先日、帯広市民ホールで柳田邦男氏「大人が絵本を見て涙する時」の講演を聞いてきた。講師は、「子供には見えても、大人の目には見えないものがある」と言っていた。
同じように思うのだが、十年ひと昔と良く言われるが、私たちは日々の変化に気づかないことが多い。しかし十年間を一日とみれば、その変化に気づかされる。
例えば10年間単位で、帯広駅前西二条通りの100年間の変化した写真を見れば、その変化に驚かされるだろう。そのために私たちは、「100年後の街はこのような街にしよう」と考える必要があり、そのためにいま何をなすべきかを真剣に考える時期が来ているのではなかろうか?
100年後の帯広市がどのようになっているかは想像もつかないが、以下のようなことをなっているかも知れない。
- 「十勝市」ひとつになっていること
- 電気自動車だけになっていること
- 地上の電線が無くなっていることなど
注)「十年一昔」の用語解説
- 世の中は移り変わりが激しく、10年も経つともう昔のこととなってしまう。また歳月の流れを、10年をひと区切りとして考えること。(デジタル大辞典)
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