先日、「十勝毎日新聞」にウクライナ情勢と十勝経済に関して、日銀所長の見解が以下のように載っていた。
- グローバルなインフレ圧力
- 原油など資源価格の上昇
- 輸入に頼っている小麦・飼料価格などの上昇-
- 自動車部品に使う希少資源の調達困難
- 基幹産業である農業への悪影響 など
上記のことは、いずれも景気悪化につながる。コロナ禍に加えて、ロシア軍のウクライナ侵攻が、十勝経済の悪影響にもつながる見通しを述べている。コロナ禍も大変であるが、戦争に伴う消費や投資への影響が世界経済の悪化となる見通し。日本は、それでなくても人口減少で、GDPは下がり続けるだろう。地元新聞によれば、2045年の十勝の人口は、約7万人減少の27万人が見込まれている。
「十勝の活性化を考える会」会員
注)十勝毎日新聞の記事
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます