うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

蝶の楽園えるふ:イオンつくば

2021-09-05 23:00:00 | 自然

茨城県南部、つくば市のイオンモール構内に

「えるふ」農園という古民家風の店舗がある。

こだわりの野菜がそれなりの値段で売っている。品質が良いので客は多い。

 

その一角(長さ5m幅3m高さ4m位)に「蝶の楽園」がある。

ゲージで囲われ食草が植えられているが、たいてい蝶は飛んでいない。

 

先日、めずらしく蝶が乱舞していた。あれ?チョウだ。

夏休み最後で家族連れがおおいのに、中に入る人はいない。

 

中に入ると、蝶を放してる人がいた。

昨日、仲間と集めてきたそう。

(そういうことですか。この中で生態系が完結しているはずがないものね)

ここを管理している岡澤さんという方だった。

 

つぎつぎと三角紙に挟まれた蝶が飛び立つ。

ヒョウモンチョウの仲間(名前忘れた)

この名も忘れた。

名前はすぐに忘れてしまう。

 

そんな中で、アサギマダラ!

アサギマダラはネット上にたくさん登場するので人気の蝶らしい。

和歌山で放たれ香港まで飛んだという。その距離2500km。

いろいろな記事があり、ついつい読みふけってしまった。

黒いアゲハチョウ。

黒アゲハチョウとネット検索すると、ジャコウアゲハ、というのがヒットしたが、これがそうだろうか。

 

飼育網もセットされているので、時期によっては幼虫も観察できるのだろう。

 

蝶園といえば関東では多摩動物公園が有名だが、

ここは無料で、岡澤さんに会えるといろいろな話を聞ける。

「蝶の魅力をもっと見て知ってチョウだい」のしおりをもらった。

退職後?のよい趣味ですね。

 

ではまた、ぶらり。

 

コメント
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