山”と言われるそうです。
なので・・さっき登ってきた道は
”天神様＝菅原道真公の道”なのです。
この日の気温は・・
山頂なのに・・35度。
熱中症レベルです・・。
青空を仰ぎながら
おにぎりを食べ
買ってきたプリンを食べ
はぁ～幸せ。
山頂には 展望台もあります。
目線があがると・・
これまた絶景。
周りの町が一望できます。
登った甲斐がありました。
・・っで 帰りは別ルートで下山。
おや？？すごい綺麗に舗装された階段。
広くなだらかな道。
ウォーキングがてらお散歩にくる地元の人も多く
皆さん 手ぶらです。
・・っで 30分ほどで下山。
じつは 鳥居をくぐって すぐ
沢沿いを登る険しいルートと
このなだらかなルートと選べたようです・・
無事に下山。
近くの天拝の湯 で
しっかり体をほぐして帰りました。
小学校から40年来の友人と初登山。
私の「山のぼるよ！」という唐突な？！提案にも
嫌な顔せず付き合ってくれる友人。
ほんとにありがとう。
今年は 年の初めから 人生を大きく変える出来事があり
あれから半年が経ち
今、こうやって山に登るようになるとは
一年前には 夢にも思っていませんでした。
人生には 3回 分岐点があるそうです。
今年が その何回目かの分岐点であるとすれば
私は・・ちゃんと選べただろうか？！
この道が 私にとって より良い道でありますように。
天を仰いでお願いしてきました。
