常磐線、国道6号の北側の小野川沿いを散歩して、東大和田町入り口への坂道を上がると、比較的小さな鳥居と祠があった。
鳥居をくぐり祠にむかう飛び石の周りは掃き清められて、ご近所の方々が丁寧に管理しているようである。
名前は御嶽神社。
その横には、石を掘った仏様や祠が6体並べられ、しめ縄がかけられている。
賽銭箱もある。竹筒がそれぞれに2本ずつ立てかけられているのは、何か意味があるのだろう。
後で場所を確認するため、グーグルマップをみたら何も書いていない。この辺りはストリートビューも走っていない。
西から来る(小野川から上がると)とちょっと薄暗い狭い林の中の道(舗装してあるが)を通るので、省略されたのか?
ヤフーやBingのマップにはちゃんと御嶽神社と記されている。
wikipediaによると、御嶽神社(みたけじんじゃ)の総本社は吉野金峰山寺の蔵王権現堂。
全国、北海道から九州まで所々にあるようだ。金峯神社と呼ばれる社とは同系統らしい。
一方、長野県の木曽の御嶽山にも神社があり、こちらは「おんたけじんじゃ」と呼び区別しているという。
さて、このお社はどう呼ばれているのだろう。
ではまた,ぶらり。
牛久市東大和田町283
36.001768, 140.152932